世界の朝ごはんを旅してみた 北米&南米編!

こんにちわ!マベ太郎です!

さて、嫁ちゃんと何気なく、朝ごはんを食べている時に「世界の朝ごはんってどんななんだろうね?」っていう会話をしていて、「映画の中だと、アメリカはシリアルを朝ごはんに食べている事が多いよね?」とか、「イギリスとかは優雅な感じなんじゃないか?」とかそういう話をしていたので、いっその事、調べてみようと思って、それをそのまま記事にしちゃおうかな~と思いました!世界にはどんな朝ごはんがあるのか?見ていきましょう!!今まで、アジア、ヨーロッパ、アフリカの朝ごはんを調べてきましたが、今回は北米、南米を記事にしました!

北米の朝ごはん

カナダの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次は北米に行きましょう!と言っても、北米というと、”カナダ”、”アメリカ”、”メキシコ”の3つの国しかないですが、まずはカナダから始めたいと思います!カナダと言えば、メープルシロップですかね!国旗にもメープルリーフが入っている事もあって、カナダを代表する木として知られていると思う。そんなカナダの朝食で目を引いたのが、“モンテクリスト(Monte Cristo)”と呼ばれる、サンドイッチのようなもの。調べてみると、フレンチトーストとクロックムッシュの子供のようなもので、ハムとチーズを挟んだ食パンを卵液に浸し、バターで両面を焼き上げた食べ物のようです。そしてカナダの代表的なメープルシロップを掛けて出来上がり。朝から重そうではありますが、それでもフレンチトーストとクロックムッシュの中間である、”モンテクリスト”なんともそそられる朝食ですね!!

アメリカの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次はアメリカです。世界で一番影響力のある国、国内総生産も世界一位、有名なものを上げたらキリがないほどの国ですが、そんなアメリカの朝食というと何か?というと、やはり平日はシリアルとミルクというのが結構、普通なようですね。やはり朝は朝で忙しいのだと思うので、手軽に済ませられて最低限の栄養を取る事が出来るシリアルとミルクという事になりがちなのかな?と思います。他に、どんな朝食メニューがあるのかをみてみると、けっこう驚きだったのですが、“エッグベネディクト”がありました!日本でも一時期ブームになりましたよね!その”エッグベネディクト”の発祥の地は、アメリカのニューヨークのようです!諸説あるようですが、あるステーキハウスの常連だったお客様が新しいメニューを注文した説、もう一つがホテルに泊まっていたお客様が二日酔いを治すためのメニューとして「トースト、ポーチドエッグ、焼いたベーコンにオランデーズソースを添えたもの」という注文をして、それに感銘を受けたホテル側が正式なメニューにしたというものの二つです。きっと休日の優雅な朝のテーブルに出てくる食事なのかな~と思いました!

 

メキシコの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次はメキシコです。メキシコといえば、ナチョス、トルティーヤ、あとアボカドなんかが有名ですよね!テルティーヤチップスもポテトチップスとは違って、サクサク感が違って美味しいですよね!チーズ味とか好きでよく学生の時は食べていましたね!そんなメキシコの朝ごはんは何か?というのを調べていて見つかったのが、“チラキレス(Chilaquiles)”でした。このチラキレスという料理は、細かくカットしたトルティーヤを揚げて、サルサソースと一緒に煮たものです。トッピングに目玉焼きやアボカドなどをつけるのが定番のようです。

メキシコでは、休日の朝にゆっくりと食事を取る文化を“デザジュノ(desayuno)”と言って、家族や友達と共に、のんびりとおしゃべりをしながら贅沢な時間を過ごすみたいです。そもそもメキシコの朝ご飯というのは少し遅めなようで、10:00~頃から朝ごはんを取る事が多いみたいです!そして、昼食は14:00~15:00、夕ご飯は8:00~9:00頃に食べるという文化みたいです!こんなに遅い時間に夕食だと、おそらく夕食は少なめに食べるのか~なんて思いますね!やっぱりどこの国も休日の朝ごはんは、友人や家族とともにおしゃべりをしながらゆっくりと取るというのが多いですね。気兼ねなく、気軽に話せる相手というのはやっぱりどんな世界に居ても大事なんだなと思います!

 

南米の朝ごはん

コロンビアの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次は南米に移ります!南米というと、ブラジル、アルゼンチン、などのサッカー強豪国がひしめき合い、またとアマゾンを有しており、過去から変わらない雄大な自然が現代にも残されている数少ない土地だと思います。さて、そんな南米のコロンビアからまずは調べていきたいと思います。コロンビアと言えば、コーヒー豆が有名ですよね。やはりコーヒーとパンみたいな、朝食が多いのかな?とおもって調べてみると、“チャングア(Changua)”という料理が出てきました。クリーム系のスープなのかな?と思いましたら、なんと水とミルクで作ったスープでした。水、それからミルクをお鍋で加熱して、その中にネギの青い部分、それからニンニクを入れてます。沸々とさせたところで取り出して、卵を落とし入れておしまいです。器に盛りつけるときに、ネギやコリアンダーを入れて、パンを添えて出来上がりとの事。ミルクのスープなんて珍しいな~と思うのと同時に、優しそうな味なので、お酒を呑んだ次の日とかに食べたら、二日酔いとかもなくなりそうな気がしますね!

 

ペルーの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次はペルーです。ペルーと言えば、空中都市として世界的に有名な”マチュピチュ”がありますね。アンデス山脈の2450m の尾根に存在するインカ帝国の遺跡、なぜこのような場所にこんなにも立派なものが出来たのか?不思議な事でも有名ですね。また、食べ物でいうと、スーパーフードとして、近年注目されている、”キヌア”もペルーが原産地の一つだったりするようです!そんなペルーの朝食はというと、“パン・コン・チチャロン(Pan con chicharrón)”が一般的なようです!塩味の効いたお肉”チチャロン”と玉ねぎのマリネ、さつまいものフライを挟んだサンドイッチだそうです!チチャロンという食べ物のイメージが付かないので、わからないですけど、見た目にはヘルシーなハンバーガーのような見た目で食べ応えもありそうですね!

ブラジルの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次はブラジルです。ブラジルといえば、まずサッカーですよね!ワールドカップで最多優勝回数を誇り、ヨーロッパのリーグでも活躍するような優秀な選手が多いですね!そして、お祭りごとで言えば、リオデジャネイロで開催されるサンバのお祭り”リオのカーニバル”が有名ですよね!そんなブラジルの朝食といえば何なのか?というと、“ポンフランセース(pão francês)”と言われる、フランスパンで、フランスパンのように硬いわけではなく、サクっとしているけれども中身はふわっとしたブラジル特有のパンが主流なようです。そのパンにハムやサラミやチーズを挟んだりして、つぶして食べる。見た目はクロックムッシュみたいでおいしそうで、つぶして食べるというのがなんかワイルドでかっこいいですね!

アルゼンチンの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次はアルゼンチンです。アルゼンチンもやはりサッカーの国っていう印象があります。とくに有名な選手とお言えば、マラドーナ選手、リオネル・メッシ選手、が挙げられると思います。あと、世界最大の滝”イグアスの滝”もアルゼンチンとブラジルにまたがる有名な観光地ですね!そんなアルゼンチンの朝食を調べてみると、“メディア ルナ(madia luna)”というクロワッサンのようなパンがでてきました。日本語に訳すと「半月」と素敵な名前のこのパンはクロワッサンのようなのですが、パリッとした食感ではなく、モチモチとした生地のパンで、その名の通り、半月のような形をした綺麗なパンです。そんな”メディアルナ”にハムやチーズを挟んだり、そもそも塩味や甘みが加えたものもあるみたいです。素敵な名前のパンを朝食で頂くというのもまた、良いですね!それから、ブラジルと言えば、一時日本でもその名前を聞いたことがある、”マテ茶”を飲むのが多いようです!カルシウムやマグネシウムを豊富に含んでいる事もあり、”飲むサラダ”としてアルゼンチンでは有名な飲み物のようです!

さてどうしたか?今まで、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米の朝ごはんをみてきました。皆さんにも一つくらいはお気に入りの朝食があったのではなかろうか?と思います!よかったら、この記事での出会いをきっかけに自分でレシピを調べてみて、休日の朝食に作ってみて優雅な食事をとってみるのも気分転換になるかも知れないですよね!それではまた~♪

 

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