ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県南房総市にある高家神社です!
料理関係の御利益で知られている珍しい神社ですよ〜
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:磐鹿六雁命
- 配祀神:天照皇大神、稲荷大神
- 御利益:料理上達
- 例大祭日:春季大祭 5月17日、秋季大祭 10月17日
- 創建:不詳
御由緒
当社の創建の由緒は不詳であるが、高家神社の由緒書では、磐鹿六雁命の子孫の高橋氏の一部の者が、祖神に縁のある安房国に移り住み氏神として祖神を祀ったのではないかとしている。延喜式神名帳に「安房国朝夷郡 高家神社」と記載されているが、後に衰退・廃絶したものと見られ、長らく所在は不明となっていた。
現在の高家神社の起源は江戸時代の初頭である。元和6年、高木吉右衛門が桜の木の下から木像と2面の鏡を発見し、それを神体として「神明社」として神社を創建した。その約200年後、この鏡に「御食津神、磐鹿六雁命」と書かれていることがわかり、これは所在が不明であった高家神社の神体であろうということで、文政2年、京都の吉田御所に届け出て証を願い、神明社から高家神社に改称した。
実際の様子
神社の入口近くに神社の看板があります。
趣のある感じが好きだなぁと思ったので撮ってみました。御祭神のお名前も書かれていますねぇ
鳥居と風鈴が並ぶ参道と包丁式奉納殿
神社へ続く参道を歩いていきましょう。
進んでいくと鳥居が見えてきました。
鳥居の先の参道を進みましょう。
夏だったので、参道にはたくさんの風鈴が飾られていました!涼しげな音色が響き渡っていましたよ〜
参道の途中、左手に包丁式奉納殿があります。
こちらの神社では毎年5月17日、10月17日、11月23日に包丁式と言う神事が行われます。この包丁式が行われるのがこちらの建物です。
風鈴参道を進んでいきましょう〜!
風鈴を見てみると、全て同じものではないのです。
色合いや書いてあるイラストが違うんですよ〜!
手水舎と拝殿へ続く階段
参道を進んでいくと、途中右手に手水舎があります。
こちらで手を清め先へ進みましょう。
風鈴参道の先に階段があります。この先に配電があるので、階段を上って進みましょう。
拝殿とその周辺と海が見える境内の様子
こちらが高家神社の拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
茅葺き屋根の木造の拝殿、趣があって素敵ですよねぇ
ちく
拝殿前から見た景色。
境内から奥に海が見えるのです。
拝殿周辺の様子を紹介していきます。
拝殿の左手にある神輿殿。
その奥に包丁奉納殿があります。
更に拝殿の左右にはそれぞれ包丁塚があります。
毎月17日に包丁供養祭が行われており、調理師などの関係者が供養に訪れます。
御朱印
御朱印は参道の途中、左手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
料理祖神 高家神社と書かれている御朱印です。中央の雲の中に書かれているような社印も素敵ですね!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 千葉県南房総市千倉町南朝夷164 |
電話番号 | 0470-44-5625 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車で行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
南房総市にある「日運寺」「平群天神社」「莫越山神社」「下立松原神社」「石堂寺」「高徳院」「真野寺」「小松寺」「能蔵院」
同じ南房総市に紫陽花の名所である日運寺をはじめ、平群天神社、莫越山神社、下立松原神社、石堂寺、高徳院があります。
他にも御朱印が話題の真野寺、小松寺、能蔵院があります。
館山市にある「那古寺」「鶴谷八幡宮」「崖観音/諏訪神社」「安房神社」「遍智院」「洲崎神社」「館山城」
隣の市である館山市に坂東三十三観音の結願寺である那古寺、関東三鶴の1つである鶴谷八幡宮をはじめ、崖観音とその隣にある諏訪神社、安房國一之宮である安房神社と洲崎神社、安房神社の近くにある遍智院(小塚大師)、館山城があります。
その他の千葉の神社仏閣まとめ
その他の千葉の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
1人で行くのは不安…効率良く人気の寺社を巡りたい!
そんな人にバスツアーをオススメします!
人気の神社仏閣、観光地を巡るツアーをクラブツーリズムで探してみましょう!
中には御朱印巡りツアーや、ツアーでしか頂くことが出来ない御朱印もあるんですよ〜
ちく
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村