ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東国三社巡り第3弾!香取神宮編です!
千葉県香取市にある神社で、全国にある香取神社の総本社です。
その香取神宮の手前は、ちょっとした仲見世通りのようになっていて、食べ物屋さんやおみやげ屋さんが並んでいます。
この通りにある亀甲堂でお昼ご飯も食べたので、香取神宮と合わせて紹介していきます!
▼東国三社 鹿島神宮の記事はこちら
▼東国三社 息栖神社の記事はこちら
目次
神社の概要
- 御祭神:経津主大神
- 御利益:国家鎮護など
- 例大祭日:4月14日
- 創建:初代神武天皇の御代
御由緒
香取神宮は、初代神武天皇の御代に創建されたと云われています。経津主大神は、はるか昔 天照大神の命により、(鹿島神宮)の神と共に出雲へ派遣され見事交渉に成功させることができました。二神は、大国主神から自らが最も大切としていた広鉾を授かり、日本の国を平定して天照大神の元へ復命されたのです。
※香取神宮境内案内図の由緒欄より引用
実際の様子
鳥居と参道
駐車場に車を停め、香取神宮を目指します。
まず見えてくるのが冒頭でも書いたおみやげ屋さんなどが並ぶ通りです。
一旦ここはスルーして、まずは香取神宮を目指します。
お店の通りを抜けると、朱色の鳥居と社号標が見えて来ました。
鳥居の先を進みます。
すると広がるのはまるで別世界に迷い込んだかのような参道。
とても大きな石灯籠が並び、青紅葉でした、
紅葉の季節はもっと綺麗になりそう!
それにしても、三社の参道はどこも石灯籠がかなり大きい!
特に香取神宮のこのたくさん並ぶ石灯籠は、一番大きかった気がします。
参道を抜けると開けた場所に着きました!
ここには石灯篭に続き、大きな狛犬が!
石の鳥居もあるので、その先を進みましょう。
総門と手水舎と楼門
その先に広がるのは香取神宮の総門。
現在は工事中で、その姿を見ることは出来ませんでした。
総門の先を進むと手水舎があります。
こちらで手を清めてから、拝殿を目指しましょう。
拝殿の前には大きな楼門がありました。
鹿島神宮に続き、こちらの楼門もとても立派…!
規模の大きな神社だと言うことが伝わって来ます。
拝殿と本殿とその周辺
楼門の先に拝殿があります。
休日に参拝したところ、絶えず参拝客の人が行列を作っていました。
それだけたくさんの人が参拝に訪れているのですね。
香取神宮は、拝殿や本殿の周りをぐるっと一周することが出来ます。
先ほどまでの手水舎や楼門は朱色の豪華な造りでしたが、参拝をする社殿は茅葺き屋根に質素な色合いで、その造りが魅力的だと感じました。
拝殿の近くには大きな錨がありました。
実際に戦艦で使われていた錨だそうです。
大きく「大和心」と書かれている石。
この字は内閣総理大臣である安倍晋三氏が書いたものです。
安倍さんは香取神宮賞賛会長を務めているとのことなので、香取神宮の境内に書があるのですね。
本殿から更に奥へ進める道。
この道の先には鹿島神宮にもあった鹿苑がありました。
しかし、訪れたタイミングで獣医さんが鹿を診に来る少し前だった為、鹿苑に入ることは出来ませんでした。
奥宮
香取神宮の楼門から旧参道を西へ100メートルほど進んだ先にあるのがこちらの奥宮。
こちらは御祭神である経津主大神の荒魂をお祀りしています。
鳥居の先にはまっすぐと奥宮への道が続いています。
先ほどまでの豪華絢爛な拝殿周辺とは変わり、まるで別世界のように見えますね!
こちらが一番奥にある奥宮。
現在、この柵の中にある奥宮の社殿の木材は、昭和48年伊勢神宮御遷宮の際の古い木材が使われています。
中を見ることは出来ませんが、手前にお賽銭箱が設置してあるので、参拝は可能です。
九官鳥のいる亀甲堂でお昼ご飯!
一番最初に通った香取神宮の仲見世通りへ戻って来ました!
お腹が空いたのでお昼ご飯を食べますよ〜!
食べるのはこちらの亀甲堂と言うお店です!
少し前に「出川哲朗の充電させてもらえませんか」に登場していたお店ですよ〜!
店頭では名物の厄除だんごをはじめ、おだんごや飲み物、お煎餅などが販売されています。
店内はお食事処!自家製の蕎麦や、地元の食材を使ったメニューが豊富です。
店内のテーブル。
箸がテーブルの中にあります…!
合わせて七味と飴が入った入れ物がありました。
こちらのお店ではクリームソーダを飲みました〜!
値段は400円。
シロップの炭酸割りソーダに、マイルドな甘みが美味しいバニラアイスとさくらんぼがトッピングされていました。
そしてメインは親子丼!香取市で産まれた鳥のお肉を使用した親子丼です。
漬物とお味噌汁が付いています。
値段は860円。
この親子丼、マジでめっちゃくちゃ美味しい…!!!
今まで食べた親子丼の中で一番美味しいと思いました。
冗談抜きで美味しすぎた。
普通の親子丼と味が少し違うんです。
すき焼きのような甘さを感じる味がするのですよ。これが珍しくて、美味しかった!
そして卵はトロトロ〜お肉にからめて食べると美味しい〜!
自家製手打ちそばも!こちらは鴨せいろそばです。
値段は1080円。
お蕎麦もとっても美味しい味でした!
鴨汁は柚子の風味が混ざっている味でした〜
そしてこのお店に行こうと思った最大の理由がこちら!
九官鳥のキューちゃんです!
ちく
この子をテレビで見て、香取神宮へ行ったら絶対このお店でご飯食べようと思ってました。
晴れていた日だった為か、お外に鳥かごが出ていて、誰でも見ることが出来る場所にいました。
近付いたり、カメラを向けても嫌がらない様子。
カメラ慣れしてるね〜
この子、お喋りできるんですよ!
小さい子のような声で「喋んないの〜?」と喋っていました。
キューちゃん喋ってるやん!!
御朱印と東国三社守り
こちらの神社では御朱印とお守り(ステッカー)を頂きました。
初穂料は各300円です。
御朱印
香取神宮の御朱印はこちらです。
中央に香取神宮と書かれた印が押されています。
右側には「参拝 下総国一之宮」、左側には参拝した日が墨書きされています。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
東国三社守り
もちろんお守りに貼るステッカーもゲット!
香取神宮のステッカーは赤い色でした。
青の鹿島神宮、黒の息栖神社、赤の香取神宮の3つのステッカーを貼って、東国三社守りが完成しましたよ〜!
東国三社は1日で巡れる神社三社です。
特に車やバイク、自転車などで巡ると、それぞれの神社でゆっくり過ごしても、巡れてしまうとても魅力的な神社巡りコースになっています。
ぜひ一度、全ての神社へ行ってみてくださいね〜!
アクセス
住所 | 千葉県香取市香取市1697-1 |
電話番号 | 0478-57-3211 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「香取駅」より 徒歩30分 |
公式サイト | こちら |
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東国三社めぐりやその他の神社仏閣まとめ
▼東国三社めぐり第1回目 鹿島神宮編はこちら
▼東国三社めぐり第2回目 息栖神社編はこちら
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同じ香取市に側高神社、諏訪神社、観福寺、多田朝日森稲荷神社があります。
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