ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都千代田区の九段下駅のすぐ近くのビルに鎮座する築土神社です!
珍しい立地の神社ですが、その境内は神社らしい神聖な雰囲気でした〜
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:天津彦火邇々杵尊
- 配祀神:平将門公、菅原道真公
- 御利益:武運長久
- 例大祭日:9月15日
- 創建:940年
御由緒
社伝によれば築土神社は、940年平将門の令を武蔵国豊島郡上平川に祀り津久土明神と称したことにはじまり、その後飯田町に近い田安に遷座して田安明神と称しました。
1616年には牛込門外の筑土山(現新宿区筑土八幡町2番地)に遷座して築土明神となり、途中1874年には築土神社と改称しましたが、以来昭和初期まで牛込に鎮座し続けました。しかし1945年、空襲で社殿などを悉く焼失し、1954年には九段中坂の世継稲荷神社境内、すなわち田安明神の旧地に近い現在地に遷座しました。
※築土神社 境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
神社の入口はオフィスビル!
坂道の途中にあるオフィスビルに鳥居が建っています。ここが築土神社への正面の入口です。
先へ進んでいくとコンクリートのうちっぱなしの道が続いています。
こちらが神社の参道です。
拝殿と狛犬と手水舎
参道を進んでいくと拝殿とその手前に狛犬がいました。
狛犬は千代田区指定有形文化財です。
拝殿の左手前あたりに手水舎があります。こちらで手を清めてから拝殿へ参拝させて頂きました!
とても大きな立派な拝殿です!!
境内社 世継稲荷
元々、何度かの移転を繰り返し、世継稲荷神社の境内へやって来た築土神社。
現在、もともとあった世継稲荷神社は境内社として鎮座しています。
築土神社 拝殿の右手にあるこちらの道を進んでいくと、世継稲荷があります。
世継稲荷の社の隣には社務所兼ビルが建っているのがわかります。
お稲荷さんなので、狛狐像もありました!
神社へのもう1つの入口と「木製の鹿」
こちらの神社、九段下駅から地上へ出ていくと、こちら側から行った方が近いです。
駐車場があるビルに、階段が見えているので、こちらの階段を進んで行きましょう。
階段を上り、進んでいくと本殿が見えます。
こちら側から見ると、建物の造りがよりいっそうわかりますね!
本殿の脇には木で出来た鹿の像がありました!ツノの部分は木の枝を使用しています。なんだかとっても可愛い!
御朱印
御朱印は拝殿の右手奥を進んだ先にある社務所で頂くことが出来ます。
対応時間内であれば、人が見当たらない場合も呼び鈴を鳴らすと対応して頂くことが可能です。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
中央に神社名が書かれている御朱印です。右下の馬の印が特徴的ですねぇ。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都千代田区九段北1-4-21 |
電話番号 | 03-3261-3365 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | 東京メトロ半蔵門線/東西線/都営新宿線「九段下駅」1番出口より 徒歩1分
都営三田線「神保町駅」A2出口より 徒歩7分 JR総武線/東京メトロ有楽町線/南北線/都営大江戸線「飯田橋駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
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九段下にある「靖国神社」「二七山不動院」と飯田橋にある「東京大神宮」
すぐ近くに靖国神社があります。更に少し進むと二七山不動院があります。
飯田橋方面へ移動すると東京大神宮があります。
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