ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県太田市にある生品神社です!
国指定史跡 新田荘遺跡の中心的存在で、新田義貞公の戦いの軌跡をたどる起点となっている神社です。
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:大己貴命
- 御利益:戦勝祈願など
- 例大祭日:5月8日
- 創建:平安時代以前
御由緒
平安時代の上野国神名帳に「新田郡従三位生階明神」として記載される古社である。主祭神は大国主であるが、平将門を祀っているという伝説もある。
元弘3年5月8日、新田義貞が後醍醐天皇より鎌倉幕府倒幕の綸旨を受けた際に、産土神である生品神社境内で旗揚げをし、鎌倉に攻め込んだと伝えられる。このとき、旗揚げに参集した武将は150騎だったと伝えられている。境内には社殿の他、新田義貞公像、義貞公旗揚げ塚、神木、記念碑等がある。毎年5月8日には例祭として鏑矢祭が行なわれる。
境内は1934年3月13日、「生品神社境内(新田義貞挙兵伝説地)」として国の史跡に指定。2000年11月1日、新田荘関連の他の10箇所の遺跡とともに「新田荘遺跡」として国の史跡に指定された。
実際の様子
新田義貞公の像と鳥居
神社の入口の近くに新田義貞公の像があります。
旗上げした時の様子の像かな?刀を掲げています。
生品神社の鳥居はこちら。
大きな朱色の鳥居です。こちらの先をくぐり、先へ進みましょう。
自然豊かな美しい参道とその途中にある手水舎
鳥居をくぐると、参道がまっすぐ続いています。
参道を進んでいくと神橋があります。
更に進んでいくと、石造りの鳥居があります。
鳥居をくぐった先、左手に手水舎があります。
こちらで手を清め、先へ進みましょう。
更に更に、神社名が書かれている鳥居があります。
他に人がいなかったので、木々が風でそよぐ音、鳥の鳴き声が良く聞こえました。
ちく
こちらは参道途中、右手に神代木があります。
新田義貞公が挙兵する際、この木に旗を掲げ、戦勝祈願したそうです。
現在は腐食してしまい、このような姿となって保存されています。
拝殿とその周辺
参道のつきあたりにある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の左手にとても大きな絵馬があります。
その周辺に小さな社が並んでいました。
社務所
一番最初の鳥居、左手に社務所があります。
お守りや御朱印の授与はこちらでおこなっています。
社務所の近くにはビデオガイドがあります。
ボタンを押すと、生品神社に関するビデオが流れるそうです。
御朱印
御朱印は最初の鳥居をくぐってすぐ左手にある社務所で頂くことが出来ます。
御朱印は初穂料300円のものと500円のものの2種類があります。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料500円のものを頂きました。
特徴的な字体で中央に「生品神社」と書かれている御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 群馬県太田市新田市野井町645 |
電話番号 | 090-7637-2556 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車で行くのがおすすめです |
公式サイト | ありません |
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