ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県船橋市にある金蔵寺(御瀧不動尊)です!
御瀧不動尊の名で親しまれているお寺です。
吉橋大師八十八ヶ所巡り 第58番札所のお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:不動明王
- 宗派:真言宗豊山派
- 山号:御瀧山
- 寺号:金蔵寺
- 通称:御瀧不動尊
- 創建:1423年
- 開山:能勝阿闍梨上人
御由緒
創建は1423年。伝承によると、常陸国の守護大名佐竹義仁に招かれた越後国出身の僧・能勝阿闍梨が下総国の金杉村(現・船橋市金杉)には夜も明るくなるほど光を放って輝いていた場所があると聞き、21日間の護摩を修した。夢に現れた円仁(慈覚大師)から不動明王像がこの地に埋まっているとのお告げを受けた能勝は、村人の協力を得てその場所を掘ると、円仁作の不動明王像が出土し、その掘った跡から水が湧き出し、滝となった。不動明王像が安置された小堂は金蔵寺の始まりと言われている。
実際の様子
お寺へ続く道にある見どころ
本堂までまっすぐ続く道。最初の方はこのように自然に囲まれているのが特徴です。
途中、右手に弁天池があります。その中央には六角堂とも呼ばれる弁天堂があります。
鯉や亀が暮らす池で、鴨や鷺、カワセミなど様々な野鳥たちが遊びに来る場所として親しまれています。
仁王門と三重塔周辺
どんどん進んでいくと仁王門が見えてきました。
ちょうど紅葉が綺麗な場所が仁王門の手前にありました。
こちらが仁王門です。現在の仁王門は約200年前に建てられたものがと言われています。
仁王門をくぐると、その先右手に水子供養場があります。この奥辺りを進んでいくと行者滝(不動滝)があります。
向かい合うように左手には三重塔があります。
こちらの塔は船橋市初の三重塔で2018年に完成したばかりの新しい塔です。
手水舎と本堂
参道を進んでいくと、途中、右手に手水舎があります。
参道のつきあたりにある本堂はこちら。御本尊のお不動さまをはじめ四大不動を祀るお堂で不動堂とも呼ばれています。
こちらへ参拝させて頂きました!
その他のお堂
本堂の右手前にある大師堂。旧本堂にあたるお堂で、現在は真言宗の宗祖である弘法大師が祀られています。
多宝塔のそばにある立派なお堂は観音堂です。大本山である奈良の長谷寺の十一面観音菩薩さまの写し本尊が祀られています。
イチョウの紅葉が綺麗でした
大師堂のそばにあるこちらの門。第一駐車場からお寺へ行く場合、この門が一番近いお寺の入口となっています。
この門の先をくぐるとイチョウの紅葉がとても綺麗でした。
伺った時期は12月上旬。地面に散らばるイチョウの絨毯も、まだ木についている紅葉した葉もとても美しいのでした。
御朱印
御朱印は本堂の左手前にある寺務所で頂くことが出来ます。拝受可能な御朱印がいくつかあるので希望のものを選んで拝受しましょう。
- 月替御朱印
- 通常御朱印/御瀧不動
- 通常御朱印/不動明王
- 毎月28日限定の御縁日御朱印
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は500円。
12月の月替御朱印です。瀧不動の文字が大きく墨書されています。「瀧」の文字が特徴的!
左下にクリスマスホーリーが描かれています。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
毎月28日に御縁日限定御朱印が登場します。
最新情報は公式サイトのお知らせをチェック!
アクセス
住所 | 千葉県船橋市金杉6-25-1 |
電話番号 | 047-448-2833 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 10:00~15:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 新京成線「滝不動駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
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