ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府京都市上京区にある妙蓮寺(@myorenji_temple)です!
本門法華宗 大本山のお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 宗派:本門法華宗
- 山号:卯木山
- 寺号:妙蓮寺
- 創建:1294年
- 開山:日像聖人
御由緒
大本山妙蓮寺は、宗祖 日蓮大聖人より帝都弘通宗義天奏の遺命を受けた日像聖人によって、1294年に創建された。
日像聖人が遺命を果たすため鎌倉より京都へ上られた時、五条西洞院の柳酒屋は深く聖人に帰依し、邸内に一字を建立して聖人を請じ、卯木山妙法蓮華寺と称した。これが妙蓮寺の縁起である(柳の木を2つに分けて卯木山という)
※妙蓮寺 リーフレットより一部抜粋
実際の様子
山門と桜と鐘楼
お寺の入口である山門はこちら。石畳の参道の途中にあります。
伺ったのは2月下旬、早咲きの桜でしょうか?小さな花びらが素敵な花が咲いていました。
山門をくぐると、参道が続いています。参道途中、右手に見えているのは鐘楼です。
近くで見ると迫力満点!!1617年に建てられた現存する袴腰型鐘楼です。
本堂
妙蓮寺の本堂は参道の途中、左手にあります。
こちらへ参拝させて頂きました!更に続く参道を進んでいくと寺務所があります。寺務所の中にある拝観受付で拝観料を支払うと、その先にある有料拝観エリアを見学することが出来ます。
有料拝観エリアの見どころ
ここからは有料拝観エリアを紹介します!!順路を進むとまず中庭があります。
こちらの中庭には妙蓮寺椿と呼ばれる品種の椿の花が咲いていました。
室町時代、連歌師として有名な宗祇が、妙蓮寺椿の一枝を写生し、その上に
“余の花は みな末寺なり 妙蓮寺”
と賛した掛軸の写しが、妙蓮寺記なるものに載せられている。
宗祇の在京時代は、妙蓮寺が皇室と関係深い日応僧正を迎えて隆盛を極めた時代と一致し、即ち妙蓮寺椿の名称は、この時よりすでに存在し、500年以上の歴史をもつものである。
※妙蓮寺 リーフレットより一部抜粋
他にも中庭には雪柳の木もありました。
奥へ進んでいくと有料拝観エリアを代表する見どころ十六羅漢石庭があります。こちらの庭園は皇室ゆかりの桂離宮の造園を指図した玉淵坊日首上人(妙蓮寺の僧)の作品です。表書院側、奥書院側それぞれの縁側から眺めることが出来る枯山水庭園です。
室内から襖越しに眺めるのも乙なものですねぇ
御首題・御朱印
御首題や御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。
今回頂いた御首題
今回頂いた御首題はこちら。
値段は500円。
十六羅漢石庭が描かれた御首題です。石庭部分、一部が銀色に塗られていました!他にも金色など、様々な色に塗られている同じデザインの御首題がありました!
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875 |
電話番号 | 075-451-3527 |
拝観時間 | 10:00〜16:00 ※水曜日や年末年始はお休み |
拝観料 | 無料
方丈・庭園の拝観は500円 ※特別拝観期間は800円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
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