生きることが何なのか?を考えさせる映画”いのちの停車場”の紹介記事

こんにちわ。おはようございます。こんばんわ。マベ太郎です。

久しぶりに映画の記事を書いていきたいと思います。今回の記事は、大好きな俳優である、松坂桃李さんが出演されるという事で、気になっていた「いのちの停車場」を書こうと思います!この映画館で観たんですけど、けっこう命というものを取り扱った、非常に重い映画でした。

映画の事ではないのですが、同じ列に親子二人組のお客様が来ていて、お子さんは小学校くらいの方で、「え、この映画を観るの?お父さんに無理やり連れてこられたのかな?」なんて思っていたのですが、終盤のあるシーンでは、そのお子さんのすすり泣く声が聞こえてきて、目をグイっと拭っているのが見えました。その姿を見て、「小学生の心にも響く、素晴らしい映画なんだな。」と深く思いました。なので、皆さんにこの映画の事を少しでも知ってもらって、映画館に足を運んでもらって、この映画を通して、何かを感じてもらえたらなと思っています。

いのちの停車場、とは?

そもそも、いのちの停車場、ってどんな作品なのか?というと、

東京の大きな病院で働いていた、吉永小百合さん演じる”白石咲和子”がある事をきっかけに実家に帰郷する事になり、その帰郷先の小さな病院「まほろば診療所」で在宅医療に携わる事になります。在宅医療という今まで触れた事のない医療に、広瀬すずさん演じる”星野麻世”、松坂桃李さん演じる”野呂聖二”、西田敏行さん演じる院長の”仙川徹”と共に、患者さんそれぞれに向き合いながら、自分の成長、そして、一人では抱えきれない悲しみをみんなで共有しながら、歩んでいく物語です。

といろいろと書いてみても、わからないと思いますので、まずは予告編をみてみてもらいたいです。

いのちの停車場 本予告2

 

<ストーリー>

金沢の小さな診療所を舞台に、在宅医療を通して“生”に寄り添う医師と、死に向かう患者、その家族たちが紡ぎ出す、いのちの物語が誕生しました。在宅医療とは、治し、支え、そして看取る医療であり、患者と家族の想いを叶える一つの方法です。やがて来る“その日”をその人らしく迎えるために、何ができるのでしょう。最期の一瞬の輝きに寄り添い、自分らしい“いのちのしまい方”をやさしく問う本作にどうぞご期待ください。金沢の小さな診療所を舞台に、在宅医療を通して“生”に寄り添う医師と、死に向かう患者、その家族たちが紡ぎ出す、いのちの物語が誕生しました。在宅医療とは、治し、支え、そして看取る医療であり、患者と家族の想いを叶える一つの方法です。やがて来る“その日”をその人らしく迎えるために、何ができるのでしょう。最期の一瞬の輝きに寄り添い、自分らしい“いのちのしまい方”をやさしく問う本作にどうぞご期待ください。

映画「いのちの停車場」イントロダクションより引用

映画の見どころ

ここからは自分的な映画の見どころを書いていこうと思います!

生に寄り添い、死を看取る

今回の映画は、在宅医療に携わる医師の物語なのですが、在宅医療という患者さんと寄り添う、ある種医師というよりもサポーターに近いのではないかと思いました。患者さん、患者さんの家族の要望、小さな望みを掬い上げ、その希望がしっかりと輝くように、サポートしていく。それが在宅医療な気がしました。いろいろな患者さんがこの映画には出てきます。幼くして大病を患い、完治を目指して治療を進めるが、一向に良くなる兆しが見えない患者さんがいれば、最後を悟り、そんな短い残りの時間を自分が一番良いと思う方法で過ごさせようとする家族、最後の形も、自分が自分としての尊厳をまだ携えた状態で終わりたいと思う人もいれば、最後までその病気と闘いたいという意志を持つ人。多くの想いがありました。そんな患者さん達、1人1人と向き合い、絆という細い糸を、共に多くの時間を過ごすことで、想いの糸を束ねて、強く太くしていく。その結果、その患者さんが本当に求めているもの、その患者さんにとって本当に大切な事がなにか?という事に気づけるようになる。そういう物が在宅医療の携わる者にとって、大事な素質なのではないか?と思わされました。だからこそ、最後の最後まで美しく綺麗な姿を見せてくれているのだと思います。どんな患者さんにも物語があって、死に向かっているという方向は同じだが、道はそれぞれだという事を気づかせてくれるそんな映画でした。

 

医師、患者の紡ぐ物語

そんな在宅医療に携わる医師を演じるのは、吉永小百合さん、松坂桃李さん、広瀬すずさん、そして、西田敏行さん。どなたの演技も、素晴らしくて、涙がとめどなく溢れてきました。特に広瀬すずさんの演技。芯の強さを感じるものの、やはり自分の抱える“身近な者の死”という過去もあってか、患者さんの死に向き合う時の表情が悩み、戸惑い、困惑、憂いと嘆きを表現しているようで、その表情を見ると、自然とその感情にシンクロしてきてしまうのです。

そんな素晴らしい俳優によって、この物語は紡がれていくのですが、患者さんのみんなにもいろいろな物語があります。やはり、その中でも小児がんを患う少女の物語が一番、言葉にできない悲しみがありました。幼くして、大病を患い、周りの子供と同じような生活ができないもどかしさ、そして、そういう環境を改善しようと必死に解決策を探し、必死な親の心理。少しずつ、ずれていく、子供の意志と親の意志。その間に入って、最高の医療を提供するのが松坂桃李さんが演じる、”野呂”という医師で、彼もまた医師の国家試験に落ちてしまって、ある種“落ちこぼれ”であるのですが、彼が不器用な生き方、どんな人に対しても顔を背けず、向き合う心の強さが素敵でした。そんな彼がいるからこそ、この家族に大きな心理的な変化が起き、救われていきます。

そして、主演の吉永小百合さんが演じる、”咲和子”先生も患者と向き合う以上に難しい問題を抱えていまして、その問題との向き合い方も、この在宅医療に携わる事によって、本当の医療の在り方というのを考えるようになり、その結果、大胆で壮絶な解決方法へと向かっていきます。その先に一体何があるのか?というのは、映画を観てみてもらいたいです。

 

最後に

さて、今回の”いのちの停車場”の紹介記事、いかがでしょうか?ネタバレをできる限り避けまして、この映画の魅力を感じてもらえるような記事になっているといいです。先ほども書きましたが、同じ回で観ていた小学生の男子でも、溢れんばかりの涙と嗚咽を漏らしながら、スクリーンを観ていました。その姿を観て、感動しました。こんな子供でも、こんなにも感情を素直に出して、映画を感じてくれているんだという事に。なので、コロナという時期ではありますが、この映画を家族でも観てみてもらいたいな~と思いました。心に刺さらない方もいるかも知れないですし、刺さる方もいるかも知れないです。刺さる方はきっと優しい涙がそして、温もりを感じることができると思います。さぁ~ぜひとも映画館に足を運んで、2時間他に何も考えず、映画に没頭してみてはいかがですか?それではまた~♪

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