ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは大阪府中央区にある高津宮です!
路地を入った先にあり、周辺はビルなどがある都会ですがガラッと雰囲気が変わる自然に囲まれた神社なんですよ〜
ちく
早速紹介していきます!
神社の概要
- 御祭神:仁徳天皇、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、履中天皇、葦姫皇后
- 御利益:家内安全、良縁成就、悪縁を断ち切る
- 例大祭日:7月17日、18日
- 創建:866年
御由緒
貞観8年、清和天皇の勅命により難波高津宮の遺跡が探索され、その地に社殿を築いて仁徳天皇を祀ったのに始まる。天正11年、豊臣秀吉が大坂城を築城する際、比売古曽神社の境内(現在地)に遷座し、比売古曽神社を当社の地主神として摂社とした。1872年に府社に列格した。
実際の様子
鳥居と参道とその途中の見どころ
高津宮の鳥居はこちら。路地を入った先になります。
この鳥居の向かい側には大阪十三佛霊場の1つとして有名な報恩院があります。
鳥居の先を進んでいきましょう。
参道がまっすぐ続いています。
こちらは参道の途中にある北野恒富筆塚。
美人画を書くことで知られている恒富氏の門人たちが彼の愛筆を埋納した場所にたてられたものです。
筆塚の向かい側あたりに献梅碑や梅之井もあります。
参道を進んでいくとゆるやかな階段が見えてきます。
この階段の先に高津宮の拝殿があります。
階段手前から振り返って撮影した1枚。
参道が長くまっすぐ続いている様子がわかります。
階段の途中には命の木と呼ばれる芸術家の方の作品が奉納されていました。
手水舎と拝殿と狛犬
参道をまっすぐ進み、階段を上っていくと左手に手水舎があります。
たくさんの柄杓が並んでいます。
こちらが参道のつきあたりにある拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の前に狛犬がいます。
絵馬殿や境内社などその他の見どころ
こちらは拝殿の左手を進んだ先にある絵馬殿。
こちらは御祭神である仁徳天皇が往来、高津宮(皇居)より民の家々を望み「高き屋にのぼりて見れば…」と詠われた高殿をイメージした建物です。このあたりの土地が開発されビルが並ぶ前は、ここから大阪の市中を一望できたそうです。天気が良い日は大阪湾や六甲山も見えたのがとか!
絵馬殿の隣に相生坂があります。
縁むすびの坂と呼ばれている場所です。横から見ると二等辺三角形で男女が両方から同時に登り、頂点でピタリと出会うと相性が良いと言われています。
絵馬殿の近くに神輿庫があります。
こちらは境内社の比売古曽神社です。
同じく境内社の高蔵稲荷神社。
高蔵稲荷神社は拝殿の右隣にあります。
こちらは手水舎近くにある小さな池。
この中には金魚などの魚が泳いでいます。
奥の池には龍の置物もありますね!
手水舎の奥には高津の富亭があります。
御朱印
御朱印は拝殿の右手前あたりにある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
巫女さんが対応して下さり、丁寧に書いて下さった御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 大阪府大阪市中央区高津1-1-29 |
電話番号 | 06-6762-1122 |
開門時間 | 6:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | 大坂メトロ「谷町九丁目駅」2番出口より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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