ども！ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは愛知県名古屋市にある高牟神社です！
千種駅の近くにある恋の三社の１つですよ～！
早速紹介していきます！
目次
神社の概要
- 御祭神:高皇産霊神、神皇産霊神、応神天皇
- 御利益:縁結びなど
- 例大祭日:１０月１４日、１５日
- 創建:成務天皇の御代(１３１年？)
御由緒
成務天皇の時代に創建され、清和天皇の時代に応神天皇が配祀されたと伝えられる。当社及び物部神社（東区）が所在するJR中央本線千種駅周辺の地域は、古代には物部氏の拠点があったといわれる。当社は物部氏の武器庫が神社になったとされ、社名の「高牟」は古代武器の象徴だった鉾の美称という。
実際の様子
神社の入口
神社の入口に当たる鳥居はこちら。
手前に社号標があります。こちらから先へ進んでいきましょう。
鳥居をくぐって直ぐの場所に蕃塀があります。これは鳥居の先に神々しい拝殿が見えないようにする為の塀です。
恋の三社「恋の水」が流れる手水舎と変わった色の鳩ちゃん
鳥居の先を進んでいくと左手の方に手水舎があります。
こちらの手水舎に流れる水は、御祭神の１人である応神天皇(八幡さま)の産湯として献上された霊水です。
この水が恋の三社の１つ、恋の水として親しまれているのだとか。
用意されている柄杓の種類が様々なのも面白いです。好きなものをチョイスして使いましょう。
手水舎近くで珍しい色合いの鳩ちゃんを発見！
可愛かったので写真を撮ってみました。
後をちょっとだけ追っていったら、境内社 北野天満社/高牟龍神社(後述)の方へと歩いて行きました。
拝殿と狛犬
拝殿は鳥居の先、つきあたりにあります。
こちらへ参拝させて頂きました！
拝殿の前には２対(合計４体)の狛犬がいます。
ちなみに、拝殿の左隣には神楽殿があります。
６つの境内社が合祀されたと弁天池
高牟神社内にはたくさんの境内社があるので順番に紹介していきます。
まずは拝殿の左手のほうにある境内社から。横長の社にはいくつかの社が合祀されています。
- 多賀社･･･伊邪那岐命、伊邪那美命
- 金刀比羅社･･･大物主神、崇徳天皇
- 厳島社･･･市杵島姫命、田心姫命、湍津姫神
- 神明社･･･天照大御神、豊受大神
- 白山社･･･菊理媛命、伊邪那岐命、伊邪那美命
- 津島社･･･健速須佐之男命、大己牟遅命
社の左隣に厳島神社と書かれた社号標があり、その奥には鯉が泳いでいる池があります。
こちらは厳島社に多く見られる弁天池のようです。
連なる鳥居とフクロウの百度石周辺
神楽殿の写真にも見えていた連なる鳥居。こちらは境内社の１つである徳義稲荷社のものです。
鳥居の先に稲荷社があります。
連なる鳥居とは別に、この稲荷社へ続く石造りの鳥居があります。
こちら側から見ると、３つの境内社が並んでいることがわかります。
一番左は徳義稲荷社、中央は祖霊社、右は秋葉社です。
この近くに百度石があります。
上に小首をかしげたフクロウがいます。
ちく
手水舎近くの境内社２社
場所は変わり、手水舎の近くです。
ここには北野天満社(左)と高牟龍神社(右)が並んでいます。
天神さまにちなんで、社の前に撫で牛がいます。
御朱印
御朱印は拝殿の右隣にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は３００円。
神社名が墨書きされているシンプルな御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
| 住所 | 愛知県名古屋市千種区今池1-4-18 |
| 電話番号 | 052-731-2900 |
| 開門時間 | 24時間 |
| 御朱印受付時間 | 9:00～17:00 ※不在の場合もあります |
| 駐車場 | 無料 |
| 最寄り駅からのアクセス | JR中央本線/地下鉄東山線「千種駅」より 徒歩4分 |
| 公式サイト | こちら |
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