ども！ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都府京都市北区にある大将軍八神社です！
星にゆかりのある神社です。
早速紹介していきます！
神社の概要
- 御祭神:素戔嗚尊、天津彦根命、天忍穂耳命、市杵嶋姫命、田心媛命、湍津姫命、天穂日命、活津彦根命、熊野樟日命、聖武天皇、桓武天皇
- 御利益:厄除、方位除など
- 例大祭日:１０月第３日曜日
- 創建:７９４年
御由緒
当社は７９４年 平安京遷都の際、桓武天皇の勅願によって、奈良春日山麓より大将軍神を平安京大内裏の北西角(陰陽道の天文)の地に勧請し、国家鎮護、国民の繁栄を祈念したのが始まりです。
社号は初め、陰陽道のお堂として大将軍堂と称され、応仁の乱に荒廃後に神社として復興。江戸時代に大将軍神を始め、暦の神八将神と素戔嗚尊その御子八神を習合。又、聖武･桓武両天皇を共にお祀りし、大将軍八幡宮と改称。白虎大将軍の通称で京都西方守護の信仰や、方除厄除十二社参りの一社として参詣を集め、明治以降に現名称となりました。
※大将軍八神社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と神門
神社の鳥居はこちら。
鳥居の先に参道が続いていて、その先に神門があります。
手水舎と拝殿と狛犬
神門をくぐった先、右手にある手水舎。花手水になっています。
神門の先に続く参道のつきあたりに拝殿が見えてきます。こちらの拝殿へ参拝させて頂きました！
拝殿の前に置かれている像。ここに書かれている「坤」「離」「巽」は八卦と呼ばれる基本図像です。
拝殿の手前には狛犬がいます。
その他の様々な見どころ
その他にも境内には見どころがいっぱい！その一部を紹介します。
拝殿の左手にある招霊の木。この先に境内社があるのですが、境内整備中で先へ進むことが出来ませんでした。※2023年4月上旬のお話です
拝殿の右手につくばいがあります。
その奥にある方徳殿。こちらは宝物庫となっている建物で様々な宝物があります。
通常、開館しているのは５月１日～５日と１１月１日～５日です。この期間以外でも、見学したい場合、お問い合わせすると見学可能な日もあります。境内への立ち入りは無料ですが、方徳殿の拝観は拝観料が必要になります。
拝殿の右手辺りにある境内社。大金神、歳徳神が祀られています。
参道途中、左手には朱色の境内社があります。こちらには恵比寿神社、稲荷神社、天満宮、長者神社、金毘羅神社が合祀されています。
その隣には命婦神社、厳島神社、猿田彦神社の三社が合祀されている境内社があります。
三社の隣には御神木があります。
御朱印
御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は３００円。
中央に大きく「大将軍」と墨書されているのが特徴の御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
| 住所 | 京都府京都市上京区西町48 |
| 電話番号 | 075-461-0694 |
| 開門時間 | 24時間 |
| 御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
| 駐車場 | なし |
| 最寄り駅からのアクセス | 嵐電北野線「北野白梅町駅」より 徒歩5分 |
| 公式サイト | こちら |
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