ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは奈良県桜井市にある聖林寺です!
日本三大文殊 安倍文殊院からも比較的近い場所にあるお寺なんですよ〜
周辺は田舎で、とても長閑な場所にあります。
大和北部八十八ヶ所霊場 第76番札所になっているお寺です。
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:子安延命地蔵菩薩
- 宗派:真言宗室生寺派
- 山号:霊園山
- 寺号:聖林寺
- 創建:712年
- 開基:藤原定慧
御由緒
聖林寺の創建は古く、712年に談山妙楽寺(現在の談山神社)の別院として、藤原定慧(鎌足の長子)が建てたとされています。
※聖林寺 略記より一部抜粋
実際の様子
山門までの道
お寺の近くまで来ると、聖林寺入口と書かれた小さな看板があります。
この看板の矢印の方に階段があります。
この階段を上っていくと聖林寺の山門があるので、ここからお寺境内へ入りましょう。
聖林寺へ続く道自体が緩やかな坂になっていることもあり、この山門近くから見る景色はとても長閑です。
昔ながらの田舎の一角にあるお寺なのですねぇ。
手水舎と本堂
山門をくぐると、すぐ右手に手水舎があります。
自分で蛇口をひねり、必要な分だけお水を出す手水舎です。
手水舎の手前にはお花が飾られていました。
こちらが本堂です。山門をくぐり、すぐの場所にあります。
本堂の左手前に拝観受付があるので、こちらで拝観料を支払います。
拝観料を払うことで、本堂内へあがり、参拝することが出来るのです。
本堂内には、とても大きな白いお地蔵さんがいらっしゃいます。御本尊である子安延命地蔵菩薩像です。
安産、子授けに御利益がある仏さまとして知られているので、安産祈願で訪れる人も多いのだそうです。
ちく
本堂から観音堂へ!
本堂内から観音堂へ向かいます。
本堂の左側あたりに階段が続いているので、この階段を上って進むことになります。
ちく
階段を上った先はこのような道が続いています。
そうそう、本堂へあがる際、靴を本堂前で脱いでいるので、ここまでは靴下をはいた状態で行くんですよ〜
素足でも問題ないように、階段には絨毯、道にはすのこが敷かれているんですねぇ。
大悲殿と書かれているこちらが観音堂です。
この中に国宝である十一面観音菩薩像が安置されています。
ガラス張りのその奥に観音さまがいらっしゃるのです。まるで博物館の展示のように安置されている観音さまでした。
御朱印と授与品
御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。
本堂内を拝観する場合、中へ入る前に御朱印帳を預け、帰りに受け取るのがおすすめです。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。
左は十一面観音の御朱印、右は本堂(九華殿)の御朱印。
値段は各300円。
九華殿の御朱印の右上にはお地蔵さんのお名前が書かれています。
オリジナル手ぬぐい
聖林寺ではオリジナルデザインの手ぬぐいも販売されています。
その中からピンクのものをチョイス。
値段は800円。
この手ぬぐいと同じデザインのオリジナル御朱印帳もあるんですよ~
ピンク以外に黄色と水色もありました!
お寺境内と鳥、花のデザインが可愛い手ぬぐいです!
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 奈良県桜井市下692 |
電話番号 | 0744-43-0005 |
拝観時間 | 9:00~16:30 |
拝観料 | 大人(中学生以上) 400円/小学生 200円
※11月のみ大人 500円/小学生 250円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | 有料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
桜井市にある「長谷寺」「與喜天満神社」「法起院」「等彌神社」「大神神社」「談山神社」「安倍文殊院」
すぐ近くに長谷寺や與喜天満神社、長谷寺の開山堂であり、西国三十三観音の番外札所でもある法起院があります。
同じ桜井市に等彌神社、大神神社、談山神社や安倍文殊院があります。
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