世界の朝ごはんを旅してみた ヨーロッパ編!

こんにちわ!マベ太郎です!

さて、嫁ちゃんと何気なく、朝ごはんを食べている時に「世界の朝ごはんってどんななんだろうね?」っていう会話をしていて、「映画の中だと、アメリカはシリアルを朝ごはんに食べている事が多いよね?」とか、「イギリスとかは優雅な感じなんじゃないか?」とかそういう話をしていたので、いっその事、調べてみようと思って、それをそのまま記事にしちゃおうかな~と思いました!世界にはどんな朝ごはんがあるのか?見ていきましょう!!前回はアジアの料理を調べてみましたが、今回はヨーロッパの朝ごはんを調べてみようと思います!それでは見てみましょう!

ヨーロッパの朝ごはん

トルコの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次にヨーロッパ圏の朝ごはんを調べていきます!まずは、トルコの朝ごはん!トルコとしてば、世界三大料理の一つですね。そんなトルコでは、一日の中で最も大切な時間というのが、朝食の時間だそうです。家族みんなで揃って、一緒に食事の時間をゆっくり楽しみます。そして、定番の朝食メニューが”メネメン(Menemen)”で、玉ねぎやトマト、ピーマンの入ったスクランブルエッグです。パンと一緒に食べるのがオススメの食べ方との事。具がたくさん入ったスクランブルエッグを朝から食べて、栄養満点で家を出るという事ですかね。

なぜ、朝からしっかりとしたご飯を食べるのかというと、トルコならではの文化が根底にあるようです。というのもトルコがオスマン帝国だった時代には、1日2食というのが一般的だったそうです。1日の始まりに朝のお祈りを捧げ、朝の仕事をした後で、朝食を食べる。日没後、午後のお祈りを行ったあと2回目の食事を取る。ということで、朝ごはんのあと、次の食事を取るまでの間が随分空いてしまうという事もあってか、朝食をしっかりとるというのが習慣化して、現在、1日3食になっても昔の習慣が残っているようです。

 

フランスの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

次は、フランスの朝ごはんです!フランスといえば、トルコ料理、中華料理と並んで、世界三大料理の一つです。そんなフランスなのであれば、さぞかし優雅な朝食を取っていると思いきや、現在では、ワーキングマザーが多い事もあって、平日の朝ごはんは手軽に済ませるのが主流との事。逆に休日のブランチはゆったりと。そういうスタイルが多いようです。平日の朝ごはんの定番と言えば、バゲットにジャムやハチミツ、それからヌテラという”ココアパウダーとヘーゼルナッツが入ったチョコペースト”を塗って、オープンサンド、通称タルティーヌにして、食べるのが多いようです。それにカフェオレを添えて簡単な朝食。朝からフルコースを食べるみたいなことはないみたいです。

 

引用:Pinterestより

 

そんな大忙しの平日とは変わって、休日はゆっくり起きて、遅めの朝食”ブランチ”を楽しむのが、フランス流との事。そのブランチに欠かせないのが、クロワッサンやパン・オ・ショコラなどの”ヴィエノワイズリー”と呼ばれる、菓子パンたち。冷凍庫にストックしているものを焼いて食卓に並べたり、朝から近くのパン屋さんに焼き立てのパンを買いに行ったりして、ブランチを楽しむようです。素敵な休日の朝食ですね。

 

イタリアの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

今後はイタリアに行ってみましょう!イタリア料理といえば、馴染みのある”パスタ”や”ピザ”なんかがありますね。そんなイタリアの朝ごはんスタイルはどんな感じなのか?というと、いろいろな記事を観ていて思いましたが、”朝からしょっぱいものを食べない文化”のようです。ビスケットや甘いパンとカプチーノやエスプレッソを飲む。そんな程度の朝食が主流みたいです。朝、しょっぱいものは食べない。というのも日本のボクからすると違うな~という印象を受けますが、ボクもたまには”朝食メロンパン”なんてこともあるので、確かに悪くはないですね。イタリアの人はこのビスケットをコーヒーにつけて食べる人も多いみたいですね。今もそうなのか?わからないですけど!

イギリスの朝ごはん

引用:Pinterestより

 

今後は海を渡って、イギリスに行ってみましょう!イギリスで有名な料理と言えば、やはりフィッシュ&チップスでしょうか?あとは、紅茶の文化がすごそう。イングリッシュブレックファストとか、アフタヌーンティーとかもイギリスの紅茶の用語ですよね。さて、そんなイギリスの朝ごはんはみんな何を食べるのでしょうか?調べてみると、ボリュームたっぷりの朝ごはんを食べるみたいです!卵焼きやスクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、野菜にベイクド・ビーンズをワンプレートに入れて、これが本当のイングリッシュブレックファーストのようです!すごいですね。朝からこんなにしっかり食べるなんて。これにトーストをつけて、紅茶も添えてあります。ここまでしっかりとした朝ごはんだと正直、休日の朝ごはんとして庭先とかで青々とした緑の庭でも観ながら優雅にゆっくりと紅茶をお供に食べたいな~と思います。これを食べたら、お昼ご飯なんか必要なくなりそうですね。

ただ、毎日、このボリュームの朝食を食べているかというとそういう事ではないようです。平日の朝食なんかは簡単に済ませられるようにトーストにバター、マーマレードなどを塗って簡単に済ませたり、シリアルだったりするみたいです。やっぱり朝早くおきて、しっかりご飯作るのって大変ですよね。

オランダの朝ごはん

引用:Pinterestより

次は、また海を渡って大陸側に戻って、オランダへと行きます!オランドのイメージといえば、風車ですよね。あと、土地が低いというイメージがあります。あと、安楽死を容認していて、一部の麻薬も合法的に出来る。っていう自由がありながらも、秩序がある大人な国のイメージがあります。そんなオランダの朝食は調べてみると、上の画像のようなトーストに”ハーゲルスラッフ(hagelslag)”というチョコをを乗せて食べるのがあるみたいです。他にも普通にシリアルやヨーグルト、トーストにハムやトマトを挟んだものもあるみたいです。朝からチョコかけトーストを食べる甘党なオランダの方、なかなか珍しくて面白いですね!

フィンランドの朝ごはん

引用:Pinterestより

さて、ヨーロッパ最後の地として、北欧のフィンランドを調べてみましょう!フィンランドと言えば、やはり”サウナ”ですね!日本では温泉に入って、裸の付き合いですが、フィンランドではサウナに入って裸の付き合いをするというのだから、土地に根付いた文化ですよね!そんなフィンランドの朝食の定番は”Kaurapuuro”という麦のお粥だそうです。はちみつやベリー、ジャムを入れて食べるという事が書いてあるところもあり、甘めの味付けで食べるのが普通なのかも知れないですね。

さて、どうでしたか?ヨーロッパの朝食はけっこうどこの国も特徴的な料理が多い印象を受けました!その中でもイングリッシュブレックファストはすっごい量で、朝からこんなに食べたらお昼なんかいらなくなってしまいそうだな~という感じがしました!それと、朝食を家族や友人と囲んで、ゆっくりと取るという国も多く、朝の時間というものを大事にしている、家族や友人を大切にしている文化の息吹を感じました。機会があれば、この記事で紹介している食事も自分で作ってみて、旅行に簡単に行けない時期だからこそ、自宅のテーブルの上で世界旅行してみるというのも毎日を楽しむきっかけになるかも知れないですね!次回は、アフリカの朝ごはんを調査したいと思います!それではまた~♪

 

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