ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都大田区にある太田神社(@ichiganhicchu)です!
那須与一が有名な那須家と縁の深い神社なんですよ~!
1185年2月、屋島の戦いにて那須与一公が祈念して放った矢は見事扇を射抜きました。「平家物語」にも描かれるこの逸話は広く知られるところですが、当社は、その那須与一公が守本尊としていた神像を御神体として安置し、古来よりその故事に因んで「願えば叶わぬこと無し」と厚く信仰されています。
※太田神社由緒書きより一部抜粋
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:誉田別尊
- 御利益:家運隆昌、武運長久、入学祈願、学業成就祈願、勝利祈願
- 例大祭日:5月15日直前の金土日
- 創建:不詳
御由緒
鎮座年月は不詳ですが、文化、文政期に編まれた「新編武蔵風土記」には既に当社の事が記載されており、さらに当社保存の明細帳には、1783年に氏子三十一戸にて、社殿を再建した記録が残されています。さらに戦前には300年以上の年輪老松が存在し、大森、羽田方面の漁船の出入の目標にもなっていたことなどから、おそらく当社の創建は350年以上も前に遡るものと推測されています。
当社は古くは「八幡社」と呼ばれていましたが、明治5年から10年の間に「太田神社」と改称されました。その理由は不詳ですが「北条分限帳」では、当時の市野倉から六郷までを所有していた太田新六郎の氏神だったことから「太田神社」と改称したと伝えています。さらに太田道灌が江戸城築城の際、この地を候補地とし遊猟の折に検分した為と言う説も存在し、いずれの説が正しいかは確証がありません。
※太田神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と長い階段
太田神社の鳥居はこちら。
住宅街の一角にあります。
鳥居をくぐった先に長い石段が続いています。
この階段を上っていきましょう。
石段の上から撮影した1枚。周辺の街並み(ほぼ住宅街)を見渡すことが出来ます。
手水舎とその周辺
先へ進んでいきましょう。
つきあたりに社殿が見えていますが、その前に手水舎へ。
手水舎は階段を上った先の参道を進んだ右手にあります。
手水舎は金網が接地されていて鉢から水をすくうことが出来ないようになっていました。
プッシュ式の水道があるので、こちらを押して水を出して、手を清めるようになっています。
手水舎のすぐ脇に境内社である稲荷神社がありました。
狛犬と社殿
社殿の手前に大きな狛犬の像があります。
足元には子供の狛犬像もあります。顔つきが大人と子供で違う点にこだわりを感じます。
こちらが太田神社の社殿です。
こちらへ参拝させて頂きました。
御朱印
御朱印は授与所で頂くことが出来ます。ただし正月三が日と5月の例大祭の日のみの授与となっているのでそれ以外の日は頂くことができません。
限定御朱印情報
1月1日から1月3日まで竈御朱印が登場します。
5月15日直前の金土日のみ例大祭限定御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@ichiganhicchu)をチェック!
アクセス
住所 | 東京都大田区中央6-3-24 |
電話番号 | 03-3753-4529 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜15:00 |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から少し離れているのでバスで行くのがおすすめです
最寄り駅は東急池上線「池上駅」/都営浅草線「西馬込駅」/JR京浜東北線「大森駅」の3つです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
周辺にある「長勝寺」「成心寺」「池上本門寺」「徳持神社」
すぐ近くに日蓮宗寺院である長勝寺があります。大通りへ出ると成田山とゆかりのある成心寺があります。
少し歩いて移動すると池上本門寺や徳持神社があります。
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