【南陽市】烏帽子山八幡宮のすぐ隣!置賜三十三観音の東正寺へ行ってきた【山形の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは山形県南陽市にある東正寺とうしょうじです!

 

置賜おきたま三十三観音の札所になっているお寺ですよ~!

烏帽子山公園の一角にあるお寺です。赤湯温泉からも歩いてすぐの場所にあります。

GW中に伺ったところ、ちょうど5月1日から10月末までの観音さま御開帳期間だったので、御姿を見ることが出来ました~

 

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:聖観世音菩薩
  • 宗派:曹洞宗
  • 山号:湯新山
  • 寺号:東正寺
  • 創建:不詳

こちらのサイトを参考にしてみて下さい。

実際の様子

お寺までの道は青空と枝垂れ桜が綺麗でした!

赤湯温泉から東正寺の正面の入口を目指すと、まず龍神水の湧く井戸があります。

赤湯七水の1つで、この地の人々と深くかかわりがあるお水が湧いています。

ただし、飲料水ではないので飲むことが出来ません。

 

すぐ隣にある東正寺の入口。

ここは烏帽子山八幡宮の入口でもあるようで、寺号標と社号標が左右にありました。

階段を上り、先へ進んでいきましょう。

見頃は終わりかけでしたが、枝垂れ桜が咲く綺麗な参道でほっこりしました。

階段と山門

枝垂れ桜の階段を上っていくと、途中右手に脇道があります。

この脇道の先に別の階段が続いているのです。

東正寺はこの階段の先にあります。

 

階段を上っていくと、その先にお地蔵さんがたくさん並んでいました。

更にその先に山門があります。

この道をまっすぐ進んでいくと庫裡があります。

 

こちらは本堂のようです。その隣に庫裡があります。

この写真の近くにある庫裡の玄関で御朱印を対応して頂くことが出来ます。

観音堂

観音堂は先ほどの道とは少し違う場所にあります。

烏帽子山八幡宮側から行ったほうが近道です。

 

先ほどの枝垂れ桜の階段を途中で曲がらずにまっすぐ進んでも辿り着くことが出来ます。

 

観音堂への目印は鳥居です。

お寺ですがまず鳥居があります。

鳥居の先に続く階段を上りましょう。

階段の奥に観音堂が見えています。

 

階段を上って右手側に手水舎があります。

亀が口から水を出している手水舎です。

飲料水ではないとの注意書きありました。

もしかして赤湯温泉の源泉?と思ったのですが、出ている水は冷たかったので、おそらく違うと思います。

 

こちらが観音堂です。

特別御開帳期間ということで、観音堂内で直接観音さまへ参拝させて頂きました。

 

観音堂には五色の紐(赤、緑、白、黄、紫)があります。

この五色の紐(幡もあります)は五智如来(五大如来)を表す色だと言われているですよ~

※このお話しには諸説あります

  • ・・・阿弥陀如来 如来の血液の色。大いなる慈悲の心で人を救済することが止まることのない精進を表します。
  • ・・・阿閦あしゅく如来 如来の毛髪の色。心乱れず穏やかな状態。力強く生き抜く、定根禅を表します。
  • ・・・大日如来 如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪や煩悩の苦しみを清める、清浄を表します。
  • ・・・宝生如来 如来の体の色で、豊かな姿で確固とし揺るぎない性質、金剛を表します。
  • ・・・不空成就如来 去来の袈裟の色であらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱を表します。

この五色の紐をモチーフにしたお守りが、授与所で販売されていました!

 

こちらは観音堂内の天井絵。

尼さんでしょうか?天女かな?

観音堂は、女性の絵がたくさん描かれている天井なのです。

御朱印

御朱印は庫裡で頂くことが出来ます。

三十三観音の巡礼で伺う場合、差し替えの書置の紙が用意されています。

巡礼で無い場合は、御朱印帳に直書して頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印と授与品

今回頂いた御朱印はこちらです。

値段は300円。

 

「赤湯観世音」の御朱印です。

置賜三十三観音、11番札所の御朱印になります。

 

御朱印と合わせて観音さまの御姿と散華を頂きました。

2人で伺い、御朱印は1冊の御朱印帳に頂いたのですが、散華のみ2枚頂きました。

限定御朱印情報

こちらのお寺は限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 山形県南陽市赤湯1621-3
電話番号 0238-43-2457
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR「赤湯駅」より 徒歩25分
公式サイト ありません

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

すぐ近くに烏帽子山八幡宮があります。

少し移動すると日本三熊野の1つである熊野大社があります。

アマゾンで本を購入して調べるのもオススメですよ〜!

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参考
【山形旅行ブログ】令和初旅は山形!2泊3日で温泉とグルメと寺社巡り #2ちくとりんご

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