【文京区】しばられ地蔵尊がいる林泉寺へ行ってきた【東京の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都文京区にある林泉寺りんせんじです！

茗荷谷駅のそばにある、しばられ地蔵尊がいることで有名なお寺です。

早速紹介していきます！

1 寺の概要
2 実際の様子
- 2.1 本堂
- 2.2 しばられ地蔵尊
3 御朱印
- 3.1 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 文京区の神社仏閣まとめ
- 5.2 その他の東京の神社仏閣まとめ

寺の概要

御本尊:釈迦如来
宗派:曹洞宗
山号:青龍山
寺号:林泉寺
創建:１６０２年
開基:伊藤半兵衛長光公
開山:通山宗徹上人

御由緒

公式サイトを参考にしてみて下さい

実際の様子

本堂

お寺へ続く階段を上って進みましょう。左側にある建物は緑の園と呼ばれる室内供養塔です。

階段を進んだ先にある２階建ての建物が本堂です。２階に御本尊さまが祀られており、２階の扉越しに参拝させて頂くかたちとなります。

こちらが階段の途中から見た本堂の２階部分です。こちらへ参拝させて頂きました！

エレベーターもあるので、階段で２階へ行くのは大変かも…という人はエレベーターを利用するのがおすすめです！

ちく

しばられ地蔵尊

こちらのお寺で有名なのがしばられ地蔵尊と呼ばれるお地蔵さまです。

人々が願いをかけるとき地蔵尊を縄でしばり願いが叶うと縄をほどくので、しばり地蔵ともいわれた。「江戸切子」には小日向林泉寺の、しばり地蔵は大変有名であると記されている。

「昔、呉服屋の千代が地蔵さまの前で休み居眠りをしているうちに反物を盗まれてしまった。奉行は石地蔵が怪しいと言って地蔵を荒縄でしばり奉行所に運んだので物見高い見物人が一緒に奉行所内に入ってしまった。許しもなく入った人々にバツとして三日以内に反物を持参させた。その中に盗品があり犯人を検挙した」この「大岡政談」の話の地蔵尊は現在の葛飾区東水元(南蔵院)にあるが、「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる。

※境内にある看板より一部抜粋

現在２体のお地蔵さまが並んでいます。このうち、右手にいらっしゃるしばられ地蔵尊が２代目として現役で御利益があると云われているお地蔵さまです。

お地蔵さまの右手前に浄財を入れる場所があり、ここに縄も用意されています。

縛られている縄の数だけ人々がお願い事をしているのです。

左手にいらっしゃるしばられ地蔵さまは初代！４００年前から現存するお地蔵さまで触れると壊れてしまう可能性があることから、現在の２代目にその仕事を託し、現在はここにいらっしゃるお地蔵さまです。

御朱印

御朱印は本堂の１階で頂くことが出来ます。私は御朱印を頂いていません。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	東京都文京区小日向4-7-2
電話番号	03-3943-0605
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	なし
最寄り駅からのアクセス	東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩1分
公式サイト	こちら