【ちくの水戸御朱印巡り/関東三雷神】別雷皇太神(雷神社)へ行ってきた【茨城の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは茨城県水戸市にある別雷皇太神べつらいこうたいじんです!別名雷神社らいじんんじゃと呼ばれています。

水戸御朱印巡りシリーズの記事ですよ~

 

関東三雷神の1つです。

他の二社は同じ茨城県つくば市にある金村別雷神社と群馬県邑楽郡にある雷電神社です。

カエルがたくさんいる境内には、神社の方にも生き狛犬と称されているマルちゃんと言うわんちゃんがいます。

ちく

MEMO

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:別雷命
  • 御利益:商売繁盛、五穀豊穣など
  • 例大祭日:春季大祭5月3日、4日 秋季大祭11月3日、4日
  • 創建:724年

御由緒

第四十五代聖武天皇神亀元年、常陸国主 藤原宇合は勅命によって蝦夷征伐におもむく際、東北地方鎮護の神として、京都の「賀茂別雷神社」の御分祀を当地に祀ったことが当社の創始です。

 

※別雷皇太神 由緒書きより引用

実際の様子

正面の鳥居から参拝まで

正面の入り口手前には、石碑と看板の2つに名前が書いてあります。

正面の入り口。

紫陽花の季節は、神社の前に紫陽花が咲いていました!

鳥居をくぐり、いざ境内へ!

階段を上りきると、拝殿手前の左側に手水舎があります。

手水舎の水の中心にはカエルがいます。

奥はわかりにくい写真になってしまいましたが、口から水の出ている龍がいます。

その先にある拝殿はこちら。

青空の中で参拝させて頂きました!

穏やかな気持ちで参拝することができました!

ちく

境内社 電気神社

名前がかっこいい電気神社でんきじんじゃは、拝殿から一番近い神社です。

こちらの石の道の先にあるのが電気神社の社です。

お賽銭箱はありませんでしたが、こちらに手を合わせて参拝させて頂きました。

境内社 淡島神社

電気神社の隣にある淡島神社あわしまじんじゃは、この道の先にあります。

石の道の途中には、草のトンネルがありました。

その奥にあるこちらの社へ参拝させて頂きました。

こちらにはお賽銭箱があるので、お賽銭箱の無い電気神社と次に紹介する聖徳養蠶神社の分も合わせてお賽銭を入れました。

境内社 聖徳養蠶神社

淡島神社と電気神社は隣り合わせにありますが、こちらの聖徳養蠶神社しょうとくこがいじんじゃは2つの社から裏手に回った奥にあります。

この写真の真ん中より右、日で照らされている黒い柵で囲われている場所が社です。

こちらに参拝させて頂きました。

境内はカエル尽くし!

この神社に祀られている雷神様の使いがカエルだそうです。

境内にはそんなカエルがいっぱい!

 

こちらは拝殿のお賽銭箱の上に置かれたカエルさん。

後ろの看板には「かえる様の背中をなでて下さい。」と書かれていますね。

口に木の棒を咥えているので、奥に見えるイラストのように棒で背中から頭にかけて撫でました。

 

こちらのカエルさんは、正面鳥居の階段を上ってすぐの場所にいます。

正面からは大きなカエルさんが1匹いるだけに見えますが、背中には5匹の小さいカエルさんがのっているのです(この写真だと4匹に見えますが、実際には5匹います)

6匹のカエルにはそれぞれ意味があります。

このカエルの隣にある看板には、六福六蛙(ろくふくむかえる)と説明が書かれています。

  1. 無事かえる(交通安全)
  2. 金かえる(金運上昇)
  3. 若がえる(不老長寿)
  4. 良く考える(知徳上昇・学業成就)
  5. 体がもとにかえる(無病息災)
  6. 卵→オタマジャクシ→カエル(出世・開運)

カエルさんにご利益をたくさん頂けそうですね。

生き狛犬!?看板犬のマルちゃんと鳥小屋

この神社の境内には、マルちゃんと言う名前のわんちゃんがいます。

放し飼いではなく、境内にある木に首輪が結ばれていて、境内からは出られないようになっていました。

しかし、かなりリードが長いので、そこそこの移動が可能みたいです。

 

私が行った時は拝殿手前に座っていました。

凛々しい横顔のマルちゃん。奥には拝殿が見えています。

 

初対面の私にもたくさん撫でさせてくれました。

とても人懐っこいわんちゃんです。

ぐでーんと横になってしまいました。

寝ている様子。よく見ると、首の後ろに落ち葉が付いています。

落ち葉が付いてても気にならないのね笑

とても自由なマルちゃんにとっても癒されました。可愛かったなぁ。

 

拝殿の奥には鳥小屋があります。

中にはニワトリと烏骨鶏がいました。

可愛くて見ていたら、一話のニワトリさんが目の前までやって来ました。

マルちゃんも鶏ちゃんも可愛い!

ちく

別雷皇太神へ再訪!マルちゃんと再会!

別雷皇太神へ再度参拝させて頂きました!

残念ながら拝殿の扉が閉まっていて、神様へ直接ご挨拶することは出来ませんでしたが、お賽銭箱はいつでも置かれているので、参拝してきました。

社務所も閉まっていたので、御朱印も頂いていません。

 

しかしこちらの神社の注目ポイントと言えばマルちゃんですよ!

この日は木陰でお水を飲んでいました。

カメラを向いた瞬間の顔が可愛い~!ベロが出てる瞬間です。

 

人が来たのに気付いたマルちゃん。

自分から近寄ってきてくれました!本当に人懐こいなぁ~

そして拝殿の手前でキリッとキメ顔!

この子やるな・・・!わかっててこんな良い写真を撮らせてくれるのか…!?

 

そして最後はぐてーんと寝転がるマルちゃん。

お腹丸見え~!お腹周り、ちょっとお肉ついた…?

普通、お腹を見せてくれるのは懐いた人にだけと聞きますが、マルちゃんはすぐ見せてくれました。

半年前に参拝したのを覚えててくれたのかな?首から下げていたカメラのにおいもたくさんかいでいました。

 

ひとしきりマルちゃんを撫でまわして愛でた後、今回は帰りました。

御朱印

御朱印は拝殿の左手前にある社務所の窓口で頂くことが出来ます。

こちらの神社では別雷皇太神の御朱印と境内社3社以外に見開きの特別御朱印があります。

初穂料は300円、見開きの特別御朱印は800円です。

2017年10月に頂いた御朱印(4種)

はじめての参拝で頂いた御朱印は4種です。順番に紹介していきます。

別雷皇太神の御朱印

境内社 淡島神社の御朱印

境内社 電気神社の御朱印

境内社 聖徳養蠶神社の御朱印

それぞれカラフルで特徴的な御朱印で、可愛いですよね。

少し前まではそれぞれの神社の名前は手書きだったそうですが、現在は印で押されるようになったようです。

2020年5月に頂いた御朱印(2種)

久しぶりに再訪した際に拝受した御朱印は2種です。

別雷皇太神の御朱印

見開きの特別御朱印

特徴的な御朱印のはさみ紙

御朱印の間のはさみ紙は、由緒書き以外に、写真の4枚の紙がはさんでありました。

社務所からのメッセージとこの神社のFacebookへリンクされたQRコードの載っている紙と、巫女さんのイラストで解説されている手水舎の作法、お参りの作法、玉串奉典の作法の紙でした。

はじめての参拝でもこちらの紙を見ればバッチリですね。

限定御朱印情報

毎月第1日曜日の17時から開催される社子屋に参加すると限定御朱印が登場します。

宮司さんのお話を聞くイベントです。こちらに参加した人限定で御朱印を頂くことが出来ます。

アクセス

住所 茨城県水戸市元山町1-1-57
電話番号 029-221-2323
開門時間 不明
御朱印受付時間 8:00~16:00
駐車場 無料(境内に数台分駐車スペースがあります)

満車の場合は、近くにある有料駐車場を利用するのがおすすめです。

最寄り駅からのアクセス JR「水戸駅」北口より 徒歩28分
公式サイト ありません

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合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

周辺にある「神應寺」「神崎寺」「常磐神社」「茨城県護国神社」「水戸泉町金刀比羅神社」

すぐ隣に神應寺があります。

少し歩いて移動すると神崎寺、常磐神社、茨城県護国神社、水戸泉町金刀比羅神社があります。

その他の水戸&茨城の神社仏閣まとめ

水戸市内の神社仏閣+αをまとめた記事はこちら!水戸市の周辺のその他の寺社はこちらの記事でまとめています。

その他の茨城の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

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その他の関東三雷神の記事はこちら!

別雷皇太神以外の関東三雷神の神社にも参拝させて頂いたので記事を書きました!

雷神巡りをしたい方はこちらの2つの記事も要チェックです!

▼茨城県つくば市にある金村別雷神社

▼群馬県邑楽郡にある雷電神社

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