ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは日光の玄関口になっている神橋です!
神橋は日光二荒山神社が管理する橋ですよ〜
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:橋姫明神
- 御利益:開運、良縁、橋わたし
- 創建:奈良時代の末
御由緒
奈良時代の末、男体山(二荒山)の登頂を試みる勝道上人とその一行は大谷川の激流のため渡る方法がなくこまり果て、上人が手を合わせて一心に祈ると、川の北岸にひとりの神人が現れました。
その姿は夜叉にようで、右手に二匹の蛇をまき、上人に向かって「我は深沙大王である。汝を彼の岸に渡すべし」と言いながら手から赤と青2匹の蛇を放つと、たちまち川の対岸とを結び、虹のように橋をつくり蛇の背に山菅が生えたので、上人一行は無事に渡ることができ、振り返って見ると神人も蛇橋もすでに消えていました。上人は合掌して深沙大王の加護に感謝し、それ以来この橋を山菅の蛇橋と呼んだと言います。
※神橋 パンフレット 神橋の伝説より抜粋
実際の様子
晴れの時と曇りの時の神橋
日光の世界遺産2社1寺への玄関口 神橋。
晴れている時の写真がこちらです。
4月下旬に撮影しました。
同じ日でしたが、曇ってきてから撮った写真がこちら。
お日様が出ている出ていないでこんなに変わってしまうんですねぇ。
神橋の下を流れる川にもご注目。
大谷川と言う川なのですが、水が澄んでいてとっても綺麗なんですよ〜
拝観料を払って橋を渡るよ!
拝観料を払い、神橋を渡ります。
この鳥居の先から有料エリアです。
鳥居をくぐると、すぐ左手に特徴的な石がありました。
こちらはなで石。
気持ちをこめてこの石を撫でると、心が丸く豊かになり夢がかなうと言われています。
橋の手前にある橋姫様が祀られている社へ参拝しました!
参拝した後は、橋へ向かいますよ~!
目の前で見る神橋
拝観料を払った人だけの特権 一番近くで見る神橋の景色がこちら。
神橋の上は一方通行で、左側通行になっています。
橋の上から撮影した1枚。
四季折々で色々な雰囲気が楽しめるんだろうなぁ。
橋を渡りきると、道路をはさんで向こう側に社があります。
橋側にもお賽銭箱が用意されています。
深沙大王が祀られている深沙大王堂です。
この神様は、困ったときに思いを叶えてくれる開運の神様です。
こちらは橋から撮影した1枚。
普段神橋を撮影する人は、この写真に写る橋や道路のあたりから撮っているのです。
御朱印
御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。
先に御朱印帳を預けて、帰りに受け取りましょう。
今回頂いた御朱印とオリジナルしおり
今回頂いた御朱印はこちらです。
初穂料は500円。
神橋と大きく書かれている御朱印です。
下には神橋の印が押されています。
御朱印帳を受け取る時に、しおりをつけてくれました。
神橋の文字が書かれているしおりです。粋な心遣いに感謝です!
限定御朱印情報
1月中は正月限定御朱印が登場します。
4月に開催される二荒山神社の宵まつり(弥生まつり)に合わせて限定御朱印が登場します。
アクセス
住所 | 栃木県日光市上鉢石町山内 |
電話番号 | 0288-54-0535 |
拝観時間 | 4月~10月 8:30~16:00
11月~3月 9:30~15:00 |
拝観料 | 大人300円
高校生 200円 小牛学生 100円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | ありません
近くの有料駐車場に車を停めましょう。 |
最寄り駅からのアクセス | 車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
すぐ近くに日光の原点と呼ばれている本宮神社があります。日光二荒山神社の別宮です。

日光のメインストリートへ行くと、日光二荒山神社や日光東照宮があります。東照宮は唐門の近くと奥宮の2箇所でそれぞれ御朱印を頂くが出来ます。東照宮境内には日光山輪王寺の一部である鳴龍(薬師堂)があります。他にも二荒山神社の別宮である瀧尾神社があります。



他にも日光山輪王寺が有名です!こちらも広く、大護摩堂、黒門、護摩堂、三佛堂、常行堂、大猷院など、見どころも含め、御朱印を頂ける場所もたくさんあります!

栃木県内にある神社やお寺をまとめた記事はこちらです。
栃木観光の参考にしてみて下さい!

アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
旅ブログ「ちくとりんご」で日光の旅レポ公開中!
もう1つの運営ブログであるちくとりんごで、日光へ日帰りで行った時の旅レポを公開しています!
ぜひ日光へ観光を予定している人はこちらの記事も合わせて読んでみて下さい!
参考 【日光旅行ブログ】世界遺産の2社1寺!名物グルメと穴場を大満喫ちくとりんご広告
にほんブログ村