ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県南房総市にある日運寺です!
境内に2万株の紫陽花があり、見頃になると綺麗に咲き誇ることから、南房総のあじさい寺の名で親しまれている日蓮宗寺院ですよ〜
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:日蓮聖人
- 宗派:日蓮宗
- 山号:勝栄山
- 寺号:日運寺
- 創建:1571年
- 開山:林清上人
御由緒
古くは勝栄坊と称する真言宗(天台宗とも)の堂宇で、文永11年11月5日、日蓮が鎌倉より小湊への帰路宿泊し、住職行然が難問抗論するが、日蓮が法華の真理を以って説いたことにより敬服し日蓮宗に改宗した。元亀2年勝浦城主正木時通の子で僧の林清を中興開山とし、正木時通・頼忠兄弟が再興し、時通の法名より「勝栄山日運寺」とした。のちに徳川幕府より寺領13石の朱印地を給せられた。
実際の様子
紫陽花と仁王門
お寺の入口はこちら。
黒門跡と呼ばれています。この参道から既に紫陽花が見えていますねぇ
この先を進んで行くと、途中左手に坂道があります。
坂道の先は紫陽花ロードとなっており、日運寺境内でも特に紫陽花がたくさん咲いている散策路となっているのです。
私が伺った頃は既にピークを過ぎていましたが、見頃の時期に伺うとこの写真の道は紫陽花の花で彩られるのです。
先に脇道を紹介してしまいましたが、こちらが本堂へ続く本来の門である仁王門です。
南房総市指定文化財になっているお堂です。
仁王門の先を進んでいくと参道がまだまだ続いています。
見頃は終わってしまっていますが、この辺りも紫陽花が咲いています。
途中、左手に慈母観世音を祀るお堂や本地堂があります。
更にその隣に御杖井戸があります。
本堂へ続く道と手水舎
まだ参道は続いています。
この先を進んで行きましょう。このあたりも紫陽花が咲いていますねぇ
階段が見えてきました。この階段の先に本堂があります。
階段を上った先、右手に手水舎があります。
本堂とその周辺
こちらが本堂です。
こちらへ参拝させて頂きました!
本堂の左手前に大黒堂があります。
更にその奥へ進んでいくと鐘楼や日蓮聖人像などがあります。
ここから右手へ進んでいくと奥之院などへ続く道がありますが、今回はここから紫陽花ロードを通って帰路につきました。
ちく
御首題
日蓮宗寺院なので御首題を頂くことが出来ます。本堂右手にある寺務所に声をかけると対応して頂くことが出来ます。
今回頂いた御首題
今回頂いた御首題はこちら。
値段は300円。
紫陽花の印が押されているところに日運寺らしさを感じますねぇ。
限定御首題情報
こちらのお寺では限定御首題は登場しません。
アクセス
住所 | 千葉県南房総市加茂2124 |
電話番号 | 0470-46-2196 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら ※南房総いいとこどりの紹介ページです |
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