【台東区】浅草の本願寺と言えばここ！浄土真宗本山東本願寺へ行ってきた【東京の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都台東区浅草にある浄土真宗本山東本願寺ひがしほんがんじ(@honganji9511)です！

東本願寺と言うと、京都を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？

こちらも大元の総本山は京都の東本願寺です。

MEMO

こちらの御本尊の阿弥陀如来さまは、東京都指定有形文化財になっている貴重な仏さまです。

早速紹介していきます！

1 寺の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

寺の概要

御本尊:阿弥陀如来
宗派:浄土真宗東本願寺派
寺号:東本願寺
別名:浅草本願寺
創建:1651年
開基:教如上人

御由緒

1651年、東本願寺第12世教如が神田に江戸御坊光瑞寺を建立したのを始まりとし、その後、京都の東本願寺の掛所(別院)となった。

※Wikipediaより引用

実際の様子

山門と境内にある像

お寺の山門はこちら。

本山東本願寺と書かれた木製の看板が門にかけられています。

この先は進んでいくと右手に、浄土真宗の開祖である親鸞聖人像がありました。

笠をつけて巡礼している様子の像のようです。

左手には浄土真宗の僧侶蓮如上人の像があります。

こちらの方は凛々しい顔つきが特徴です。

手水舎と本堂

蓮如上人像の近くにある手水舎。

金網に囲まれた手水舎で、金網の開いている部分に２つの柄杓が用意されています。

本堂はこちら。

とても大きいので、門を入ってすぐの場所から撮影しました。

本堂の彫刻にご注目。虎(白虎？)

鳥(鳳凰/朱雀？)

そして龍(青龍？)

四神なのかな？と思ったのですが、亀(玄武)が見当たらなかったので違うのかも。

本堂内は、撮影禁止ですが中へ入っての参拝は自由です。

とても大きくて広い本堂で、一番奥の中央あたりに御本尊がいらっしゃいます。中にはたくさんの椅子が並んでいて、誰でも気軽に参拝出来る雰囲気の本堂でした。

本願寺って、例えば築地やそれこそ京都にも大きなお寺がありますが、どこも独特な雰囲気の本堂なんですよね〜

広いお堂だけど、厳かと言うか、静かな雰囲気と言うか…

言葉でうまく表現出来ないのですが、こちらの東本願寺も、本願寺らしさを感じる本堂でした！

ちく

東門から見る本堂と紫陽花と屋根瓦

正面の門とは別に、ちょうど本堂の東側にも門があります。

ここから境内へ入ると、ちょうど本堂の東側(正面から見て右手側)から入ることになります。

開門時間であれば、こちら側からでも本堂内へ入ることができます。

手前の紫陽花などと比べるとわかりやすいのですが、本当に大きなお堂なんですよ〜

東門あたりの門の瓦に注目。

花の門と本願寺の文字がありました。

伺った時期は紫陽花も綺麗だったので、こちらも撮影。

青い紫陽花の花がとても綺麗に咲いていました。

御朱印

御朱印は本堂内にある窓口で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は500円。

中央に書かれている言葉は「光雲無碍こううんむげ」

光雲無碍とは

ひかり雲の如くしてさわりなきこと
仏の光明「仏の智慧」「摂取の光明」が、雲のように世界をおおい、あまねく照らす事

と言う意味の言葉です。

限定御朱印情報

1月1日から1月3日まで正月限定御朱印が登場します。

各日100枚限定でなくなり次第終了です。

最新情報は公式Twitter(@honganji9511)もしくは公式インスタグラムをチェック！

東本願寺インスタグラム

アクセス

住所	東京都台東区西浅草1-5-5
電話番号	03-3843-9511
開門時間	7:00〜17:00
御朱印受付時間	9:30～16:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩5分つくばエクスプレス「浅草駅」A2出口より徒歩7分都営浅草線「浅草駅」1番出口より徒歩10分 JR山手線「上野駅」中央正面出口より徒歩15分
公式サイト	こちら