【富士河口湖町】河口浅間神社へ行ってきた【山梨の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは山梨県富士河口湖町にある河口浅間神社です！

河口湖の近くにある神秘的なパワースポットです。境内にはたくさんの杉の巨木があり、周辺の浅間神社の中でも特に厳かな雰囲気が魅力的なんですよ〜

世界遺産である富士山の構成資産の１つです。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:浅間大神(木花開耶姫命)
御利益:安産子育てなど
例大祭日:４月２５日
創建:８６５年

御由緒

人皇第５６代清和天皇の御宇、８６４年５月、富士山大噴火の事あり、富士山北面に在った大湖、せの海(現青木ヶ原流域)埋没す。この様な大噴火の為、時の住民は甚大な被害を被く。此の事、甲斐の国司、橘ノ末茂公より調停に奏上、翌８６５年１２月９日丙辰の勅命により、富士山の神、浅間大神を此の地に奉斎、擬の大領ー無位伴直真貞とものあたいまさだ公を祝はふりに、同郡の人伴秋吉公を禰宜に任じ、富士山噴火の鎮祭を行う。これ当神社の御創祀である。延喜の制により名神大社に列せられる。

※河口浅間神社由緒書きより一部抜粋

実際の様子

神社の鳥居の手前にある小さな桜の木が満開の状態で迎えてくれました！

なんだか歓迎して貰った気持ちになり、鳥居をくぐる前から癒されました～！ほっこり。

鳥居と杉の巨木が美しい参道

まず見えてくるのはどっしりと構える大きな鳥居です。

鳥居をくぐると、参道の両脇に杉の巨木が並びます。

境内に杉の木がたくさんあるのが河口浅間神社の特徴の１つ。趣のある美しい自然の景色を、境内を歩きながら堪能しましょう。

参道の杉の木は樹齢８００年を越えるものが並んでいるんですよ～！

ちく

参道の途中に、小さな社があります。

こちらは波多志神社。河口浅間神社の創祀者である伴直真貞公をお祀りしています。

随神門と手水舎

参道を進んで行くと、大きな石灯籠の先に随神門があります。

神門をくぐると、左手に手水舎があります。

その近くに神馬舎や境内社が並んでいます。

拝殿と狛犬とその周辺

随神門の先を進んで行くと拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿の前には狛犬がいます。

更に、拝殿の左手前には美麗石(ひひらいし/ひいらいし)があります。

こちらの石は浅間明神をはじめて祀った古代祭祀の石閣の一部なのだそう。

境内にある七本杉をはじめとした巨木と境内社

境内を右手へ進んで行きましょう。すると大きな巨木がたくさんあります。

その中でも特に有名なのが県指定天然記念物である七本杉です。注連縄が巻かれているのが七本杉。全て拝殿より境内の右手側にあります。

右手前と左奥の注連縄があるのが七本杉です。

境内には池もあります。

池の奥へ行くと、七本杉の１つの奥に境内社である出雲社があります。

七本杉はこのように２つ並んでいるものもあります。

七本杉はどれも、１つ１つ、個性がある美しい杉の木です。

更に右手奥へ進んで行くと山神社があります。

山神社の近くには諏訪社もありますよ～！

全体的に木々に囲まれた自然豊かで美しい境内に癒される神社だなぁと言う印象を受けました。

御朱印

御朱印は参道途中、右手にある授与所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

力強い神社名の墨書と上に押されている富士山の印が特徴の御朱印です。

ピンクの桜の印は桜の季節限定印。春を感じる素敵な御朱印を拝受しました！

限定御朱印情報

桜の季節になると御朱印に桜の印が押されます。

アクセス

住所	山梨県南都留郡富士河口湖町河口1
電話番号	0555-76-7186
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	最寄駅から離れているので車やバスで行くのがオススメです
公式サイト	こちら