ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府南丹市にある生身天満宮です!
日本最古の天満宮として有名な天神さまです。
全国にある天満宮は菅原道真公が逝去された後に創建した場所が多いのですが、こちらは道真公がご存命の間に創建されたことから、最古として知られています。「生身」と言う名前もここからきています。
ちく
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:菅原道真公
- 御利益:学業成就
- 例大祭日:10月15日
- 創建:901年
御由緒
延喜元年に道真が大宰府に流された時、園部の代官・武部源蔵は道真の8男・慶能の養育を頼まれた。そして小麦山にあった邸内に小祠を作り、密かに道真の像を安置して生祠として奉斎したのが当社の始まりとする。延喜3年に大宰府で道真が亡くなると生祠を霊廟に改め、天暦9年、改めて神社として祭祀を行った。
実際の様子
鳥居と参道途中の様々な見どころ
神社の鳥居はこちら。右側に社号標があるのが目印です。
鳥居の先に参道が続いています。
鳥居をくぐってすぐ、参道の脇に牛さんを発見!天神さまと言えば撫で牛ですもんね~
更に参道の途中には狛犬もいます。この狛犬も含めて、他にも狛犬がいるので、その違いをお楽しみ頂けると幸いです。
参道の途中、左手に境内社の1つである武部源蔵社があります。
生身天満宮の始祖である武部源蔵公が祀られている社です。武部源蔵公と生身天満宮は日本三大歌舞伎の1つである菅原伝授手習鑑にも登場します。
参道をまっすぐ進んでいくと更に狛犬がいます。
ゆるやかな階段のようになっていた参道、進んで行くと階段になりました。
階段の途中、左手に手水舎があります。この先にも手水舎がありますが、こちらで手を清めるのも良いかも。
手水舎の隣に境内社厳島神社があります。
狭依姫命が御祭神です。市杵嶋姫命とも呼ばれている神様です。
女性の守護神として親しまれており、水の神、勝運の神、芸能の神、開運招福の御利益があります。
更にその右隣に國定國光稲荷神社があります。
稲荷大明神が祀られている神社です。この写真の写る鳥居の先に社があります。参道の左右にあるのはつつじの木です。
この近くにも狛犬がいます。
階段を上り、更に進んで行きましょう。
手水舎とその周辺
参道を進み、階段を上りきると美しい紅葉が広がっていました。
この写真の中央、階段の先の鳥居の奥に境内社の1つである大神宮(伊勢神宮)があります。
天照大御神と豊受大御神が祀られています。
この大神宮の右手にある階段を上ると秋葉愛宕神社があります。こちらには火之迦具土大神と火産霊命が祀られています。
大神宮の左手に手水舎があります。
人感センサーがついており、写真中央の石の穴が開いている部分から人が近付くと自動で水が流れます。
手水舎の近くに神楽殿もありました!
拝殿と境内社と紅葉
手水舎の脇を左へ曲がると鳥居があります。
この鳥居をくぐった先にあるのが拝殿です。
こちらへ参拝させて頂きました!
趣のある建物であるこちらの拝殿は京都府登録文化財になっています。
拝殿の前に狛犬がいます。
拝殿は内部へ入って参拝をするようになっています。
神前の撮影は失礼にあたるので、脇から撮影しました。
▼拝殿内部の様子(神前と反対側を見た景色)
拝殿内、まるで舞台のようですねぇ。
拝殿の左隣に撫で牛がいました!
参拝後、境内の紅葉の楽しむことに。
拝殿の右手奥のあたりの紅葉。
こちらに写っているのは境内社である稲荷神社/金毘羅神社と紅梅神社/白太夫神社/老松神社です。
この近くには他にも境内社があります。
左から八幡宮、西宮神社、八坂神社です。
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。
私が伺った日は社務所に人が不在だったので、御朱印を頂くことが出来ませんでした。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 京都府南丹市園部町美園町1-67 |
電話番号 | 0771-62-0535 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR山陰本線「園部駅」より 徒歩23分 |
公式サイト | こちら |
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