【右京区】御朱印が凄い！妙心寺塔頭長興院へ行ってきた【京都の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは京都府京都市右京区にある長興院(@tyoukouin1)です！

妙心寺の境内にある塔頭寺院の１つで、イラスト入り御朱印が人気のお寺です。

早速紹介していきます！

▼妙心寺の記事はこちら

寺の概要

御由緒

１５８１年九天宗瑞が開祖。津田秀政が開基。

※妙心寺リーフレットより一部抜粋

妙心寺の境内のところどころに「書置御朱印長興院」と書かれている看板があります。この看板を目印に長興院を目指しましょう。

お寺の山門が見えてきました。

普段は写真の様に門から入ることが出来ないようになっています。この門の左手にあるインターホンを押して御朱印をお願いすると対応して頂くことが出来ます。門の左手にある小さな扉から境内へ入りましょう。

山門の先で紅葉と白いお花がお出迎えしてくれました。春にもかかわらず、見頃の様に見える紅葉した葉の色が綺麗で感動しました。

紅葉している部分もあれば、青紅葉もあります。どれも綺麗だなぁ

白いお花が咲いている木の奥に見えているのが寺務所の玄関です。御朱印を希望する場合、まずこの玄関へ入ります。

御朱印を待っている間に境内にいらっしゃる３体のお地蔵さんへお参りさせて頂きました。まずはやすらぎ地蔵さん。

その隣にいらっしゃるのはおすくい地蔵さんです。

２体のお地蔵さんの左手へ進んでいくと檀家さんのお墓へ続く道の手前におねがい地蔵さんがいらっしゃいました。

寺務所の御朱印受付の前に待合室があります。ここからの眺めも趣があって素敵だったのです。

２つの丸い椅子の先にある窓から庭園を眺めます。

癒されるなぁ…

ちく

御朱印は山門前でインターホンを押して声をかけると対応して頂くことが出来ます。

対応可能な場合、そのまま中へ入り、左手の方にある寺務所の玄関へ入る流れとなっています。

寺務所の中へ入ると、拝受可能な御朱印一覧(オリジナル御朱印帳に直書されているもの以外は書置)が並んでいるので、希望のものを選んで拝受しましょう。種類がかなりたくさんあり、驚きます…！

書置の御朱印も全て、選んだ後に、御朱印に名前と参拝の日付を入れて下さるのが特徴です。この日に、自分と言う人間がここへお参りへ伺ったという紛れもない証になる御朱印、拝受した後、いつ見返しても思い出になりますねぇ

今回頂いた御朱印のうち、月替御朱印はこちら。

値段は１０００円。

４月の限定御朱印として「光陰可惜」の文字と共にボケの花が描かれている御朱印です。

光陰可惜とは日々はあっという間に過ぎてしまうので今を大切にしよう。と言う意味の言葉です。

今回頂いた御朱印のうち、２０２３年の卯年にちなんだ干支御朱印はこちら。

値段は１０００円。

うさぎが描かれた可愛い御朱印です。左側には卯の文字が墨書されています。

毎月、月替御朱印が登場します。

最新情報は公式Twitter(@tyoukouin1)もしくは公式インスタグラムをチェック！

住所	京都府京都市右京区花園妙心寺町63
電話番号	075-465-0802
拝観時間	10:00～16:00
御朱印受付時間	拝観時間と同じ ※月に何度かお休みの日があります(月･火が多め)
拝観料	無料
駐車場	有料
最寄り駅からのアクセス	嵐電北野線「妙心寺駅」より徒歩9分 JR嵯峨野線「花園駅」より徒歩8分
公式サイト	公式インスタグラムはこちら