ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは長福寿寺です!
一言で言うと金運のパワースポット!!!
テーマパークのようなちょっとユニークな境内が特徴のお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀如来
- 宗派:天台宗
- 山号:大平野山
- 院号:本実成院
- 寺号:長福寿寺
- 創建:798年
- 開基:桓武天皇
- 開山:伝教大師
御由緒
寺伝によれば、798年桓武天皇の勅願により、最澄(伝教大師)によって創建されたという。中世においては三大談義所(檀林)となり、西に比叡山、東に長福寿寺(当時は東叡山と称した)ありと称せられ、また、房総三国における天台宗の大本山として末寺308か寺を有し、各寺院を統理していた大寺院である。
梶井門跡(千院、京都)、毘沙門堂(京都)の両門主も当山の住職になり、その縁をもって「三途河頭極楽東門蓮華台上阿弥陀坊太平埜山本実成院長福寿寺」という日本一長い勅号を賜ったという。
1571年織田信長による比叡山焼き討ちに際して、当時の第17代学頭・豪山僧正は比叡山に木材を寄進し、その材木によって「根本中堂」が再建されたという。その後、徳川家光の援助のもとに現在の根本中堂が造営され、解体した材木によって建てられた長福寿寺の本堂は、その縁をもって「根本中堂」の号を許されている。
実際の様子
お寺への入口
お寺の入口である山門はこちら。
この先をまっすぐ進んでいくと本堂の屋根が奥に見えています。
参道の途中に小さな石像がいくつか並んでいました。
キティやダニエル、布袋尊など様々です。
本堂と吉ゾウくんと結愛ちゃん
参道をまっすぐ進んでいくと本堂が見えてきました。
本堂の手前には大きな卒塔婆があります。
まずは本堂へ参拝させて頂きました!
気になるのは本堂前にある2体の象さんの像。
長福寿寺のシンボル的存在です。
まず本堂の右手前にあるこちらの象さんから紹介していきます。
こちらは吉ゾウくん。
吉ゾウくんは願いを叶えてくれる象さんです。
吉ゾウくんの足を右前足→右後足→左後足→左前足の順に時計回りに撫でながら、心の中で3回お願い事を唱えながら念じましょう。
特に金運増大、宝くじ当選、願いが叶うことに御利益があるそうです。
本堂の左手前にいる結愛ちゃん。
こちらの象さんは女の子です。縁結びに御利益があります。
本堂周辺
本堂周辺を紹介していきます。
まずこちらは人形供養堂。
ぬいぐるみや日本人形など、様々な人形をとても丁寧に供養してくれるお堂です。
ここには人形抱き観音さまが祀られています。
隣にある元三大師堂。
県指定重要文化財である元三大師像が安置されているお堂です。
厄除、災難除などに御利益があります。
ちく
元三大師堂の隣に稲荷社があります。
こちらは成就稲荷として親しまれています。
更にその隣におみやげ処があります。
こちらの中で御守や御朱印の授与をおこなっています。
また、ご祈祷や人形供養の受付はこの中でおこなっています。
もうちょっと奥へ進んでみよう!
おみやげ処の奥に絵馬書き処があります。
更に奥へ進んでいくと六角形の小さな建物がありました。
この中には幸運の菩提樹があります。
菩提樹はお釈迦様がこの樹の下で悟りを開いたと言われていることから、幸せを招く樹だと言われています。
こちらはインドの菩提樹で、寒さや霜に弱いため、この六角形の温室で育てられています。
この菩提樹へお参りすると幸せを分けて下さると言われている樹です。
菩提樹の近くにプールのようになっている場所があります。
と言っても水は入っていません。
ここは運試しエリアなのだそう。
中央にある吉ゾウくんに100円硬貨を投げます。
吉ゾウくんの体に硬貨がのれば超大吉、足元に硬貨がのれば大吉なのだとか!
御朱印
御朱印は本堂の右手にあるおみやげ処で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの4種です。
左から目治(薬師如来)、元三大師、延命地蔵尊、福寿(阿弥陀如来)の御朱印です。
値段は各300円。
こちらのお寺の御朱印はシンプルに漢字2文字が書かれていることが特徴なんですよ~!
中央には菊紋のような紋の印が押されています。
限定御朱印情報
正月限定御朱印が登場します。
2月の初午の日に初午限定御朱印が登場します。
紅花まつり限定御朱印が登場します。
季節ごとに登場する宝くじの祈願祭(ドリームジャンボなど)に合わせて限定御朱印が登場します。
他にも限定御朱印が登場する可能性があるので、最新の情報はご住職の公式ブログをチェックしてみて下さい!
アクセス
住所 | 千葉県長生郡長南町町長南969 |
電話番号 | 0475-46-1837 |
開門時間 | 9:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
車で少し移動すると坂東三十三観音の札所である笠森観音があります。

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