ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県太田市にある大光院です!
子育て呑龍、呑龍さまの名で親しまれているお寺で、広い境内には大きな松の木や桜の木があるんですよ〜!
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀如来
- 宗派:浄土宗
- 山号:義重山
- 院号:大光院
- 寺号:新田寺
- 通称:呑龍さま、子育て呑龍
- 創建:1613年
- 開基:徳川家康
- 開山:呑龍上人
御由緒
慶長18年、徳川家康が先祖とする新田義重を祀るために呑龍を招聘して創建。境内裏には、新田義重や呑龍の墓がある。義重は九条兼実に従い法然上人に帰依した。建久6年3月に寺尾城内に大光院を建立した。時を経て、家康は観智国師・土井利勝・成瀬正成に遺跡を探させ、墓石と礎石などをここに移した。
実際の様子
山門と手水舎、広い境内
こちらが大光院の山門です。
吉祥門とも呼ばれています。
山門をくぐると、参道が本堂に向かってまっすぐ続いています。
参道の途中、左手には保育所があり、更にその先を進むと手水舎があります。
手水舎の足元にご注目。
手水舎の台座の部分が人の形になっています。仏様なのかな?
四角を支え、持ち上げられているような特徴的な造りをしている手水舎です。
手水舎の奥には観音さまなどの像が置かれています。
奥にいるのはお釈迦様かな?
本堂と臥龍松
つきあたりにある本堂がこちら。
普段、本堂にはお寺の方も含め人はいません。
この近くにある開山堂に寺務所などがあり、お守りなどの授与業務はそちらで行われていることが多いようです。
中に入ることは出来ませんが、参拝可能なのでまずはこちらへ参拝させて頂きました!
本堂前には臥龍松と呼ばれるとても大きな松の木があります。
柵で囲まれているので、中に立ち入るのは出来ません。
少し離れた場所からこの立派な松を鑑賞してみると、更に和を感じるかも!
臥龍松の近くには梵鐘もあります。
こちらもかなりの大きさです。
このお寺の境内は、建造物も木も大きなものが多いと言うのが1つの特徴になっている気がしました。
開山堂と桜
本堂を左手へ進んで行くと色鮮やかなお堂開山堂があります。
呑龍上人をお祀りしているお堂です。
開山堂もとても大きいので、扉1つ1つが並ぶ姿も圧巻なのです!
木の本来の色ではなく、色鮮やかに装飾されているところがこの開山堂の素敵なポイントです。
木造の本来の色合いの建物も素敵ですが、こちらも素敵ですよね〜
開山堂の前にある枝垂れ桜。
ちょうど満開でとても綺麗でした!
枝垂れではない普通の桜の木も左側にあります。
開山堂の左右にはそれぞれ美しい桜の木があるのです。
上州七福神の弁財天と呑龍上人御廟
こちらは開山堂と本堂の間にある道を進んだ先にある弁天堂への道。
上州七福神の弁財天をお祀りしているお堂です。
この近くには呑龍上人御廟があります。
この参道を進んでいきましょう。
その先にあるこちらが呑龍上人御廟です。
御廟とは霊廟を敬った形で呼んでいるもののことを言います。
霊廟は尊敬する人物やご先祖さまの霊をお祀りしている場所のことです。
つまり、ここにはこのお寺の開山である呑龍上人をお祀りしていると言うことになります。
御朱印
御朱印は本堂の左手にある窓口で頂くことが出来ます。
右手にも窓口がありますが、こちら側はお守りなどの授与品売り場で、御朱印を頂くことが出来ません。
間違えないように注意しましょう。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は200円。
書置のみの用意とのことで、書置の御朱印を頂きました。
御朱印の中央には「子育呑龍上人」と墨書きされています。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 群馬県太田市金山町37-8 |
電話番号 | 0276-22-2007 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 東武桐生線「三枚橋駅」より 徒歩25分 |
公式サイト | ありません |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
太田市にある「世良田八坂神社」「世良田東照宮」「冠稲荷神社」「曹源寺」「玉巌寺」「生品神社」「照明寺(反町薬師尊)」「常楽寺」
太田市には他にも世良田八坂神社、世良田東照宮、冠稲荷神社、曹源寺、玉巌寺、生品神社、照明寺(反町薬師尊)、常楽寺など、たくさんの社寺がありますよ〜!
その他の群馬の神社仏閣まとめ
その他の群馬の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
1人で行くのは不安…効率良く人気の寺社を巡りたい!
そんな人にバスツアーをオススメします!
人気の神社仏閣、観光地を巡るツアーをクラブツーリズムで探してみましょう!
中には御朱印巡りツアーや、ツアーでしか頂くことが出来ない御朱印もあるんですよ〜
ちく
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村