ども！ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都港区にある御田八幡神社です！
都会のオフィス街に鎮座する八幡さまで、お昼時には境内でお昼ご飯を食べる人を見かけることもある神社です。
ちく
早速紹介していきます！
目次
神社の概要
- 御祭神:誉田別尊(應神天皇)
- 相殿神:天之児屋禰命(春日大神)、武内宿禰命(高良大神)
- 御利益:武運長久、開運出世など
- 例大祭日:7月最終金土日
- 創建:709年
御由緒
和銅2年8月、東国鎮護の神として牟佐志国牧岡の地に祀られたのに始まる。寛弘7年、武蔵国御田郷久保三田に遷座し、嵯峨源氏渡辺一党の氏神として尊崇された。延喜式神名帳には「武蔵国荏原郡 稗田神社」として記載されている。ただし、「延喜式内稗田神社」は、大田区蒲田の稗田神社・東六郷の六郷神社も論社となっている。
徳川家康の江戸城入城の際に奇瑞があったことから、現在地である荏原郡上高輪村海岸を開拓して社殿を造営し、寛文2年8月に遷座が行われた。しかし、寛文8年2月の大火により社殿は全焼、仮殿が伊皿子坂薬師寺に置かれた。寛文12年8月に社殿が再建され再度遷座された。
慶応元年に神祇官により延喜式記載の「稗田神社」に改称、明治5年に「三田八幡神社」に改称し、郷社に列した。明治30年に「御田八幡神社」に復した。昭和20年の東京大空襲で寛文12年造営の社殿が焼失し、戦後の昭和29年に復興された。
実際の様子
鳥居と参道にある階段
神社の入口へ続く道には、大きな社号標があります。
社号標の先に鳥居があります。
御田八幡神社への入口は、こちらの鳥居のみです。
鳥居の先を進んでいくと、２つの階段があります。
どちらも御田八幡神社へ続いています。
左側のまっすぐ続く階段は、拝殿の眼の前に、右側のカーブになっている階段は社務所の前あたりに着きます。どちらかというと右側の階段の方が緩やかですが、段数が少ないのは左側の階段です。
左側の階段の両脇に狛犬がいます。
私はこの左側の階段をチョイス！
階段の先に、既に拝殿の屋根が見えていますねぇ。
手水舎と拝殿と境内社
階段を上りきると、すぐ右手に手水舎があります。
まずはこちらで手を清めてから先へ進みます。
こちらが拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました。
拝殿の手前にも狛犬がいます。
こちらは面白い顔をした狛犬さんです。
こちらは拝殿の左手にある境内社です。
２つの鳥居があり、その先にはそれぞれ別の社があります。左は五光稲荷神社、右が御嶽神社です。
御嶽神社の奥に、更に進む道があります。
その先には伏見稲荷大明神を祀る古びた社があります。ちょうど御田八幡神社の本殿の左隣あたりです。
御朱印
御朱印は拝殿の右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は３００円。
中央には神社名「御田八幡神社」と書かれています。
「御」の字が特徴的ですねぇ～
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
| 住所 | |
| 電話番号 | 03-3451-4687 |
| 開門時間 | 24時間 |
| 御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
| 駐車場 | ありません |
| 最寄り駅からのアクセス | JR山手線「田町駅」西口より 徒歩8分
都営浅草線「三田駅」A3出口より 徒歩8分 都営浅草線「泉岳寺駅」A3出口より 徒歩5分 |
| 公式サイト | こちら |
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