ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは長野県長野市にある松城城です!海津城とも呼ばれています。
真田家の居城であったお城で、現在は内堀など一部の場所が残るのみとなっています。
誰でも無料で見学可能な城跡ですよ〜!
早速紹介していきます!
目次
まずは松城城について簡単に紹介
- 築城年(造られた年):1560年
- 主な城主:武田氏、田丸氏、森氏、真田氏
- 日本の百名城の1つであり、国指定史跡
松代城は、甲斐の武田信玄が越後の上杉謙信との「川中島の合戦」の際に、武田方の前進基地として築かれた海津城がその始まりといわれており、1560年頃に普請が完了したものと伝えられています。1600年、関ヶ原の戦いの後、城主となった森忠政の頃、二の丸、三の丸を整備し、土塁を石垣に築きなおしたものと考えられています。1622年、真田信之公が上田より移封されて以降、明治の廃城までの約250年間、松代藩真田十万石の居城となりました。
松代城は、北西側を流れる千曲川を自然の要害として造られた平城で、最奥部に本丸、南側に城下に向けて二の丸・三の丸・花の丸などの曲輪を構えていました。
※設置されていた看板より一部抜粋
実際の様子
北櫓門
まずは北櫓門の方から見ていきましょう!
石垣の先、写真左側あたりにあるのが北櫓門です。
ここから松代城へ入ります!
ちく
本丸跡地
櫓門の先は本丸跡地です。
現在は桜の木がたくさんあり、春になると桜を見に人々が訪れます。
階段もあります。
南櫓門と太鼓門
南櫓門もあります。
こちらが南櫓門です。
こちら側からも本丸跡地に入ることが出来ますよ〜!
南櫓門の近くに太鼓門もあります!
御城印
松代城の御城印は信州松代観光協会(長野県長野市松代町4−1)で頂くことが出来ます。
今回頂いた御城印(3種)
観光協会で6種ある御城印の中から、3種を頂きました!
値段は1つ300円。
現存している部分が描かれており、真田の六文銭などの印が押されている御城印です。
台紙の色や印の一部が違います。
限定御城印情報
季節により限定御城印が登場します。
アクセス
住所 | 長野県長野市松代町10 |
電話番号 | 026-278-2801 ※松代文化施設等管理事務所の番号です |
営業時間 | 城跡は24時間出入り可能
観光協会は9:00〜17:00 |
定休日 | 無休 |
公式サイト | こちら ※信州松代観光協会の公式サイトです |
松城町やその周辺にある「長國寺」「象山神社」「恵明寺」「川中島古戦場八幡社」「典厩寺」
真田家に関連する場所として松城町には長國寺、象山神社、恵明寺があります。
少し移動すると川中島古戦場八幡社、典厩寺があります。
長野市と言えば「善光寺」周辺には他にもたくさんのお寺があるぞ!
牛に引かれて善光寺まいりで全国的にも有名な善光寺がすぐ近くにあります。
他にも周辺には善光寺の関連寺院や宿坊がたくさんあります。その中から大本願、白蓮坊、世尊院、大勧進、雲上殿の個別の記事を作成しています。
長野市の中心エリアにある「西宮神社」「武井神社」「西光寺」
善光寺を中心とした長野市の中心エリアには他にも西宮神社、武井神社、西光寺などがあります。
長野のパワースポット「戸隠神社」
戸隠山に鎮座する戸隠神社は長野の中でも特に有名なパワースポットの1つです。
中社、奥社、九頭龍社、火之御子社、宝光社の5社からなっている神社です。
その他の長野の神社仏閣まとめ
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