ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回は東京都江東区にある龍眼寺の紹介です。
こちらは別名萩寺とも呼ばれているお寺です。亀戸七福神の1つになっているお寺でもあります。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:聖観世音菩薩
- 宗派:天台宗
- 山号:慈雲山
- 院号:無量院
- 寺号:龍眼寺
- 創建:1395年
- 開基:良博大和尚
御由緒
龍眼寺創建は応永2年、良博大和尚が観世音の夢告とおり、柳島辻堂の下に眠る観世音をまつり、村に流行していた疾病を平癒し、慈雲山無量院柳源寺と号した。
その後、寺の湧き水で洗顔すると目がよくなると眼病平癒の観世音として信仰を集め、龍眼寺と改名した。
江戸初期には、住職が百種類もの萩を諸国から集めて境内に植えたことから、通称“萩寺”として多くの文人墨客が訪れ、「江戸名所図会」には萩を愛でる人々で賑わう様子が描かれている。
実際の様子
庭園が綺麗
入ってすぐ目にとまったのがこの枯山水庭園です。
手入れが良くされていて、とても綺麗でした。
灯篭のある景色。
この庭園の側に、寺務所やお堂がありました。
布袋尊の像と鯉
満面の笑みの布袋尊の像があるこちらは、トンネルのようになっています。
その先へ進むと、池の中に鯉がいました。
元気に泳ぐ鯉たち。1匹1匹が大きくて、立派でした。
本堂と水に溶けるおみくじ
こちらが本堂です。
右側に本堂と書かれた看板があり、誰でもわかるようになっています。他にも、布袋尊がいるお堂などもありました。
そして、寺務所と庭園のそばにあったつくばい。
日本らしい風情ある景色ですよね。
寺務所には、水に溶けるおみくじがありました。1つ100円です。
神社などでおみくじをひいた後、結ぶ場所があると思いますが、こちらは水に浮かべて溶かすようになっていました。
写真のようにおみくじを浮かべます。
水に浸けた瞬間、白い紙が透けていきました。
竹筒から出ている水にあたると、あたった場所が溶けておみくじが割れます。水に浮いているだけでも、だんだん端から溶けてなくなって行くので、見ていて面白いかったです。
御朱印
御朱印は本堂の脇にある寺務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。※拝受した当時の価格です。現在は500円になっています。
ご本尊のお名前が真ん中に大きく書かれていて、左に龍眼寺と書かれています。
この他にもこちらのお寺では、亀戸七福神の御朱印も頂くことが出来ます。こちらには、七福神の布袋尊と書かれている隣に、萩寺と書いてあります。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都江東区亀戸3-34-2 |
電話番号 | 03-3681-2620 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | なし |
最寄り駅からのアクセス | 東京メトロ半蔵門線・京成線「押上駅」B1出口より 徒歩10分
JR総武線「錦糸町駅」北口より 徒歩15分 |
公式サイト | こちら |
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