【杉並区】境内に猫の像？！白山神社へ行ってきた【東京の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都杉並区荻窪にある白山神社はくさんじんじゃ(@ogikubohakusan)です！

荻窪駅からも近い場所にある神社で、参道がとても長く、そして境内に猫の像があることが特徴の神社です。

歯にもご利益があると言われています。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:伊邪那美命いざなみのみこと
御利益:延命長寿、縁結び、歯に関すること
例大祭日:9月7日、8日
創建:文明年間

御由緒

旧下荻窪村の鎮守。当神社の創建は、社伝によると文明年間に関東管領上杉顕定の家来中田加賀守が、屋敷内に五社権現社を奉齋したのにはじまる。その後に中田一族が栄え、当地に社殿を建てたといわれている。別当寺は光明院であった。当神社は歯の神様としても知られる。昭和42年に環状8号線拡張にともなって本殿や拝殿などが改築されるようになって現在に至る。

※Wikipediaより引用

実際の様子

長い参道

白山神社の鳥居。

隣に大きな社号標もあるので、目の前を通るとすぐにわかるはずです。鳥居の先の参道を進んで行きましょう。

参道をまっすぐ進んで行くと途中に柵があり、歩道があります。

荻窪の白山神社は、参道が一度途中で途切れている珍しい神社なのです。

更に先へ進みます。

この写真は２つの目の鳥居(二の鳥居)の手前から、参道を振り返って撮った写真です。

鳥居と猫が水を出している手水舎

長続いていた参道を進むと、こちらの二の鳥居がありました。

鳥居をくぐると左手に手水舎があります。

手水舎にはとても珍しい猫の石像がありました！

猫の持っている玉から水が出ています。なぜ猫なのかは不明です。神社の方が猫好きなのでしょうか？

社殿とその周辺

参道からまっすぐ続く場所にあるこちらが社殿です。

こちらへ参拝させて頂きました。

手水舎の向かい側には神輿庫がありました。

そして狛犬。

この狛犬は社殿の手前にいます。かなり大きな狛犬で、一部が朱色に染められていて、迫力のある像でした。

神社の御神木も狛犬同様とても立派で大きかったです。

周辺は様々なお店などが並ぶ場所にも関わらず、ここまで大きく立派に成長している姿になんだか感動してしまいました。

境内社

神輿庫の隣、社殿の右手前あたりに境内社があります。

正面と左脇に緩やかな坂があります。どちらからも境内社へ立ち入ることが出来ますよ！

まっすぐ進んで行くとつきあたりにあるのが三峯神社です。

写真の右側、一番手前にあるのは正一位稲荷神社、その隣には田守稲荷神社があります。

三峯神社の左には２体の像があります。どちらも口が開いているのでおそらく狛犬ではなく獅子かな？

それぞれの足元には弁財天と恵比寿の像がありました。

ゆる～い表情の猫の像

荻窪白山神社の一番の特徴は境内にある猫の像です。

くつろいでいる様子のこの猫の像は、境内社三峯神社の右隣にあります。

もう一つ、像を発見しました！

先ほどの中の像と顔が少し違いますね〜！

後から知りましたが、この他にも境内の木の近くに招き猫の像があるそうです。気になる人はこちらも探してみて下さいね〜！

御朱印

御朱印は手水舎の奥、境内の左手あたりにある社務所で頂くことが出来ます。

御朱印は通常御朱印と月替御朱印の2種があります。希望のものを選んで拝受しましょう。初穂料は1つ300円です。

2018年9月に頂いた御朱印

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。

「荻窪鎮守」の印はこの土地にあるからこそ押される特徴的な印ですね。

御朱印を頂ける社務所の中には招き猫とカエルのおみくじやお守り、御朱印帳も販売されていました。

2023年8月に頂いた御朱印

2023年8月に頂いた御朱印はこちら。

夏祭りの様子や金魚など、夏らしいデザインの御朱印です。書置の御朱印で、裏面がシールとなっているので、のり付けせず直接帳面に貼ることが出来るようになっていました！

はさみ紙にはさんだ状態で手渡してくれるのですが、こちらには花火のイラストが印刷されていました！

限定御朱印情報

毎月、月替御朱印が登場します。

アクセス

住所	東京都杉並区上荻1-21-7
電話番号	03-3398-0517
開門時間	24時間 ※24時間境内への立ち入りは可能ですが、夜間の参拝はなるべくやめましょう
御朱印受付時間	10:00～16:00
駐車場	ありません
最寄り駅からのアクセス	JR中央線/総武線･東京メトロ丸ノ内線/東西線「荻窪駅」より徒歩3分
公式サイト	こちら