ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県松戸市にある金ヶ作熊野神社です!
松戸に鎮座する神社なので、別名松戸熊野神社とも呼ばれています。新京成線の常盤平駅から歩いていける距離にある神社です。
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:伊弉冉命、日本武命
- 御利益:厄除など
- 例大祭日:10月20日~22日
- 創建:1783年
御由緒
金ヶ作は元武州川越藩郷士石川家五代目石川彦次右ヱ門氏が、当地の新田開発を計画されて天明2年元締として九家を引連れて此の地に入植し、一家当り五丁歩を与いて開拓され、翌年7月6日の浅間山の大噴火により大量の火山灰の降灰により、田畠が大祓害を蒙り急遽、氏神様を祭神するに当り、石川彦次右ヱ門氏が神社敷地として、1409・83坪を寄進されて、紀州和歌山の熊野本宮より御魂を拝受、その名も熊野神社と称して祭神されました。
当初は木造平家茅葺でしたが、明治28年に建替されて百余年経過し老朽化した為、平成7年2月5日臨時総会を開催、氏子一同のご賛同により、同年4月着工し、同年10月完成されました。
※境内にある由緒石碑より抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬と手水舎
神社の鳥居はこちら。
この鳥居の左は自治会館、右は駐輪場になっています。
鳥居をくぐり階段を上ると途中に狛犬がいます。
そのすぐ奥に手水舎もありました。
手を清め、先へ進みます。手水舎は鳥居の先の参道の右側にあります。
参道をまっすぐ進むと熊野神社と書かれた提灯が並ぶ神門がありました。
その奥に見えているのは本殿です。こちらの神社は拝殿はありません。本殿のみの神社なので、参拝も本殿へ行います。
本殿と境内社
参道を更にまっすぐ進み本殿の前へ到着!
階段を上り、こちらは参拝させて頂きました!
参拝後、上を見上げると本殿に立派な龍の彫り物があることに気付きました。
龍の左右には鈴が見えます。
この鈴はお賽銭箱の前にある縄に繋がっています。参拝する時に鳴らす鈴です。
本殿の左には旧社殿があります。
こちらの社殿は現在、お賽銭箱は設置されていませんが、参拝のみなら可能なようです。
こちらの社殿へのお賽銭は、本殿の前のお賽銭箱に入れましょう。
急社殿の周辺には境内社が並んでいます。
その中でも一番インパクトがあるのは赤い鳥居のある稲荷社。
その左側には「南無大師遍照金剛」と書かれた札が貼られている仏様がいらっしゃいました。
この言葉は、真言宗のお寺の一番短いお経です。
神社の境内ですが、お寺のお経が書かれているのは神仏分離の名残なのでしょうか?
右側には御嶽神社が2社並んでいます。
御朱印
御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
大きく「熊」と書かれているのが特徴の御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 千葉県松戸市金ケ作361 |
電話番号 | 047-386-7049 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 新京成線「常磐平駅」北口より 徒歩5分 |
公式サイト | こちら |
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