ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは栃木県日光市にある日光山温泉寺です!
奥日光の温泉街の一角に鎮座するお寺で、中禅寺湖のほとりにある中禅寺が管理しています。
ちく
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:薬師瑠璃光如来
- 宗派:天台宗
- 山号:日光山
- 寺号:温泉寺
- 創建:788年
- 開山:勝道上人
御由緒
湯元温泉は788年、勝道上人がこの地に湧出している温泉を発見し「薬師湯」と名づけたことに始まる。
更に慈覚大師によって、功徳力のある療養延年の名湯として世に広められ、江戸時代には入湯者に対する掟も定められ、輪王寺の支配下に置かれていた。
現在の温泉寺は、昭和41年の台風によって倒壊した堂宇を、昭和48年に復興した建物で霊験あらたかな薬師如来を本尊としてお祀りし、庫裡には因縁深い名湯「薬師湯」も引かれ「温泉のあるお寺」として、あまねく天下に知られている。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
お寺の入口
お寺の入口はこちら。
寺号標が目印です。駐車場はこの先にあるので、車で向かう場合はここを車で進みましょう。
砂利道が続いています。端に石灯籠が並んでいるのが特徴的です。
途中、湯ノ原湿原へ続くハイキングコースの道があります。
客殿と石灯籠
参道を進んでいくと温泉寺の客殿が見えてきました。
この写真の中央に見えているのが客殿です。温泉の入浴受付は御朱印の受付はここでおこなっています。
客殿近くに龍が乗っている石灯籠があります。
本堂
客殿の右隣にあるこちらが本堂です。
こちらへ参拝させて頂きました!
温泉へ入ってひとやすみ
客殿で受付をしてせっかくなので薬師湯と呼ばれる温泉寺の温泉へ入りました〜!延命長寿や健康増進に効果/御利益があると言われている温泉です。
中学生以上:500円/4歳〜小学生:300円で入浴可能です。
タオルの無料貸出はありません。
忘れてしまった場合はタオル 300円、手拭い 500円で購入しましょう。
少し熱めの状態で入ったので、しっかり汗をかいて健康になった気がする!
ちく
温泉へ入った後は客殿内にある和室で一休みすることが出来ます。
この昔懐かしいおばあちゃんのおうちみたいな感じの雰囲気めっちゃ好き…!!
ちく
御朱印
御朱印は温泉受付の方に声をかけると頂くことが出来ます。
温泉寺では書置のみの授与です。直書を希望する場合は、中禅寺で温泉寺へ参拝した旨を伝えて頂きましょう。
また、写経限定御朱印は本堂内の右手にある受付で受付をして写経を終えると頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
御本尊であるお薬師さまの書置の御朱印です。
限定御朱印情報
写経体験をした人限定御朱印が登場します。
温泉寺でおこなう写経体験をした人限定の書置御朱印です。
アクセス
住所 | 栃木県日光市湯元2559 |
電話番号 | 0288-62-2531 |
開門時間 | 8:00〜17:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ※冬季は閉鎖 |
入浴料 | 大人 500円/4歳~小学生 300円 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
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中禅寺湖周辺にある「中禅寺」「日光二荒山神社中宮祠」奥日光にある「温泉寺」「温泉神社」
中禅寺湖の近くに坂東三十三観音の札所になっている中禅寺や日光二荒山神社中宮祠があります。
戦場ヶ原の坂を進み奥日光へ行くと温泉神社や輪王寺が管理する温泉寺があります。
日光と言えば「日光東照宮」「日光二荒山神社」「瀧尾神社」「本宮神社」「神橋」「輪王寺」
日光を代表する寺社と言えば世界遺産に指定されている日光東照宮、その隣にある日光二荒山神社があります。東照宮は唐門の近くと奥宮の2箇所でそれぞれ御朱印を頂くが出来ます。東照宮境内には日光山輪王寺の一部である鳴龍(薬師堂)があります。
二荒山神社に関連している神社として瀧尾神社や本宮神社もあります。
神橋にも御朱印がありますよ~
他にも日光山輪王寺が有名です!こちらも広く、大護摩堂、黒門/護摩堂(日光山参拝案内所)、三仏堂、常行堂、大猷院など、見どころも含め、御朱印を頂ける場所もたくさんあります!
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ちく
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