【渋谷区】金王八幡宮&豐榮稲荷神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都渋谷区にある金王八幡宮こんのうはちまんぐうとその隣にある豐榮稲荷神社とよさかいなりじんじゃ(豊栄稲荷神社)です!

渋谷駅から少し歩いた場所に並ぶこちらの2社は渋谷駅周辺の賑わっている場所とは全く別の神聖な雰囲気と自然を満喫出来る神社です。

2社の御朱印がどちらも金王八幡宮で頂けるので、合わせて紹介しています。

 

早速紹介していきます!

神社の概要(金王八幡宮)

  • 御祭神:応神天皇
  • 御利益:出世開運、子授け、交通安全
  • 例大祭日:9月14日
  • 創建:1092年

御由緒

社伝によれば1092年現在の渋谷の地に渋谷城を築き、渋谷氏の祖となった河崎基家(渋谷重家)によって創建されたとされる。江戸時代には徳川将軍家の信仰を得、特に3代将軍徳川家光の乳母春日局は神門、社殿を造営したとされる。なお、江戸時代末期まではこの神社に隣接する澁谷山王院 東福寺が別当寺であった。当初は渋谷八幡と称していた。社名にある「金王」は、重家の嫡男常光がこの神社に祈願して金剛夜叉明王の化身として生まれたことにより金王丸と称したことによるとされる。

 

※Wikipediaより引用

神社の概要(豐榮稲荷神社)

  • 御祭神:宇迦之御魂命(豊澤稲荷大神、田中稲荷大神)
  • 御利益:五穀豊穣、商売繁盛
  • 例大祭日:10月13日
  • 創建:1961年

御由緒

この神社は、1961年渋谷駅近くにあった田中稲荷神社(渋谷氏によって創建されたという。)と区内道玄坂にあった豊澤稲荷神社が合祀されて建立された神社である。社殿の扁額には両社の社号が刻まれている。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子(金王八幡宮)

鳥居

一ノ鳥居は車道にかかっています。歩道はこの鳥居の左右にあるので、歩いて行く場合はこちらの鳥居をくぐることは出来ません。

石ではなく金属で出来ているように見えますね。

 

この鳥居の先をまっすぐ進んで行くと、金王八幡宮の文字が見えます。

この階段を上り、進みましょう。

すると、また鳥居がありました!この先に境内が続いているので、進みましょう。

神門(赤門)

鳥居をくぐると神門があります。

この写真で見ると色がわかりにくいですが、赤い色をしていることから、赤門とも呼ばれています。

更にこの先を進みます。

手水舎

神門を入ってすぐ左手にあるのがこちらの手水舎です。

手水舎の手前に荷物置きが用意されています。

龍のいるこちらの手水舎で手を清めました。

拝殿

次は拝殿へ向かいます。7月上旬に参拝したところ、茅の輪が用意されていたのでこちらもくぐって先へ進みました。

その先に拝殿があります。

渋谷とは思えない神聖な雰囲気です。と思いきや、その後ろには大きなビルがあります。

さすが都会ですなぁ。

こちらへ参拝させて頂きました。

 

拝殿手前の狛犬もとても大きいので、参拝したら見てみて下さいね。

境内社

金王八幡宮の境内には、いくつかの境内社があります。

 

まず紹介するのは、拝殿から一番近い場所にある境内社御嶽神社みたけじんじゃです。櫛眞知命くしまちのみこと大己貴神おおなむちのみこと少名毘古那命すくなびこなのみこと日本武尊やまとたけるのみことがお祀りされています。

開運、商売繁盛に御利益があります。

 

御嶽社の隣にあるのは百白殿

いわゆる神楽殿、舞殿にあたる建物です。手前にはベンチがたくさん用意されていました。

 

こちらも御嶽社の隣にある境内社玉姫稲荷神社

宇賀御魂神がお祀りされていて、農耕をはじめとした諸産業繁盛にご利益があります。

 

神門の近くにある金王丸御影堂こんのうまるみえいどうです。渋谷金王丸常光しぶやこんのうまるつねみつがお祀りされています。金王八幡宮の名前の由来になっている人物です。

普段こちらの扉は閉められていますが、3月最終土曜日のみ御開帳されます。

 

こちらは手前にいる狛犬です。

実際の様子(豐榮稲荷神社)

鳥居と手水舎

神社の入口には金王八幡宮と同じように、神社の名前が書かれています。

こちらも階段を上り、境内を進みましょう。

 

一つ目の石の鳥居の先には朱色の鳥居がたくさん並んでいます。

その鳥居の前に百度石が置かれていました。

 

鳥居をくぐり少し先を進んで行くと手水舎があります。

写真右側の貼り紙にも書かれているのですが、こちらの手水舎で使われる柄杓は奉納金三千円で一つ増やすことが可能です。

柄杓には奉納者の名前を書いた状態でここに置かれ、使われていくそうです。

拝殿

手を清めたら更に鳥居を進みます。

鳥居の先を進むと、一番奥に拝殿があります。

こちらへ参拝させて頂きました。一見お賽銭箱が無いように見えますが、拝殿の扉が少しだけ開いていて、そこから中にあるお賽銭箱へお金を入れることが出来るようになっています。

 

こちらの拝殿も背景には高いビル!

まぁ金王八幡さんと隣同士ですからね〜、そりゃそうですよね〜

 

鳥居の途中には三猿が彫られている石が置かれていました。

こちらは庚申塔です。

御朱印

御朱印は拝殿の右手前にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。初穂料は各500円。

左が豐榮稲荷神社、右が金王八幡宮の御朱印です。

 

どちらも神社の名前が中央に墨書きされていて、印が押されているシンプルで素敵な御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス(金王八幡宮)

住所 東京都渋谷区渋谷3-5-12
電話番号 03-3407-1811
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス JR「渋谷駅」東口より 徒歩5分
公式サイト こちら
備考 隣同士にある神社なので、代表して金王八幡宮のアクセス情報のみ載せています。

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

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金王八幡宮の近くに渋谷氷川神社があります。

宮益坂の近くに宮益御嶽神社があります。更に原宿方面へ向かっていくと、穏田神社が一番近くにあります。

その先には有名な明治神宮、そして東郷神社があります。更に歩いて千駄木の将棋会館を目指すと鳩森八幡神社があります。

池尻大橋周辺にある「上目黒氷川神社」「池尻稲荷神社」

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