【大磯】相模國総社 六所神社へ行ってきた【神奈川の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは神奈川県大磯町にある六所神社です!

大磯ロングビーチのそばにある歴史ある古社です。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:櫛稲田姫命、須佐之男命、大己貴尊
  • 相殿神:寒川神社・川勾神社・比々多神社・前鳥神社・平塚八幡宮それぞれの御祭神
  • 御利益:縁結びなど
  • 例大祭日:9月第1日曜日
  • 創建:紀元前97年

御由緒

人皇十代崇神天皇の頃(紀元前一世紀頃)、出雲地方よりこの地に氏族が移住せられ開墾開発がなされました。そしてこの地を「柳田郷」と名付け、彼らの祖神たる櫛稲田姫命、素戔嗚尊、大己貴命を守護神として石神台、またの名を伊勢神台(当鎮座地北西1キロの台地)に祀り、社伝を結講し、柳田大明神と称して、地域の安寧は元より、子々孫々に至るまでの弥栄を祈願したのであります。

この柳田大明神が六所神社神社の旧名であり、御創建は崇神天皇甲申の歳(紀元前97年)と伝えられております。

中略

大化の改新以来、国司は任国に着くとまず神拝と言われる国中の主たる神々を巡拝し、国幣を頒つ制度がありましたが、巡拝には大変な日数と費用・人員を要するため、主たる神々の御分霊を合わせ祀る社、即ち「総社」を設ける習いとなりました。

相模國の場合、柳田大明神に、一之宮寒川神社、二之宮川勾神社、三之宮比々多神社、四之宮前鳥神社、平塚八幡宮の五社の御分霊を合せ祀り「相模國総社」の成立を見ました。また六ヶ所の神社を合せ祀る所から、国府六所宮とも称されるようになりました。

 

※六所神社 リーフレットより一部抜粋

実際の様子

神社の入口

神社の入口はこちら。奥に見える拝殿までまっすぐ参道が続いているのがわかります。

入口のそばの柵に鳥の像を発見!!

2つの境内社と2つの池

入口を進むと、左右それぞれに池があり、その中心に境内社があります。

こちらは右手にある池です。朱色の弁天橋の先に六所ひぐるま弁天社があります。

千万池と呼ばれる社を囲む池の中には色とりどりの鯉たちがたくさん泳いでいました。境内で鯉のえさを販売しているのですが、そのえさをあげたところ、こんな感じでめちゃくちゃたくさんの鯉たちが集まってきました。

向かい側、参道の左手には龍神橋の先に六所龍神社があります。

こちらの池も鯉がいますよ~!どちらかというと、こちらの池の中にいる鯉の方が全体的に小さい子たちでした!

手水舎と拝殿とその他の見どころ

参道を進んでいくとこちらの手水舎があります。

流水で手を清め、先へ進みましょう。更に参道を進んでいくと階段の先に拝殿が見えてきました。

こちらが六所神社の拝殿です。

こちらへ参拝させて頂きました!立派な注連縄があり、手前には狛犬がいます。

 

参道途中、左手にある2つの御神木の間に境内社の1つである六所稲荷大明神がありました。

御神木の右手には神輿庫、左手には神楽殿があります。

御朱印

御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。

御朱印の種類がいくつかあるので、希望の御朱印を選んで拝受しましょう。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

 

神社名を丁寧に墨書して頂いた御朱印です。対応して下さった宮司さんご夫婦がとても素敵な方々で癒されました。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 神奈川県中郡大磯町国府本郷935
電話番号 0463-71-3737
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR東海道線「二宮駅」より 徒歩24分
公式サイト こちら

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