【小樽】龍宮神社へ行ってきた【北海道の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは龍宮神社りゅうぐうじんじゃです!

北海道の小樽にある神社で、小樽駅からも近く的近い場所にある神社です。

箱舘戦争で土方歳三を共に戦い、敗戦後も北海道の為に尽力を尽くした人物 榎本武揚がつくった神社です。

最大の特徴は御朱印!力強い龍の字が書かれた御朱印。もちろん、この記事でも載せていますよ~

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:底津和田都美神そこつわだつみのかみ中津和田都美神なかつわだつみのかみ上津和田都美神うわつわだつみのかみ(3人合わせて和田都美三神)
  • 配祀神:豊受姫命、大物主神、大毘古命、桓武天皇
  • 御利益:海上安全、五穀豊穣、疫病除け、学業成就
  • 例大祭日:6月21日
  • 創建:1876年

御由緒

明治2年に国有地払い下げの折、榎本武揚が小祠を設けて遠祖である桓武天皇を奉祀したのが濫觴で、同9年に移民の安寧を図って「北海鎮護」の額を献納し改めて神社として創祀し、その後江差町の教派神道龍宮教会分所(明治17年設置)が明治19年4月に現社地に移転して榎本創祀の小祠を合祀し、これを龍宮殿と称したが、同29年7月に本間豊雄がその土地と社殿の全てを譲り受けて初代社司(現宮司に相当)となり、翌30年社殿を改築して大和田津美神社と称し、同年6月には国から神社として認められた(無格社)。翌31年4月に現社名に改称し、大正5年3月に村社に列格、同7年12月長橋町に鎮座していた小樽伏見神社を境内に遷座し、昭和3年9月には郷社に昇格するとともに神饌幣帛料供進神社に指定された。

なお、鎮座地である稲穂いなほは明治3年に開拓判官である岩村通俊が命名したものであるが、「いなほ」はアイヌが祭具として用いる「イナウ」に因んだ名であって、古くはアイヌが祭場としていた所であると伝えられる。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

拝殿までの道

龍宮神社へ向かう階段。

右手前に社号標があるので、これを目印にここを目指しましょう。

この階段の先に拝殿などがあり、境内には幼稚園も併設されています。

 

階段の手前から振り返ると、道路沿いに鳥居があるのがわかります。

鳥居側の道路は、大きな道路でした。

 

階段を上り右へ進んで行くと、拝殿の前に狛犬がいます。

そういえば手水舎は見当たらなかったような…?神社ならあるはずなので、見つけられなかっただけかな?

拝殿とその周辺

こちらが拝殿です。

参拝はこちらへさせて頂きました。

 

拝殿の手前にある石碑

北海鎮護と大きく書かれています。

 

参拝後、拝殿周辺を散策しました。

こちらはお地蔵さんでしょうか…?

 

金色の像は神社を建立した榎本武揚像です。右隣には船のいかりがあります。

左手前にある木は、政治家の麻生太郎氏によって植えられたオンコ。

麻生氏は戊辰戦争で明治政府軍の中心人物だった大久保利通の子孫です。

この神社を建立した榎本武揚は戊辰戦争では旧幕府軍。大久保利通とは敵同士でした。

榎本武揚没後100年の記念祭の時に、100年目の仲直りと言うことで、この神社の境内にオンコの木を植樹したそうです。

 

境内からは電車も見えますよ~

小樽駅へ向かう電車を観察するのも楽しいかも!

御朱印

御朱印は階段の途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちらです。

初穂料はお気持ち。

 

龍宮神社の「龍」の文字の力強さがすごいですね…!!!

公式サイトによると、昇り龍のように、人生の運気が上昇する文字としての言霊を御朱印帳に書いているそうです。

この龍の迫力を見ると、この気持ちも伝わってきますね…!!!

限定御朱印情報

令和元年に奉祝記念御朱印が登場したので、今後も限定御朱印が登場するかもしれません。

最新情報は公式インスタグラムをチェック!

龍宮神社 インスタグラム

アクセス

住所 北海道小樽市稲穂3-22-11
電話番号 0134-22-4268
開門時間 24時間
御朱印受付時間 8:30~17:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR「小樽駅」より 徒歩15分
公式サイト こちら

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