【下関】赤間神宮へ行ってきた【山口の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは山口県下関市にある赤間神宮です!

壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇を祀る神社です。まるで竜宮城のような特徴的な門がある神社です。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:安徳天皇
  • 御利益:水難守護、漁業守護など
  • 例大祭日:10月7日
  • 創建:859年

御由緒

貞観元年に阿弥陀寺として開闢。

文治元年の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は現場付近では発見できなかったが、赤間関(下関)に建久2年、勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受ける。

明治の神仏分離により阿弥陀寺は廃され、神社となって「天皇社」と改称した。また、歴代天皇陵の治定の終了後、安徳天皇陵は多くの伝承地の中からこの安徳天皇社の境内が明治22年7月25日、「擬陵」として公式に治定された。天皇社は明治8年10月7日、赤間宮に改称し、官幣中社に列格した。

昭和15年8月1日、官幣大社に昇格し、赤間神宮に改称した。

 

※Wikipediaより一部抜粋

実際の様子

鳥居とふぐの看板

赤間神宮の鳥居はこちら。鳥居の左手に立派な社号標があります。

鳥居の右手に「ふく料理」についての看板があります。下関名物のふぐ。下関をはじめ山口では「ふぐ」ではなく「ふく」と呼んでいます。

このふく料理についての解説がふぐの形の看板に書かれていました。隣に下関市のご当地キャラクター せきまるのポストがあります。

まるで竜宮城!?水天門が凄い!

鳥居をくぐると、その先に水天門と呼ばれる立派な門があります。いわゆる神門にあたるこちらの門、まるで竜宮城の入口のようですねぇ

水天門をくぐるとその先に拝殿が見えてきました。

先へ進み、拝殿前の階段から見た水天門。こちらから見てもとても立派な門だということがわかります。

手水舎と狛犬と拝殿

水天門をくぐった先、左手に手水舎があります。

そして水天門の先の拝殿へ続く階段の手前に狛犬がいます。

こちらが赤間神宮の拝殿です。

こちらへ参拝させて頂きました!

 

拝殿前にも立派な狛犬がいます。

境内社などその他の見どころ

拝殿の右手にある境内社の鎮守八幡宮。こちらも豪華な造りの建物となっています。

拝殿の左手へ進んでいくと芳一堂があります。赤間神宮は元々、阿弥陀寺と言う名前のお寺でした。神仏分離によりお寺は無くなってしまいましたが、こちらのお寺は耳なし芳一の舞台となったお寺であることから、耳なし芳一を祀るお堂が神仏習合の名残としてここにあるのです。

芳一堂のそばに平家一門のお墓があります。

御朱印

御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

 

神社名が中央に墨書されている御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印が登場しません。

アクセス

住所 山口県下関市阿弥陀寺町4-1
電話番号 083-231-4138
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜17:00
駐車場 なし
最寄り駅からのアクセス JR山陽本線•山陰本線「下関駅」より 徒歩41分
公式サイト こちら ※こちらのサイトはスマホでのみ閲覧可能です

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ちく

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