こんにちわ。おはようございます。こんばんわ。マベ太郎です。
今回は昨日から、トイレットペーパーとかティッシュがドラッグストアの店頭から消えているという話を聞いて、自分の頭の中にハテナが何個も出てきました。トイレットペーパーとかティッシュペーパーとかは、コロナウィルスの影響などで需要が増えるという事は無いのではないか?と思って、ちょっと調べてみた結果を記事にしたいと思います!今までとは全く違う記事なので、ビックリされるかもしれないですけど、この混乱が少しでも治まる一助になればと思っています。。。さすがにならないか!笑
▼マスクについても書いてみました
トイレットペーパーやティッシュの需要と供給について
トイレットペーパーやティッシュの生産量に関して
さて、早速ですが、まず気になったのは、トイレットペーパーやティッシュの生産量って日本はどのくらいあるのかな?という事でした。という事でネットで調べてみると、結構簡単に結果が出てきました。引用する記事は”経済産業省”のHP、”委託調査報告書”の中にある、”矢野経済研究所“が平成28年3月に発行している”衛生用紙産業における海外実態調査“という調査書に記載がありました。官公庁が委託して作成された記事なので、信頼性は充分であると思われます!さて、そのレポートの内容をみていきましょう!
経済産業省のHPより引用
まず、今回調べたかった内容の一つである、“トイレットペーパー”や”ティッシュペーパー”の国内生産量について、経済産業省の調査の結果をみていきましょう。
衛生用紙産業における海外実態調査から引用
まず、トイレットペーパーに関して
調査報告書の中の9ページ目にある通り、2014年時点でちょっと古いですが、トイレットペーパーはなんと“年間1,040,993トン”の国内生産量があります!上記の数字は年間なので、単純な平均値で12ヶ月で割ってみれば、1月ヶ月の生産量が計算できますね。計算してみると、トイレットペーパーの国内の1ヶ月の生産量は“約86,749トン”もある事がわかりました!グラムでもなく、キログラムではなくて、トンですよ!すごい量が生産できるんですね・・・調べてみて驚きでした!笑
さらに、家のトイレットペーパーの1ロールの重さを調べたところ、約100gでしたので、1ロールで換算をしてみると、一か月に867,490,000ロールも国内生産できるのです!!8億ロールのトイレットペーパー・・・うーん、とてもじゃないけれども、想像できませんね!
この量を基本として、日本人1人当たりの供給量を考えていきましょう!
日本の人口は約1億2000万人ですので、867,490,000ロール / 120,000,000 = 7.2 ロール/一か月!日本国内のトイレットペーパーの生産量は日本人一人当たり、7.2ロールも一か月に供給可能なんですよ!!!
冷静に考えてみましょう・・・一か月で7.2ロールも一人で使いますか・・・???
うーん、僕は1ロールあれば十分なレベルな気がします。という事で、まず一つ結論として
日本のトイレットペーパーの生産量は、7.2ロールを毎月、日本人1人1人に供給できるだけの量があるのです!
これでもう心配する事はないですね!笑
次にティッシュペーパーを考えてみましょう!
上の表の中にある通り、ティッシュペーパーの生産量は“年間445,914トン”もあり、単純に12か月で計算すると、ティッシュペーパーの一か月の生産量は”約37,159トン”もある事がわかりました。3万トンのティッシュペーパー・・・ティッシュペーパーの海になりそうですね笑。そんな海にダイビングしたら気持ちいいかも!
今回の一か月の生産量は”約37,159トン”をもとに”ティッシュペーパーひと箱”で換算すると何箱分になるのか?を調べてみましょう!家にある200枚入りのティッシュペーパー箱の重さを測ったところ、外箱を抜くと”200g“でした!なので、単純に計算すると一ヵ月に185,795,000箱も国内生産が可能なのです!!!桁を考えるのが面倒なレベルの箱数ですね。一応ですが、1億8579万箱です。
日本の人口は約1億2000万人ですので、185,795,000箱 / 120,000,000 = 1.5 箱/一か月。日本国内のティッシュペーパーの生産量は日本人一人当たり、1.5箱も一か月に供給可能なんですよ!!!
・・・ちょっと心もとないかもしれないですけど、そこまで少ない数字ではないですよね??
これで少しは安心してもらえますかね?そんなことないですかね?ちょっと簡単にまとめた記事なので、不備とか情報が間違っているとかあると思いますが、本当に少しでも不安がなくなれば、そして、本当に今、必要な人に必要なものが届くようになってほしいなと思います!では、また今度!!!