ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県館山市にある鶴谷八幡宮です!
関東三鶴の1つになっている神社なんですよ〜
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:品陀和気命(応神天皇)、帯中津彦命(仲哀天皇)、息長帯姫命(神功皇后)
- 御利益:厄除など
- 例大祭日:9月敬老の日の前の土日
- 創建:平安時代初期
御由緒
平安時代初期、国府近くの三芳村府中(現在の南房総市)に安房国総社として創建された。鎌倉時代に入ると総社信仰が衰微し、代わって源氏の影響で八幡神信仰が高まったため、総社から改変され八幡宮となり、当初の位置から遷座するに至ったという。康応2年には、安西八幡宮の名で資料に見える。
中世には里見氏、江戸時代には徳川幕府の崇敬を受け、社殿奉納や社領寄進を受けている。明治6年には郷社、昭和15年には県社に列せられた。創建1000年を迎えた昭和51年の本殿改修に当たって、鶴谷八幡宮と改称している。
実際の様子
鳥居と参道
神社の鳥居と社号標はこちら。
写真では伝わりにくい部分もあるかもしれませんが、とても大きな鳥居で迫力があります。
鳥居をくぐり、先へ進みましょう。
砂利道の参道がまっすぐに続いています。
参道の先にもう1つ鳥居が見えてきました。
参道の途中、左手にある忠霊塔。
戦没者の方々の慰霊のために建てられたものです。車の駐車場がこの近くにあります。
参道はまだまだ続いていますよ~!!
参道の途中、左に水田三喜男先生之像があります。
鴨川市出身の政治家だった人物です。
狛犬と手水舎
参道の途中に狛犬がいます。
更に進んでいくと、参道途中右手に手水舎があります。
コロナの影響で柄杓は撤去されていました。
拝殿と百態の龍と御神木
参道のつきあたりにある拝殿はこちら。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の天井にご注目。立派な龍の彫刻がたくさん並んでいます。
百態の龍と言う名前の彫刻です。館山市指定文化財になっています。
中央に立派な龍がおり、その周囲には五十四の様々な龍の姿が彫られています。これは幕末から明治にかけての安房を代表する木彫師 後藤利兵衛義光氏の作品です。
拝殿へ続く参道の途中、左手に立派な御神木もありますよ~!
境内社
次に境内社を紹介していきます。
まずは拝殿の左手にある大きな社から!
こちらは同じ館山市にある安房神社の遥拝所です。安房神社への参拝が難しい人はこちらで遥拝しましょう。
▼安房神社の記事はこちら
その近くにある境内社。横に長いこの社にはたくさんの神社が合祀されています。
左から順に洲宮神社、下立松原神社、手力雄神社、山宮神社、山神神社、莫越山神社、木幡神社、島皇産霊神社、子安神社です。
拝殿の左手にも境内社が1つあります。
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
凄く味のある達筆で素敵な字ですねぇ〜!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 千葉県館山市八幡71 |
電話番号 | 0470-22-1258 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR内房線「館山駅」より 徒歩17分 |
公式サイト | こちら |
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