【江東区】柳島総鎮守 亀戸天祖神社(江東天祖神社)へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都江東区にある亀戸天祖神社です!別名江東天祖神社とも呼ばれています。

 

柳島総鎮守である神社であるこちらの神社が、亀戸天神社や亀戸香取神社からも比較的近い場所にある神社です。

この神社の特徴は自然豊かな境内!緑豊かで涼しげな雰囲気の神社なのです。

MEMO

伝統行事として、境内ではやぶさめが行われるんですよ~!こちらは織田信長公が奉納したことが始まりの伝統行事です!

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:天照皇大神あまてらすおおみかみ
  • 御利益:病封じ、災難除けなど
  • 例大祭日:9月16日
  • 創建:推古天皇御代

御由緒

この地域は、埋め立てが進められる以前、湾の奥のあたりに小島が点在する様な所でした。近所の地名に大島・京島・向島などの島の付く地名が多いのはこのせいで、そのひとつが柳島、その島の総鎮守が当社である。

そんな訳で、往年度重なる大洪水大震災、先の大戦等で、文献等流失・焼失し現存の記録、古老の言い伝えの社伝のよれば、創建は推古天皇御代(約1400年前)、厩戸皇子(聖徳太子)作のご神像を御神体として祀る。永享年間に社殿崩壊し、戦乱の世にて修復進まず、大永年間、下総に住む沙門良博が主人である新田義興に相談し、天文10年再建が叶う。その後も安政・大正の大震災に遭い社殿崩壊すと記録されている。現社殿は昭和2年9月に反対意見の根強いなか造営会が組織され、翌3年6月起工、4年12月7日竣工、日本で始めての鉄骨筋コンクリートの社殿として神社史に名を刻むことになる。

 

※亀戸天祖神社 由緒書きより抜粋

実際の様子

鳥居と参道と手水舎

こちらが神社の入口です。

提灯が並ぶ先に大きな鳥居があります。

 

鳥居の手前、右側に大きな社号標もありますよ〜

特徴的な字で天祖神社と書かれています。

 

その足元には童像が並んでいました。

後からわかったのですが、この天祖神社の境内には童像がたくさんありました。

 

鳥居をくぐり、参道をまっすぐ進んでいくと、途中右手に手水舎があります。

こちらの手水舎にも童像がありました!

 

更に社殿を目指してまっすぐ進むと、その途中にも童像が!

赤い文字で童と書かれている下の言葉、像の形によって変わっているのです。

手水舎の像にはこころ、この像にはあゆみと書かれています。作品タイトルのようなイメージなのでしょうか?

 

社殿近くには方角が書かれた石がありました。式年遷宮、皇太子御成婚記念に造られたもののようです。

伊勢神宮や箱根神社、香取神宮などなど、全国の規模の大きな有名な神社の名前が書かれています。

名前の書かれている方角にその神社があると言うことで、どの方角を向くことでどの神社に遥拝(遠くて行けない人がその場からその神社に参拝すること)出来るのかわかるようになっているのです。

狛犬と拝殿

こちらは社殿前にある狛犬です。

大きくて立派な狛犬は、なんだか微笑んでいるような表情にも見えますねぇ。

その先にある拝殿がこちらです。こちらへ参拝させて頂きました!

 

境内社 太郎稲荷神社側から撮影した拝殿。

手前に狛犬も見えていますねぇ。

境内社 亀戸七福神の福禄寿と太郎稲荷神社

次に境内社を紹介していきます。手水舎のあった場所に戻るとまず亀戸七福神の福禄寿を祀る社があります。

その近くには大きな復興記念之碑がありました。

 

こちらが亀戸七福神の福禄寿が祀られている社です。

福禄寿は人望福徳に御利益がある神様です!こちらの社の場所は、手水舎のすぐ奥ですよ~

 

ここから左手に道が続いているので、この先をまっすぐ進みます。

道の両端にはやはり仏様がいらっしゃいますねぇ。

進んでいくと、もう1つの境内社である太郎稲荷神社の鳥居がありました!

鳥居の左手前には江東区有形民俗文化財に指定されている力石もありますよ~

 

鳥居の先に太郎稲荷神社の社があります。

宇迦之御魂命を祀る神社です。五穀豊穣や商売繁盛に御利益があります。

社の右手前に朱色の文字で境内社 太郎稲荷神社と書かれていました!

御朱印

御朱印は参道途中左手にある社務所で頂くことが出来ます。窓口に人がいない場合が、インターホンを押して声をかけましょう。

社務所前には小さな梅の鉢がありました。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。※拝受した当時の価格です。現在は500円になっています。

 

中央に天祖神社と墨書きされた御朱印です。右下に押されている黒い印には「柳島総鎮守」と書かれています。

限定御朱印情報

4月の午の日におこなわれる卯月祭に合わせて境内社 太郎稲荷神社の限定御朱印が登場します。

毎年4月中旬頃の午の日に開催される卯月祭に合わせて太郎稲荷神社の限定御朱印が登場します。

中旬頃と書きましたが、正確には土曜日か日曜日の午の日に合わせて卯月祭が開催されることが多いです。

6月30日から7月31日まで夏詣限定御朱印が登場します。

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アクセス

住所 東京都江東区亀戸3-38-35
電話番号 03-3681-3042
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR総武線「亀戸駅」北口、JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口より それぞれ徒歩17分
公式サイト こちら

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すぐ近くに亀戸香取神社龍眼寺亀戸天神社があります。

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ちく

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