【世界遺産】修学旅行の王道コース!薬師寺へ行ってきた【奈良の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは薬師寺です!

奈良へ修学旅行へ行ったことがある人は、ほぼ確実に一度は訪れたことがあるであろう奈良でも名の知れたとても大きなお寺です。

MEMO

境内はとても広く、歴史を感じる魅力がいっぱいあります。

かなりの確率で修学旅行生がいることが多いです。

西国薬師四十九霊場1番札所、南都七大寺6番札所、神仏霊場巡拝の道25番札所、大和北部八十八ヶ所霊場49番札所にもなっているお寺です。

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:薬師三尊
  • 宗派:法相宗
  • 寺号:薬師寺
  • 創建:680年
  • 開基:天武天皇

御由緒

薬師寺は天武天皇により発願(680年)、持統天皇によって本尊開眼かいげん(697年)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710年)に伴ない現在地に移されたものです。

 

※薬師寺略縁起より一部抜粋

実際の様子

駐車場に車を停めて薬師寺を目指します!

車で行ったので駐車場に車を停めて薬師寺を目指します。

まず気になったのは駐車場の近くにあるトイレ。

善女人と善男子。珍しい書き方ですねぇ。

 

薬師寺へ続く道の途中。

本当にこんな田舎に世界遺産のお寺があるの?!って言うくらい長閑です。

 

駐車場から薬師寺へ続く道はこんな感じでしっかりと整備されています。

石畳の道を進み、薬師寺を目指しますよ〜

休ヶ岡八幡宮と孫太郎稲荷神社

薬師寺へ向かう途中に2つの神社があります。

まず見えてくるのは休ヶ岡やすみがおか八幡宮。薬師寺を守護する神様がお祀りされている八幡さまです。

こちらが入口。写真中央の灯篭の手前に鳥居もあります。

 

入口の左手前に手水舎があります。

しっかりと手を清めてから境内へ!

 

重要文化財である八幡宮の社殿は工事中です。

社殿の右手前に仮の参拝所がありました。

こちらへ参拝させて頂きました。

 

社殿の左手前には社務所があります。ここが開いている日はお守りや御朱印の授与もおこなっているそうです。

この社務所は八幡宮だけでなく、この後に紹介する孫太郎稲荷神社の社務所でもあります。

 

先へ進んでいくとある孫太郎稲荷神社。休ヶ岡八幡宮の末社です。

入口の鳥居は石造です。ちょっと傾いてる?

鳥居のすぐ脇に狛狐がいます。

そして石造の鳥居の先に並ぶ朱色の鳥居。

稲荷神社らしくて良い感じの雰囲気!!

 

鳥居のつきあたりに拝殿があります。

このあたりは青紅葉がとても綺麗でした。

南門から薬師寺へ!

孫太郎稲荷神社の更に先を進んでいくと薬師寺の南門が見えてきました!

寺号表と世界遺産の証もあります。

南門をくぐりますよ〜

 

ここから拝観料が必要な白鳳伽藍の様子です。

まずは拝観受付の近くにある手水舎で手を清めました。

お花の形をしている手水舎から水が出ています。

 

全ての場所を拝観することが出来る共通チケットを購入。

それぞれ四隅に三角形の切り離せる部分があるので、特別拝観エリアなど、それぞれの場所で切り離してもらい、中を拝観します。

一番上の部分は白鳳伽藍(これから紹介していく場所)のチケットだったので、この拝観券を購入する際に切り離された状態で受け取ることになります。

 

まっすぐ進む前に、まず手水舎の近くにある境内の社を紹介します。

お寺の境内ですが、若宮社、弁財天、平木大明神が祀られていますよ~

南門から入り、左へ進んでいくとあります。

中門

先ほど拝観券の写真の奥に写っていた門は中門です。

この先に進んでいくと金堂や大講堂など、薬師寺境内の代表的な建物に辿り着きます。

 

左右に二天像が安置されている横長の門です。

この表情、好き

ちく

金堂と西塔と東塔

中門の先を進んでいくとまず見えてくるのは金堂こんどうです。

薬師寺を代表する建物です。いわゆる本堂にあたるお堂です。

龍宮造りの建物で、中には国宝に指定されている御本尊の薬師三尊(薬師如来と脇仏の日光菩薩、月光菩薩)がいらっしゃるのです。

MEMO

薬師如来は、医王如来とも呼ばれ、我々の身と心の病気を救ってくださる仏さまです。

このお薬師さまは今でも美しくここにいらっしゃることから、世界でも最高の仏像と言われています。

撮影は禁止なので写真はありませんが、その御姿は薬師寺の公式サイトにも載っているので興味がある方はチェックしてみて下さい!

写真の右側を見るとわかりますが、修学旅行生の長蛇の列が出来ていました。

一般参拝客の人も気にせず共に入ることが出来ますが、人が少ないタイミングの方がゆっくり仏像を見ることが出来ます。

 

金堂の左手前にある大きな塔、西塔。こちらは特別拝観期間で、中を見学することが出来ました。

一度焼失してしまった建物ですが、昭和56年に復興され、当時の様子が今でも再現されている塔です。

六重の塔に見えますが、実際には三重の塔なのです。

 

右手前には東塔があります。

私が薬師寺を訪れた際は工事中で、見ることが出来ませんでした。工事が終わり次第、西塔と並ぶ立派な塔を見ることが出来るようです。

東棟は焼失をまぬがれた塔なので、造られた当初の塔がそのまま残っています。

 

西塔や東塔へ続く道はこのように回廊になっています。

中門から東と西に道が続いているのです。

大講堂と食堂

金堂の先にある大きなお堂、大講堂だいこうどう。こちらは横に長い造りの建物で、薬師寺の伽藍最大の建物です。

このお堂の御本尊は弥勒三尊(弥勒如来、法苑林ほうおんりん菩薩、大妙相だいみょうそう菩薩)が安置されています。

弥勒さまと言うと、如来ではなく菩薩であることが多いのですが、法相宗の特徴として弥勒如来を祀るということがある為、こちらでは弥勒如来が安置されているのです。

この他にも仏足石や仏足跡歌碑が安置されています。

金堂とは全く違う雰囲気の建物で素敵ですよね〜

 

大講堂の更に奥に食堂じきどうがあります。

こちらは僧侶が斎食(精進料理を食べること)をするための建物だったそうです。

現在は田渕俊夫画伯によって描かれた阿弥陀三尊浄土図を御本尊として、お堂内に壁画が奉納されている建物です。

東院堂

場所は少し戻り、場所は中門の右手前側。

先ほどまでの薬師寺のお堂は朱色をメインとした豪華絢爛なものが多くありましたが、こちらの東院堂は木造のお堂で、雰囲気が異なります。

国宝の建物で、聖観世音菩薩が御本尊のお堂です。

こちらのお堂、靴を脱いで中へ入ることが出来るのですが、床は鶯張りになっているようで、歩くとキュッという音が鳴るようになっている場所もありました。

東院堂の隣に龍王社があります。

白鳳伽藍内のその他の見どころ

白鳳伽藍内で見ることが出来る他の建物を紹介していきます。

まずは大講堂の近くにある鐘楼

お寺の鐘です。

 

少し進むと聚賓館があります。

この建物の近くには白鳳伽藍へのもう1つの入口である北受付があります。

 

こちらは不動堂

食堂の奥にある小さなお堂です。不動明王が祀られています。

白鳳伽藍を出て、玄奘三蔵院伽藍へ!

白鳳伽藍を拝観後、北へ進んで行きます。

この門をくぐっていくと、薄墨桜の木がありました。

近くに薬師寺の本坊があります。

ここは写経道場として使われています。誰でも気軽に写経体験が出来る場所です。

薬師寺の写経についての詳細はこちら

写経用紙の郵送対応もしているので、気軽に自宅でも写経をすることが出来ます。

玄奘三蔵院伽藍の礼門前の気になる像

玄奘三蔵院伽藍を目指して更に北へ歩きます。

横に長く伸びる礼門が見えてきました。

近くへ行くと柱(像?)のようなものがあります。

その足元には亀の像があります。

東西南北、それぞれの方角を守る四神(北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎)のことを考えると、北に位置する場所にいるこの生き物は玄武なのかな?

上目遣いでおねだりしているような顔に見えます。

顔だけ見ると、亀と言うよりコツメカワウソに見えるのは私だけ?

 

上の部分は2匹の龍がいます。

中央に小さく獅子のようなお顔も見えますねぇ。獅子は画像を拡大したほうが見やすいかも。

下の部分には仏様が並んでいます。

 

礼門を右手へ進んでいくとつきあたりにまほろば会館があります。

その隣には慈恩殿があります。

この2つの建物は参拝者は立ち入り禁止なので、外観のみ撮影しました。

玄奘三蔵院伽藍

礼門を左手へ進んでいくと玄奘三蔵院伽藍げんじょうさんぞういんがらんの拝観受付があります。

拝観受付を進むと玄奘塔があります。

ここには法相宗の始祖である玄奘三蔵法師の真身舎利しんじんしゃり(本人のお骨)を奉安しています。

六角堂のような形をしているお堂です。

 

順路を進んでいくと大唐西域壁画殿があります。

撮影禁止ですが、中には平山郁夫画伯が玄奘三蔵求法の精神を描いた壁画がお祀りされています。

2つの建物を一緒に撮影してみました!

 

薬師寺、めちゃくちゃ広い!!

朱色ベースの建物が多く、色味が豪華な雰囲気の境内と言う印象を受けました。

 

今後、同じ奈良県にある新薬師寺も紹介すると思うので、更新したらぜひ新薬師寺の記事もチェックしてみて下さい!

こちらの薬師寺と全く違う雰囲気なんですよ〜

新薬師寺へ行ってきた【奈良の寺院】

御朱印

薬師寺は御朱印を頂くことが出来る場所がいくつかあります。

中には非公開で普段は御朱印の授与をおこなっていない場所もありますが、原則、大講堂はいつでも御朱印を頂くことが出来る場所です。

札所の巡礼で訪れる際は、専用納経帳に札所の御朱印を頂くことも出来ます。

値段は片面につき300円です。

大講堂で頂いた御朱印

薬師寺で通年御朱印を頂くことが出来る大講堂。

今回はこちらで弥勒佛(左)、薬師如来(右)の御朱印を頂きました。

薬師如来は薬師寺の金堂(本堂)の御本尊、弥勒佛は御朱印を頂いた大講堂の御本尊です。

食堂で頂いた御朱印

食堂内で頂いた御朱印はこちら。書置のみの授与です。

無量光と書かれている御朱印です。

この言葉は、食堂の御本尊である阿弥陀さまが発する光をさしています。

玄奘三蔵院伽藍で頂いた御朱印

玄奘三蔵院伽藍で頂いた御朱印はこちら。書置のみの授与です。

三蔵法師の御姿が印として中央に大きく押されている御朱印です。

右側に書かれている「不東」については、この御朱印を頂いた際、同封されていたはさみ紙に書かれていました。

玄奘三蔵は国禁を犯してまで真の仏法を求めてインドに旅立ちます。

道中、大切な水を失い、さすがの玄奘三蔵も一旦は元に引き返そうとしますが、出発前に願を立てインドに着く迄っは一歩も東に帰るまいと誓った事を思い出します。

いかなる困難に直面しても、たじろぐことのない「不東」の決意、精神力が玄奘三蔵の生涯を支えた力だったのです。

東院堂で頂いた御朱印

東院堂で頂いた御朱印はこちら。書置のみの授与です。

東院堂の御本尊 聖観世音の御朱印です。

限定御朱印情報

食堂、玄奘三蔵院伽藍の特別公開期間にそれぞれそこでしか頂くことが出来ない御朱印が登場します。

いずれも書置のみの授与です。

 

大宝蔵殿の特別公開期間中など、その他にも限定御朱印が登場する場合があります。

 

ロータスロード企画では限定御朱印が登場します。

詳しくはロータスロード2019特集ページ 参照

アクセス

住所 奈良県奈良市西ノ京町457
電話番号 0742-33-6001
拝観時間 8:30~17:00
拝観料 白鳳伽藍のみ 大人 800円、中高生 500円、小学生 200円

通常拝観券(白鳳伽藍+玄奘三蔵院伽藍) 大人 1100円、中高生 700円、小学生 300円

共通拝観券(白鳳伽藍+玄奘三蔵院伽藍+西塔+食堂) 大人 1600円、中高生 1200円、小学生 300円

御朱印受付時間 拝観時間と同じ
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス 近鉄橿原線「西ノ京駅」より 徒歩1分
公式サイト こちら

 

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