ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは山口県下関市にある亀山八幡宮です!
関の氏神として知られている神社で、境内にフグの像がある神社です。唐戸市場の目の前にあります。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天王
- 御利益:諸産業守護など
- 例大祭日:10月15日
- 創建:859年
御由緒
859年、宇佐神宮(大分県)より石清水八幡宮(京都府)に八幡神を勧請の途次、当時島であった亀山にて「この山清浄なり、しばらく祭祀し奉りて路を進むべし」とのご神託により、亀山八幡宮が御創建されました。
※亀山八幡宮 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬
神社の鳥居はこちら。道路に面して、とても大きな鳥居があります。
鳥居の先にある階段を進んでいくと、途中に狛犬がいます。
手水舎と拝殿
階段を進んでいくと、途中左手に手水舎があります。
階段を上りきった一番上に拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
境内社と海
拝殿の右手にある境内社。石造の鳥居の先にあるのは宮地嶽神社、朱色の鳥居の先にあるのは熊鷹稲荷神社です。
階段途中左手、手水舎の更に先を進んでいくとお亀明神があります。
境内からは港を越え、その先に広がる海は海の向こう側 九州の福岡県門司港周辺の景色も楽しむことが出来ます。
境内にあるふぐの像
境内にはふぐの像が2つあります。まずこちらは拝殿近くのふぐの像。こちらはレプリカです。
こちらの神社を始め、山口県内では「ふぐ」ではなく「ふく」と呼ぶことが多いようで、亀山八幡宮のふぐもふくの像と書かれていました。
こちらの立派なふくの像が唐戸市場周辺からも見える像となっています。
床屋発祥の地!?
鳥居の手前、階段を上らず右手へ進むと床屋発祥之地と書かれた石碑があります。
鎌倉時代の中期、亀山天皇に仕えていた京都御所の北面の武士従五位ノ下北小路蔵人之頭藤原基晴は宝刀の紛失事件の責任をとって職を辞し三男 采女之亮政之を連れて宝刀探索のため、当時蒙古襲来で風雲急を告げていた長門国下関に下った。
基晴親子は当時下関で髪結をしていた新羅人からその技術を学び、往来の武士を客とした髪結所を開いた。店の床の間には亀山天皇と藤原家の先祖を祭る祭壇があったので下関の人々はいつとはなしに「床の間のある店」転じて「床場」さらに「床屋」という屋号で呼ぶようになった。「床屋」という言葉は下関が発祥地となりその後全国に広まっていった。
※床屋発祥之地 由来より一部抜粋
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある授与所で頂くことが出来ます。
拝受可能な御朱印一覧が並んでいるので、希望のものを選んで拝受しましょう。兼務社である末廣稲荷神社の御朱印も拝受可能です。
今回頂いた御朱印/直書
今回頂いた御朱印のうち、直書して頂いた御朱印はこちら。
初穂料は500円。
「亀」の文字が旧字で書かれているのが特徴です。
今回頂いた御朱印/月替
今回頂いた御朱印のうち、月替御朱印はこちら。
初穂料は500円。
梅に鶯が描かれた2月らしいデザインの御朱印です。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
毎月29日、2月9日にふく限定御朱印が登場します。
最新情報は公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | 山口県下関市中之町1-1 |
電話番号 | 083-231-1323 |
開門時間 | 6:00〜19:00 |
御朱印受付時間 | 開門時間と同じ |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR山陽本線•山陰本線「下関駅」より 徒歩36分 |
公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
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ちく
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