【左京区】古知谷阿弥陀寺へ行ってきた【京都の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは京都府京都市左京区にある阿弥陀寺です!阿弥陀寺と名のつくお寺が多いことから区別するために古知谷こちだに阿弥陀寺と呼ばれることが多いお寺です。

開山上人が即身仏として安置されている全国的にも珍しいお寺です。

 

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:阿弥陀如来
  • 宗派:浄土宗
  • 山号:光明山
  • 院号:法国院
  • 寺号:阿弥陀寺
  • 通称:古知谷阿弥陀寺
  • 創建:1609年
  • 開山:弾誓上人

御由緒

光明山法国院阿弥陀寺は、1609年3月、弾誓上人が開基なされた如法念佛の道場です。

実際の様子

立派な山門とお寺へ続く道

お寺の山門はこちら。中国風の特徴的な形の門です。

門をくぐった先に坂道がずっと続いています。

そこそこ長い道で片道15分~20分くらい歩かなければ阿弥陀寺へ辿り着くことが出来ません。そこ代わり、急な石段はなく、ただただ緩やかな坂道なので、体力に自信がある方はぜひ山門から歩いて行く事をおすすめします。

この道、細い道ですが車で進むことも出来ます。この道の先に数台分、駐車場があるので、ショートカットしたい方はこの道を車で進むことをおすすめします。

ただし満車の場合は停めることが出来ないので引き返すことになります。体力に自信がある方は山門から歩くことをおすすめします。

ひたすら歩いて行きましょう~!

苔むした石が置いている場所を発見!

ここまで車で一般車両も行くことが出来ます。

駐車場の先には坂道と石段が続いています。

苔が広がる景色を横目に階段を進んで行きましょう~!

この先を進んでいくと拝観受付があります。この先は有料拝観エリアです!

本堂とその周辺

拝観受付を済ませるとまず見えてくるのは小さな枯山水庭園です。

そのそばに瑞雲閣と呼ばれる茶室があります。

向かい合うように見えているのが本堂です。本堂は屋外からではなく、室内で参拝することが出来ます。

本堂のそばに竜胆りんどうの花が咲いていました。

本堂の更に奥へ進んでいくと鐘楼などが並んでいます。

宝物殿と石廟と庭園

本堂の左手にあるこちらの建物から靴を脱いで室内へ入ることが出来ます。室内は撮影禁止の場所が多めですが、ここから本堂内へ入り参拝することが出来ます。

本堂と宝物殿の間の渡り廊下の真ん中に庭園があります。

この写真の中央に見える屋根の奥に石廟があり、その中に弾誓上人の即身仏が収められているのです。懐中電灯を持って外側から御廟を拝観しましょう。

 

苔むす庭園が美しい場所もあります。

この辺りは室内から見る景色も趣があってとても素敵です。

御朱印

御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は300円。

 

「弾誓佛」と墨書されている御朱印です。開山上人である弾誓上人のお名前が書かれています。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 京都府京都市左京区大原古知平町83
電話番号 075-744-2048
拝観時間 9:00〜16:00 ※1月/2月はお休み
御朱印受付時間 拝観時間と同じ
拝観料 500円
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄駅から離れているので車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト ありません

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