長野のパワースポットはここだ!戸隠神社(中社/奥社/九頭龍社/火之御子社/宝光社/五斎神社)を徹底解説!【長野の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは長野県長野市にある戸隠とがくし神社です!

戸隠山に鎮座する長野屈指のパワースポットなんですよ〜

この記事では御朱印を拝受出来る中社ちゅうしゃ/奥社/九頭龍社/火之御子社ひのみこしゃ/宝光社ほうこうしゃの様子を写真多めで紹介していきます!

合わせて中社境内に鎮座する五斎神社も簡単に紹介していきますよ~

ちく

神社の概要

  • 御祭神:中社 天八意思兼命/奥社 天手力雄男/九頭龍社 九頭龍大神/宝光社 天表春命/火之御子社 天鈿女命
  • 御利益:それぞれの社の紹介で解説します
  • 例大祭日:8月14日~8月18日
  • 創建:中社 1087年/奥社 紀元前210年/九頭龍社 不詳(戸隠神社最古の創建)/宝光社 949年/火之御子社 1098年

御由緒

一説には現在の奥社の創建が紀元前210年とも言われるが、九頭龍社の創建はこの奥社よりもさらに古いとされている。伝承では、この地の地主神である九頭龍大神が、天手力雄命を迎え入れたといわれている。

縁起によれば、飯縄山に登った「学問」という僧が発見した奥社の地で最初に修験を始めたのが嘉祥2年とされている。

当神社の御神体である戸隠山の名称は、天照大神が籠っていた天の岩戸を天手力雄命が力まかせに投げ飛ばしたとき、その一部が飛んできて山になったという伝説から生じている。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

中社の駐車場近くにある鳥居と御神水

まずは中社から紹介していきます。

中社の無料駐車場の近くにある鳥居はこちら。

こちらの鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎があります。

ここから湧き出ているのは戸隠山の御神水です。飲用も出来るのだとか!

透き通っていて綺麗なお水でした~

中社の正面の入口と五斎神社

中社へ正面から入ろうと思い進んで見ると・・・

なんと工事中!!脇からしか中社境内へ入ることが出来ませんでした。

 

で、右側から中社境内へ入ろうと思い進んでいくと何やら素敵な屋根の建物があるではありませんか!!

こちらは五斎神社の拝殿です。先へ進むと木造の鳥居があります。

中社を紹介する前にこちらの五斎神社を紹介していきます

ちく

鳥居の先にインパクト大の狛犬さんがいました~!!

その先の階段を進んでいくと社が見えます。

こちらは諏訪社です。

 

更にその右手にも鳥居があり、先へ続いています。

こちらには天神社がありました!

三本杉と手水舎

話が脱線してしまいましたが、ここからは中社境内を更に紹介していきます。

中社の入口周辺には三本杉があります。樹齢約800年の3本の杉の木です。中社周辺でも特に古くからある木なので、ぜひこちらでもパワーを授けて頂きましょう。

1つ目の三本杉は大人気のお蕎麦屋さんうずら家のすぐ隣にあります。

うずら家は戸隠そばの大人気店!戸隠神社へ行ったらお昼ご飯はここ!と言う人も多いお店で、混雑しているとかなり待つこともあります。

 

2つ目は観光情報センターの近くにあります。

道路に近い場所のそびえ立つ杉です。

 

3本目は中社境内を進む途中にあります。

こちらの写真中央あたりに写っている手水舎の近くにあるのです。

 

手水舎の近くに境内社の1つである日吉社もあります。

瀧津姫命が祀られている社で、日吉大社より勧請されました。

 

手水舎の近くに石橋があります。

この石橋の向かい側あたりにあるのが三本杉の3つ目です。

1つの杉の木が3つに分かれています…!!

直接触れてパワーを頂くことが出来る木です。ぜひ触れてパワーを頂きましょう!

拝殿へ続く男坂と女坂、そして狛犬

石橋の先を進んでいくと長い階段が見えてきます。

こちらは拝殿へ続く男坂。きつめの傾斜になっている階段です。

 

ゆるい傾斜の階段のほうがいいよ!と言う方は男坂の左手にある女坂を上りましょう。

どちらも違ってどちらも雰囲気が素敵なのがまた良き!!

 

男坂を上った先に狛犬が2対、合計4体います。

中社と御利益とその周辺

こちらが中社です。

こちらへ参拝させて頂きました!中社へ参拝する際は、ぜひ天井絵を見てみましょう!戸隠神社のリーフレットの表紙にもなっている立派な龍の絵が描かれています。

MEMO

中社の御利益:学業成就、試験合格、商売繁盛、開運、家内安全

拝殿の右手前に青龍殿があります。

宝物館になっている建物で、拝観料を支払うと戸隠神社の宝物や歴史的な資料を見ることが出来ます。

 

中社の左手前あたりに御神木があります。

奥社へ続く参道

ここからは奥社/九頭龍社を紹介していきます!

こちらの看板が奥社へ続く道の目印です。この先、一般車両は立入禁止です。周辺に駐車場があるので車で行く場合は専用駐車場に車を停めて、歩いて奥社を目指しましょう。

ここから歩いて片道約2キロ、だいたい30分くらいかかります。往復4キロの距離を歩いて行ける靴や服装で行きましょう。途中、階段になっている場所もあります。

ちく

さぁ、歩いて行くぞ!!この道を進むと、すぐ右手にはお茶屋さんもあるので、一足先に休憩するも良し、帰り道に休憩するも良しですよ~!

 

鳥居をくぐり、奥社を目指してしゅっぱ~つ!!

最初の1キロくらいはずーっと平坦な道が続きます。

途中、小さな社があったり

長~い砂利道を進んでいきます。

あまりお天気が良くない日でしたが、鳥の鳴き声が聞こえてきて癒されました~

ちく

おや?進んでいったら何やら門のようなものがあるぞ!!

随神門と狛犬

ちょうどあと半分くらいの距離のところに奥社の随神門があります。

立派な門、思わず記念写真を撮りたくなる!!!

門の前に狛犬がいます。

奥社へ続く有名なな杉並木とその先にまだまだ続く参道

随神門をくぐると、その先に杉並木が広がっています。

観光ポスターにも使用されている戸隠神社屈指の美しい参道です。

TVでよく見かけるCM大人の休日倶楽部で吉永小百合さんが訪れていた場所です!

ちく

人と比べるとその圧倒的な大きさが伝わるのではないでしょうか・・・??

途中、杉の祠があります。

 

ふと参道の脇に目を向けると小川が流れている場所もあるのです。

杉並木を進んでいくと緩やかな階段になってきます。

その途中にも社があったり

傾斜が緩やかな場所もあれば、キツい場所もあるので、足元に注意しながら先へ進みます。

新緑が美しい~!!

ここまでくるともうすぐ奥社です!!

簡単に書いていますが、体力に自信がない人はここまで歩くのは結構大変かも

ちく

奥社の手水舎と狛犬

奥社へ続く階段の途中に手水舎があります。

その近くに苔むした狛犬の姿もありました。

狛犬の先にある鳥居が見えている階段を進んだら奥社です。

ゴールが近いぞ!!

奥社と九頭龍社とそれぞれの御利益

奥社へ到着!早速参拝させて頂きました!(めちゃくちゃ息切れしてました笑)

MEMO

奥社の御利益:開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝など

奥社の隣にある社には戸隠大神が祀られています。

 

奥社の階段の手前に九頭龍社があります。合わせてこちらも参拝させて頂きました!

MEMO

九頭龍社の御利益:雨乞い、虫歯平癒、縁結び、心願成就など

火之御子社と御利益とその周辺

次に火之御子社を紹介します!場所は中社の近くで、中社から神道を通って歩いて行くことも可能です(片道14分くらい)

車で行くことも可能ですが、駐車場の数が少ないので、満車の場合は中社もしくは宝光社の駐車場へ車を停めて歩いて行くことをおすすめします。

火之御子社の鳥居はこちら。

鳥居の先に階段があるので、ここを進んでいきましょう。

 

階段の先に火之御子社があります。こちらへ参拝させて頂きました!

MEMO

火之御子社の御利益:舞楽芸能上達、開運、縁結び、火除け

火之御子社の前から見た景色

火之御子社の左手には夫婦杉(写真右手あたりの木)をはじめ、たくさんの木があり神聖な雰囲気です。

宝光社へ続く参道とその途中(写真多め)

最後に宝光社を紹介します!

こちらは道路沿いから見える宝光社の階段です。

 

階段を上っていくと、一旦平坦な道になりますが、すぐ先にまた階段があります。

階段の先に鳥居があるので、その先を進んで行きましょう!

趣のある木造の鳥居が美しい…!!

 

鳥居をくぐり、まっすぐ進んでいくと宝光社へと続く階段があります。

階段の手前に手水舎があります。

更に立派な狛犬も!!

趣のある灯籠も雰囲気が良き

階段を上り、宝光社を目指していきましょう~!!

と、階段の途中右手にも鳥居を発見!この先に境内社がありました。

 

階段の傾斜、なかなかキツいです。

頑張って上りましょう~!!

上から見た景色

階段の途中、左手に緩やかな坂になっている場所もあります。階段がキツい人はこちらからも宝光社へ着くのでこちらの道をおすすめします。

宝光社の拝殿と御利益とその周辺

宝光社へ到着!!こちらへ参拝させて頂きました(息切れしながら…)

MEMO

宝光社の御利益:開拓、学問技芸、裁縫、安産、厄除、家内安全、女性と子どもの守護

宝光社の左手にはパワーストーンがありました!

 

右手には神輿庫があります。

御朱印帳と御朱印

御朱印は中社/奥社/宝光社で拝受可能です。

中社、宝光社のいずれかで参拝した旨を伝えると火之御子社の御朱印を頂くことが出来ます。

奥社では九頭龍社の御朱印も拝受可能です。

五斎神社の御朱印は、中社近くにある観光情報センターで頂くことが出来ます。

5社すべてお参りした旨を伝えると、最後の場所でしおりを頂くことが出来ます。

ちく

書置の御朱印は1つ500円です。

龍のオリジナル御朱印帳

戸隠神社の中社で頂いたオリジナル御朱印帳はこちら。

初穂料は2200円。

 

中社の拝殿内に描かれている誕生龍が表紙、背表紙に渡って描かれている御朱印です。迫力満点で素敵〜!!

御朱印の初穂料は1つ500円です。

今回頂いた御朱印(中社)

今回中社で頂いた御朱印はこちら。

神社名が墨書されている御朱印です。社印の下に中社と書かれているのが特徴的ですね!

今回頂いた御朱印(奥社/九頭龍社)

今回、奥社で頂いた御朱印はこちらの2種です。

左は九頭龍社、右は奥社の御朱印。

奥社の御朱印は中社のものと似ていますが、社印の下に押されている奥社の印に違いがあります。

九頭龍社の御朱印はそのまま社名が墨書されています。

今回頂いた御朱印(宝光社/火之御子社)

今回宝光社で頂いた御朱印はこちらの2種です。

左は火之御子社、右は宝光社の御朱印。

宝光社の御朱印も社印の下の印に違いがあります。

火之御子社の御朱印は社名が墨書されています。

今回頂いた御朱印(五斎神社)

今回頂いた御朱印のうち五斎神社の御朱印はこちら。

観光情報センター内で頂きました!お願いすると宣澄社の御朱印も頂くことが出来ます。

戸隠神社5社で御朱印を頂くとしおりが貰えるぞ!

私の場合、宝光社が5社目だったので、こちらでしおりを頂きました!

こちらが頂いたしおりです!

限定御朱印情報

1月8日頃から冬期間(4月後半頃)まで冬限定御朱印が登場します。

雪の結晶の印が押されている御朱印です。

アクセス

住所 中社:長野県長野市戸隠中社3506

奥社/九頭龍社:長野県長野市戸隠3690

火之御子社:長野県長野市戸隠2410

宝光社:長野県長野市戸隠2110

電話番号 026-254-2001
開門時間 24時間 ※山の中なので夜間の参拝は控えましょう
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがオススメです
公式サイト こちら

※代表して中社のマップを載せています

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

長野市と言えば「善光寺」周辺には他にもたくさんのお寺があるぞ!

牛に引かれて善光寺まいりで全国的にも有名な善光寺がすぐ近くにあります。

他にも周辺には善光寺の関連寺院や宿坊がたくさんあります。その中から大本願、白蓮坊、世尊院、大勧進、雲上殿の個別の記事を作成しています。

長野市の中心エリアにある「西光寺」「西宮神社」「武井神社」「往生寺」

善光寺を中心とした長野市の中心エリアには他にも西光寺、西宮神社、武井神社、往生寺などがあります。

松城町やその周辺にある「松代城跡」「長國寺」「象山神社」「恵明寺」「川中島古戦場八幡社」「典厩寺」

真田家に関連する場所として松城町には松代城跡があります。その周辺に長國寺、象山神社、恵明寺があります。

少し移動すると川中島古戦場八幡社典厩寺があります。

小布施にある「岩松院」「浄光寺」

長野から少し移動すると栗が美味しいことで知られている小布施町に岩松院浄光寺があります。

その他の長野の神社仏閣まとめ

その他の長野の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

長野はちょっと遠いけど気になる、行ってみたい!と言う人は旅行へ行きましょう!

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