ども!ちく(@chikuchanko)です!
今回紹介するのは東京都杉並区にある阿佐ヶ谷神明宮(@AsagayaShinmei)です!
杉並のお伊勢さまと呼ばれている神社で、その相性の通り伊勢神宮から勧請している神社です。
阿佐ヶ谷神明宮は都内最大級の伊勢神宮より勧請された御社です。
早速、紹介していきたいと思います。
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印帳と御朱印
- 3.1 御朱印帳
- 3.2 2017年6月に頂いた御朱印/通常2種
- 3.3 2018年1月に頂いた御朱印/正月限定
- 3.4 2018年3月に頂いた御朱印/通常2種
- 3.5 2018年5月に頂いた御朱印/GW限定
- 3.6 2019年6月に頂いた御朱印/夏越の大祓限定
- 3.7 2019年9月に頂いた刺繍入り御朱印符/例大祭限定
- 3.8 2019年9月に頂いた御朱印/例大祭
- 3.9 2019年10月に頂いた大和がさね刺繍入り御朱印符/秋
- 3.10 2023年1月に頂いた新春特別御朱印符
- 3.11 2023年1月に頂いた正月限定御朱印
- 3.12 2023年8月に頂いた大和がさね「西瓜」
- 3.13 2024年1月に頂いた正月限定御朱印
- 3.14 限定御朱印情報
- 3.15 神むすび
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
神社の概要
- 御祭神:天照大御神
- 相殿神:豊受大神、月読尊、須佐之男尊
- 御利益:厄除けなど
- 例大祭日:9月第2土日
- 創建:1190年
御由緒
寛政12年に著された『江戸名所図絵』によると、日本武尊が東征の帰途阿佐谷の地で休息し、後に尊の武功を慕った村人が旧社地(お伊勢の森と称される現在の阿佐谷北5丁目一帯)に一社を設けたのが当宮の始まりといわれております。 建久年間(1190~1198年)には土豪横井兵部(一説には横川兵部)が伊勢神宮に参拝したおり、神の霊示を受け、宮川の霊石を持ち帰り神明宮に安置したと伝えられ、この霊石は今も御神体として御本殿の奥深く鎮っております。 江戸時代から庶民の信仰が篤く、その一端を示す「内藤新宿仲下旅籠中仲下茶屋中」の文字が刻まれた文政十一年の銅製の三本御幣が奉納されています。
実際の様子
正面の大鳥居から手水舎まで
阿佐ヶ谷駅から約2分ほど、すぐの場所にあるのが、阿佐ヶ谷神明宮の大鳥居です。
こちらから中へ入ります。
入ると、境内は砂利道になっていました。
鳥居からすぐの右手側に手水舎があります。
こちらが手水舎。手を清めました。先へ進むと、右手に能楽殿、左手に御朱印を頂ける神明殿があります。
能楽殿
こちらは能楽殿。
柵があり、普段は近付くことが出来ないようになっていました。
平日に参拝した時は前の扉が閉まっていて中を見ることが出来ないようになっていました。
瑞祥門(神門)と拝殿
更に先へ進むと、瑞祥門(神門)があります。
良縁成就や夫婦円満の御利益があると言われているんですよ~!
ちく
隋神門の先を進んでいきましょう。
こちらが拝殿です。
こちらで参拝させて頂きました。
拝殿から、正面を見ると、本殿がよく見えます。本殿は、正面に天照大御神を祀る社があります。
左右にも社があり、右手に祀られている月読尊のいる社の御朱印が「月讀社」の御朱印です。左手に祀られているのは須佐之男命です。
境内社
阿佐ヶ谷神明宮の境内社を紹介していきます。まずは御朱印の授与所の近くにある天神社(北野神社)
社の前に合格鳥居と呼ばれている五角形の鳥居があります。ここには学問の神様である菅原道真公が祀られています。
隋神門の近くにある猿田彦神社
開運、道開き神である猿田彦神が祀られています。
例大祭の時期の境内
例大祭の時の境内の様子を載せていきます。
もう鳥居の前から雰囲気が違うんです!
普段は出ていない屋台がたくさん出ていて、鳥居周辺の境内の砂利道にはブルーシートが敷かれています。
能楽殿もいつもと違います。
能楽殿前にもブルーシートが敷かれていて、場所取りをしている人がいました。
拝殿には参拝待ちの列が出来ています。
拝殿の脇にある絵馬かけも撮影。
阿佐ヶ谷神明宮のオリジナル絵馬、月の形や勾玉のような形のものもあり、種類が豊富で素敵なんですよね〜!
御朱印帳と御朱印
御朱印は鳥居をくぐってすぐ左手にある御朱印専用受付で頂くことが出来ます。
御朱印は初穂料300円、刺繍入り御朱印符は片面 500円、見開 1000円です。
御朱印帳
阿佐ヶ谷神明宮オリジナル御朱印帳の1つで、私が買ったものです。
初穂料は1200円。
全てオリジナル御朱印帳なので、見比べてお気に入りを見つけてみましょう!
ちく
2017年6月に頂いた御朱印/通常2種
はじめての参拝で頂いた「神明宮」と摂社「月讀社」の御朱印です。
とても綺麗な字で、心が清らかな気持ちになりました。
2018年1月に頂いた御朱印/正月限定
正月限定御朱印です。
小槌の金色の印が押された御朱印です。
2018年元旦から1月15日までの限定御朱印でした。
2018年3月に頂いた御朱印/通常2種
3月に頂いた御朱印です。
はじめて頂いた時と同じ通常頂ける2種の御朱印です。
2018年5月に頂いた御朱印/GW限定
GW(5月6日)まで頂ける神明宮の限定御朱印を頂きました。
右下に緑色のちまきの印が押されています。
2019年6月に頂いた御朱印/夏越の大祓限定
久しぶりに訪れた時に頂いた御朱印はこちら。
夏越の大祓限定御朱印です。
合わせて、用意されていた形代を納めさせて頂きました!
2019年9月に頂いた刺繍入り御朱印符/例大祭限定
2019年9月の例大祭の日に頂いた御朱印は3種あります。(2種は後ほど紹介)
まずはこちらの刺繍入り御朱印符を紹介します。
阿佐ヶ谷神明宮の社紋が刺繍になっている貴重な御朱印符です。
御朱印の紙に使用されているのは美濃和紙。この和紙に刺繍をほどこす大和がさねと言う貴重な御朱印符です。
2019年9月に頂いた御朱印/例大祭
例大祭の時に頂いた帳面に書いて頂ける御朱印はこちらの2種です。
左が月讀社、右が神明宮の御朱印です。
月讀社の御朱印には蘭陵王のオレンジの印、神明宮の御朱印には御神輿の水色の印が押されているのが特徴です。
普段は墨書きして頂ける神社名も、この時は社印が押されているのみで、「奉祝例大祭(令和元年のみこの記載)」「参拝の日付」のみ墨書きです。
2019年10月に頂いた大和がさね刺繍入り御朱印符/秋
2019年10月中旬頃から登場した刺繍入り御朱印の秋バージョン2種を頂きました!
オレンジ色の紅葉とイチョウやどんぐりなどの刺繍のイラストがちりばめられている秋らしいデザインの御朱印符です。
例大祭の時に頂いた御朱印符同様に、こちらも美濃和紙を使用しています。
2023年1月に頂いた新春特別御朱印符
2023年1月に頂いた新春特別御朱印符、頌春はこちら。刺繍透かし御朱印符の1つです。
めでたい正月飾りの刺繡を中心に、干支であるうさぎや縁起が良い鶴などの透かしが入っている御朱印符です。参拝の日付はしっかりと墨書されています。
2023年1月に頂いた正月限定御朱印
2023年1月に頂いた御朱印のうち、正月限定御朱印はこちら。
帳面に直書して頂いた卯年の限定御朱印です。
2023年8月に頂いた大和がさね「西瓜」
2023年8月に頂いた御朱印はこちら。
大和がさねの西瓜の御朱印符です!下に西瓜、上に花火がたくさん打ちあがっているデザインの御朱印となっています。
2024年1月に頂いた正月限定御朱印
2024年1月に頂いた御朱印はこちら。
新春限定の直書御朱印です。辰年にちなんで龍の宝船の印がおされています。
限定御朱印情報
二十四節気に合わせて大和がさねの限定御朱印が登場します。
立春、立秋など季節の移り変わりを表す二十四節気に合わせて、それぞれその印が押された大和がさねが登場します。
正月限定御朱印が登場します。
元旦からだいたい中旬まで毎年登場します。
1月25日に初天神祭限定御朱印が登場します。
木鷽の根付付きで、鷽鳥の印が押されている御朱印です。
2月3日に節分限定御朱印が登場します。
2月4日に立春大吉祭限定御朱印が登場します。
2月17日に開催される祈年祭に合わせて限定御朱印が登場します。
3月1日から刺繍入りの桜の限定御朱印が登場します。
3月末頃、観桜会に合わせて限定御朱印が登場します。
4月28日から5月6日までGW限定御朱印が登場します。
6月1日から刺繍入りの紫陽花の御朱印が登場します。
7月1日から七夕御朱印が登場します。
8月11日から夏の限定御朱印が登場します。
9月中旬の例大祭に合わせて限定御朱印が登場します。
9月第2土日に開催される例大祭に合わせて登場する御朱印です。
土日当日と、その前日の金曜日に頂くことが出来ます。例大祭の土日の授与業務は9時から20時になります。
十五夜限定御朱印が登場します。
9月中旬から10月頃のいずれかに境内社 月讀社の十五夜限定御朱印が登場します。
10月中旬頃から刺繍入り紅葉の御朱印が登場します。
無くなり次第終了です。
10月下旬に開催される阿佐ヶ谷ジャズストリート開催の記念御朱印が登場します。
10月下旬の土日に開催されるお祭りに合わせて登場する御朱印です。
11月23日限定で新嘗祭限定御朱印が登場します。
12月15日から12月28日まで大祓の人形限定御朱印が登場します。
12月29日から12月31日まで干支つなぎ御朱印が登場します。
この他にも限定御朱印が登場するかも!?
最新情報は公式Twitter(@AsagayaShinmei)もしくは公式インスタグラムをチェック!
神むすび
こちらの神社には、この御朱印やおみくじ以外にも、神むすびと呼ばれるブレスレット型のお守りがあります。初穂料は1000円。
季節によって限定の神むすびが登場する時期もありますすよ〜
神むすびは様々な色、デザインがあります。
深紫(左)と月読尊(右)
桜の季節にのみ限定で頂けるのがこの桜の神むすび。
アクセス
住所 | 東京都杉並区阿佐谷北1-25-5 |
電話番号 | 03-3330-4824 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「阿佐ヶ谷駅」北口より 徒歩2分
東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」北口より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
高円寺/阿佐ヶ谷エリアにある「妙法寺」「馬橋稲荷神社」「杉並猿田彦神社」「成宗須賀神社」
阿佐ヶ谷に・高円寺エリアには妙法寺、馬橋稲荷神社、杉並猿田彦神社、成宗須賀神社があります。
高円寺駅周辺にある「高円寺氷川神社」「高円寺」「長仙寺」「長善寺」「鳳林寺」「高円寺天祖神社」
高円寺駅周辺には高円寺氷川神社、高円寺、長仙寺、長善寺、鳳林寺、高円寺天祖神社があります。
※長善寺、鳳林寺の個別の記事は2024年8月頃公開予定です
その他の杉並区の神社仏閣記事はこちら
他の杉並区にある寺社をまとめた記事はこちら!
その他の東京の神社仏閣まとめ
その他の東京の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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ちく
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