ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは栃木県日光市の上今市駅近くにある瀧尾神社(@takinoosan)です!
この辺りには瀧尾神社と言う名前の神社がいくつかありますが、今市総鎮守と言うこともあり、その中でも規模の大きな神社です。
ちく
早速紹介していきます!
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 3.1 2018年2月に頂いた御朱印
- 3.2 2020年8月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.3 2020年8月に頂いた御朱印(山の日/片面)
- 3.4 2020年8月に頂いた御朱印(疫病退散)
- 3.5 2021年2月に頂いた御朱印(猫の日/片面)
- 3.6 2021年2月に頂いた御朱印(丑年限定/見開)
- 3.7 2021年2月に頂いた御朱印(梅とうぐいす/見開)
- 3.8 2021年2月に頂いた御朱印(ミモザ/見開)
- 3.9 2022年1月に頂いた御朱印(幸先詣/片面)
- 3.10 2022年7月に頂いた御朱印(クリームソーダ/片面)
- 3.11 2022年10月に頂いた御朱印(月見パンダ/見開)
- 3.12 2023年5月に頂いた御朱印(片面/いちごうさぎ)
- 3.13 2023年5月に頂いた御朱印(片面/抹茶)
- 3.14 限定御朱印情報
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
神社の概要
- 御祭神:田心姫命、大己貴命(大国主命)、味耜高彦根命
- 御利益:国土の安泰、産業開発、農耕豊穣、縁結安産授児、交通守護
- 例大祭日:4月第2土日
- 創建:782年
御由緒
天応二年 勝道上人が日光二荒山上男体山に二荒山大神を祀ると同時に当社にもこれを祀るに始まる。その後、人皇百弐代後花園天皇寛正元年、正月十五日に改築、明治十年七月に近郷十八カ所(今の日光市の一部と今市)の郷社に列せられる。
実際の様子
鳥居と参道と参道周辺
道路沿いに見える神社の入口はこちら。
右側に社号標と看板が見えています。
鳥居は木造で、歴史を感じますねぇ。
鳥居をくぐり、参道を進んで行くと狛犬がいます。
その近くには鳥居と同じく歴史を感じる社がありました。
境内社かな?神社名がわかりませんでした。
参道の脇にある石灯籠周辺はすっかり雪化粧をしていました。
この先を更に進んで行くと、参道の途中に叶願橋があります。
朱色の柵が設置されている部分が橋です。
この橋を渡る前に5回、お願い事を唱えます。
その後、拝殿で参拝をして、その際もお願い事を唱えます。
帰る時にもこの橋を渡る前に5回、お願い事を唱えると叶うと言われています。
叶橋の先に更に狛犬がいましたよ〜!
参道の途中、左手にある駐車場の方へ進んでいくと御神水であるやくめい水を汲み取ることが出来る場所があります。
日光の名水の1つで、お水取り2番関所になっているお水です。役・厄たつ水(役立つ、厄絶つ)としてやくめい水と呼ばれています。
誰でも自由に汲み取り可能なお水です。
ちなみに日光の名水 1番関所は少し車で移動した先にある大室高靇神社です。
参道へ戻り更に進みます。
すると左手に、特徴的な形のおみくじを結ぶ場所がありました。
生け花職人さんがデザインしたものだそうです。
手水舎と拝殿とその周辺
参道を進んで行くと、途中右手に手水舎があります。
龍のいる手水舎です。
その先を進んで行くと鳥居の先に拝殿が見えてきました。
鳥居の前に狛犬があります。
その先にある拝殿がこちら。
拝殿には絵が飾られていました。
この神社の歴史に関係している絵なのかな?
拝殿手前にある御祭神3人の像です。
中央の女性の像は弁財天のような姿をしているので、弁財天かと思ったのですが、田心姫命です。
弁財天こと市杵島姫命とは同じ宗像三女と言うことで、少なからず縁のある神様です。
一番左は恵比寿、一番右は大黒天(大国主命)。
大国主=大黒天と言うのはよく知られていることなのですが、味耜高彦根命が恵比寿と言うのは初めて聞きました!
恵比寿は事代主と言う神様だと言うのが一般的に知られていますよね~
こちらは天地石。3人の御祭神像の近く、左手にあります。
2つの石のうち、片方にのった時だけ体が軽くなると言われているパワーストーンです。
この天地石の周辺は真っ白で、雪がたくさん積もっていました。
この先に境内社があるので、進んで行きますよ〜!
拝殿周辺の境内社など
銀世界になっている先を進むと、境内社が並んでいます。
雪が積もっていてこの日は近づき難い雰囲気ですが、立ち入り禁止ではないので先へ進みます。
この写真の一番右は、正八幡宮 宇佐八幡宮の2つの八幡さまを合祀する社です。
その隣は八坂神社と琴平神社を合祀する社です。
こちらの写真の一番手前は雷電神社と菅原神社、その隣は稲荷神社です。
一番奥の小さな社はわかりませんでした…
境内社の並ぶ近くには鳥居があり、その先にまだ道が続いていました。
その奥には奥宮があります。この石造の鳥居は今市市指定重要文化財になっているものです。
境内社の並ぶ場所の先には大きな建物もあります。
特徴的なこちらの建物は忠霊塔です。
場所は変わり、拝殿の右手側を紹介していきます。
中には様々なものが収蔵されている蔵のようです。
茅葺屋根が特徴のこちらは二荒山神社のようです。
隣に冨士山、二荒山神社と書かれている石がありました。
場所は拝殿の右手前あたりに移動します。するとこちらには聖徳太子が祀られていました。
大きく聖徳太子と書かれています。その右隣には勝善神と書かれていました。
手前の狛犬も特徴的ですねぇ。
夏の境内~風鈴と緑~
2年ぶりに瀧尾神社へ再訪!今回伺ったのは8月下旬、夏が終わろうとしている時期です。
青空の中、自然豊かな境内へお参りへ行きました!
手水舎からはなんだか涼しげな音色が聞こえてきました。
その正体はこちらの風鈴!金魚が描かれた可愛いデザインと綺麗な音色にほっこり。
今回も拝殿へ参拝させて頂きました!
お参り中も風鈴の音色が聞こえてきます。
よく見ると、拝殿にも風鈴が飾られていました!
ちく
前回は銀世界だった拝殿周辺も緑の木々が広がる世界になっていました!
晩冬の境内〜冬の終わりと春を感じる手水舎〜
3月上旬に再訪した境内の様子。はじめて訪れた雪の中の境内とは雰囲気が異なります。
木々には葉がついて、冬の終わりを感じました。
手水舎は桜で彩られていて春を感じます。
もうすぐ桜の季節、そう考えるとなんだかワクワクする、季節を感じる境内に癒されました〜
1月の手水舎と雪が残る参道
1月に訪れた手水舎には柚子がたくさん浮かんでいました。
淵には雪だるまが!!冬ですねぇ。晴れていても気温が低くて寒いけど、可愛い手水舎で心はほっこり温まります。
参道は前に降ったであろう雪が残っていて、凍結していました。なかなか雪が溶けないのも寒い山の中ならではですねぇ
夏の境内〜晴れたとある日〜
7月に訪れた境内、夏らしい澄んだ青空の下、お参りさせて頂きました。
何度も伺っている神社でしたが、夏に訪れたことがなかったので、緑の木々の色が深い境内はなんだか新鮮な気持ちになりつつ、参道を歩きます。
手水舎も夏らしく彩られていました!
ひまわりとあじさいと共にいろんな浮玉が飾られていて綺麗でした!
龍の周りにアヒルと亀、カエルがいます。
見守る狛犬
青空の下、拝殿へ参拝させて頂きました!
御朱印
御朱印は参道の途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
書き手の方がいらっしゃる場合、直書も可能ですが、不在の場合は書置の授与になります。
初穂料は片面 500円、見開 1000円です。
社務所前のテーブルで可愛い猫ちゃんのマスコットたちがお出迎えしてくれます
2018年2月に頂いた御朱印
はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。
シンプルな墨書きの御朱印かと思いきや、「参拝 瀧尾神社」の部分も黒い印なのです!
大きく立派な黒い印にこの神社らしさを感じました。参拝した日付の部分は墨書きです。
2020年8月に頂いた御朱印(月替/見開)
2020年8月に頂いた御朱印のうち、月替御朱印はこちら。
流れる水、青紅葉、そして金魚の御朱印です。右下のカラフル金魚の周辺にはピンクのラメが散りばめられています。
直書して下さった様子を遠目で見させて頂いたのですが、1つ1つの工程を心を込めておこなっている姿に感動しました…!!
夏らしく、それでいて涼しげな素敵なデザインの御朱印ですよね~!
2020年8月に頂いた御朱印(山の日/片面)
2020年8月に頂いた御朱印のうち、山の日限定御朱印はこちら。
8月中旬の山の日に限定で登場していた御朱印ですが、問い合わせが殺到したため、8月下旬も拝受することが出来ました!
トンボ印と山の深緑色の部分以外、山の部分も含め手書きの御朱印です。
山の部分、凄いなぁ。1枚の絵画のように見えます!!
2020年8月に頂いた御朱印(疫病退散)
2020年8月に頂いた御朱印のうち、疫病退散御朱はこちら。愛宕神社(那須烏山)/鹿島神社(益子)/星宮神社(下野)/瀧尾神社(日光)の四社合同の特別の御朱印の1つです。
瀧尾神社の御朱印には「疫病退散」の「散」の文字と四聖獣の「白虎」が描かれています。
2021年2月に頂いた御朱印(猫の日/片面)
2021年2月に頂いた御朱印のうち、猫の日限定御朱印はこちら。
2月22日の猫の日に近い日に合わせて登場している限定御朱印です。
ハートの上に猫ちゃんの印が押されていて、そのまわりにはたくさんの肉球が!とっても可愛いデザインの御朱印です。
ハートの中の部分は墨書きされています。
2021年2月に頂いた御朱印(丑年限定/見開)
2021年2月に頂いた御朱印のうち、干支の御朱印はこちら。2021年の干支である丑が描かれた書置のみの限定御朱印です。
2頭の丑が寄り添って虹を眺めています。下の部分に花がたくさん描かれているのも素敵〜!
ほっこりするデザインの御朱印です。
2021年2月に頂いた御朱印(梅とうぐいす/見開)
2021年2月に頂いた御朱印のうち、梅とうぐいすの御朱印はこちら。
梅を見上げるうぐいすの印が押されている御朱印です。うぐいすのまんまるフォルムがたまりませんねぇ。
梅の印の色がカラフルな色合いでとっても可愛い〜!梅の部分にもクローバーを持ったうぐいすがいます!
2021年2月に頂いた御朱印(ミモザ/見開)
2021年2月に頂いた御朱印のうち、ミモザの御朱印はこちら。
2021年3月の限定御朱印です。
瀧尾神社では毎月、今月の花があり、その花の御朱印を拝受可能です。3月のミモザは「感謝・思いやり・優雅・友情」が花言葉。
2面を使ったミモザの花束の印は、卒業シーズンで今までの感謝を伝える場面が多いことから連想し、お祝いの気持ちを込めてデザインされているのだそう。
身近な人への感謝に、ぜひミモザの花束を渡したくなるようなデザインの御朱印です。
2022年1月に頂いた御朱印(幸先詣/片面)
2022年1月に頂いた幸先詣の御朱印はこちら。
最大の注目ポイントは真ん中に書かれている金の文字です。
「たくさん幸せが訪れますように」と書かれています。素敵な言葉が書かれているのが嬉しくて心がほっこりする御朱印です。
右下に可愛い寅の姿も可愛くて癒されますねぇ
▼幸先詣についての詳細はこちらをチェック!
2022年7月に頂いた御朱印(クリームソーダ/片面)
2022年7月に頂いた御朱印はこちら。
暑い季節についつい飲みたくなる、クリームソーダの御朱印です!
2022年10月に頂いた御朱印(月見パンダ/見開)
2022年10月に頂いた御朱印はこちら。
9月の十五夜、10月の十三夜に合わせ2ヶ月間限定で登場しているパンダとうさぎがお月見をしている可愛いイラスト入りの御朱印です。
2023年5月に頂いた御朱印(片面/いちごうさぎ)
2023年5月に頂いた御朱印のうち、片面サイズのいちごうさぎの御朱印はこちら。
うさぎといちごの印が可愛い御朱印です。
2023年5月に頂いた御朱印(片面/抹茶)
2023年5月に頂いた御朱印のうち、片面サイズの抹茶の御朱印はこちら。
抹茶と抹茶のロールケーキが描かれた和の美味しさをイメージした御朱印です。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
誕生日限定御朱印が登場します。
誕生日御朱印は、お預かりのみなので、返送用のレターパックを用意する必要があります。
その他にも限定御朱印が登場するかも?!
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アクセス
住所 | 栃木県日光市今市531-4 |
電話番号 | 0288-21-0765 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東武日光線「上今市駅」より 徒歩2分 |
公式サイト | ありません |
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