【多賀城市】陸奥総社宮へ行ってきた【宮城の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは宮城県多賀城市にある陸奥総社宮むつそうしゃのみやです!

周辺にある様々な神社を合祀した総社なんですよ〜

歴史を感じる社殿をはじめ、境内は歴史を感じる場所が多くあります。

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:八塩道老翁神、八塩道老女神、他 陸奥国31郡の100社
  • 御利益:国土鎮護、心願成就、安産守護、海上守護、歳徳、武徳、大難除け
  • 例大祭日:4月第3日曜
  • 創建:724年

御由緒

神社の創建は今から1千年余りにさかのぼります。724年、多賀城に国府が創建されてから177年後は醍醐天皇の御世で年号は「延喜」でした。律令政治の基本法となる「延喜式内社」と称しました。各地の国司が自らが祭り事を行うことにいたしました。

その数は3132社、うち188社を大社、その他を小社に分別しましたが、参拝に不便なため、各国府毎に多くの最新を1カ所に合祀勧請しました。

 

※境内にある看板より一部抜粋

実際の様子

鳥居と合祀されたたくさんの神社

神社の入口はこちら。

右手に社号標があり、その先に鳥居があります。

鳥居の両脇にたくさんの神社名が書かれた看板があります。

こちらは全て陸奥総社宮に合祀された神社の名前です。

これだけたくさんの神社が合祀されているのですね・・・!!淒!!

階段と狛犬

鳥居をくぐるとすぐ先に階段があります。

階段の両脇には2本の木があります。木の両脇は左側が女坂、右側が男坂になっています。

 

階段を上りきると狛犬がいます。

のっぺりしたお顔のゆるキャラチックな狛犬さんです。

冬の手水舎と拝殿

階段を上ると、すぐ右手に手水舎があります。

手水舎が凍ってる…!!水が冷たい…けれどしっかり手を清めさせて頂きました。

 

手水舎の隣に大きな石碑があります。

「新秋の 陸奥一百社 鳥集う」と書いてあります。

 

参道のつきあたりにあるこちらが拝殿です。

こちらへ参拝させて頂きました!

境内社と様々な木々

参道の左手へ進んでいくと、奉納された狛犬やたくさんの境内社があります。

今更ですがこちらの神社の周辺は木々に囲まれています。

神社の一角はこのように、山の中にあるような感覚になる景色が広がっているのです。

 

境内の右手あたりには御神木が2本あります。

こちらが御神木の1つである杉の木。

樹齢600年を超える大木です。その足元には参拝出来る場所があります。

 

杉の木の隣にあるこちらが白木蓮。

樹齢200年の木です。

MEMO

こちらの2本の木に手を触れると、長寿や美しさを授けて下さると言われています。

御朱印

御朱印は境内右手にある宮司さんのお宅で頂くことが出来ます。

社務所ではなく、宮司さんのお宅が直接受付になっているので、間違えないようにしましょう。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

 

神社名が墨書きされているシンプルな御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 宮城県多賀城市市川奏社1
電話番号 022-368-8065
開門時間 24時間 ※夜間の参拝は控えましょう
御朱印受付時間 9:00〜16:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス JR仙石線「国府多賀城駅」より 徒歩20分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

塩釜市にある「鹽竈神社」松島にある「円通院」「瑞巌寺」

塩釜市へ移動すると陸奥國一之宮である鹽竈神社があります。

日本三景として知られる松島方面へ移動すると円通院瑞巌寺があります。

その他の仙台+α情報まとめ

仙台周辺の寺社をまとめた記事はこちら!

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参考
【宮城旅行ブログ】松島を中心に宮城の海沿いを車で行く1泊2日【神社仏閣とポケふた巡り】#1ちくとりんご

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