【江東区】猿江神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都江東区にある猿江神社さるえじんじゃです。

御朱印に力を入れている都内の神社の一つです。

駅からのアクセスも良好な神社ですよ~

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:猿藤太、天照大神、宇迦之御魂神
  • 御利益:家内安全、病気平癒、商売繁盛、心願成就
  • 例大祭日:8月14日
  • 創建:1058年頃

御由緒

平安時代後期、源頼義・義家(八幡太郎義家)父子による奥州遠征(前九年の役)において、数々の奉勝を立てた家臣に『猿藤太さるのとうた』という武将がいた。
武勇の士と讃えられた人物であったが、此の地の入江で力尽きてしまった。
これを知った地元の漁師達が手厚く葬り、当社の境内に塚を建て葬った。
此に因んで猿藤太の「猿」と入江の「江」の字を取り結び「猿江」の社名になったと伝えられる。
神社としての正確な創立年代は不詳であるが、康平年中(一〇五八)頃には近在の信仰を一身に集め、稲荷社として境内地五百余坪を有したという。
また江戸時代には、神仏混合の風潮により京都妙連寺の末寺妙寿寺の僧侶が別当職として奉仕し、寺の隆盛とともに其の名を知らしめたと云う。
亦 築七十余年を経ている、国内でも最古の部類に入るといわれる鉄筋コンクリート造りの御社殿は、旧社殿が関東大震災にて焼失後、昭和六年に宮内庁設計技官の設計により当時としてはとても珍しい頑丈優美な造りの神社として再建された。

このため大東亜戦争の東京大空襲にて、近隣一帯(深川)が灰燼に帰した時も奇跡的に難を免れ、錦糸町の駅からは一面の焼け野原に建つ御社殿が望めたという。
昭和二十一年に伊勢大御神を合祀し、社名を猿江稲荷神社より改称してからも「猿江のお稲荷さん」として親しまれている。
一千年以上の歴史をもつとされる由緒深き神社である。

 

※猿江神社公式サイトより引用

実際の様子

正面の鳥居と手水舎と拝殿

正面の鳥居はこちら。

ここから境内へ。

すると、右手に手水舎があります。

手水舎で手を清めて、こちらの拝殿へ参拝させて頂きました。

拝殿で前の階段を上ってすぐの場所に狛犬がいます。

 

桜の季節に参拝した拝殿と桜の写真。

もう花びらが散り始めていましたが、とても綺麗でした。

境内社 馬頭観音社と藤森稲荷神社

猿江神社の境内社の1つ馬頭観音社

手水舎の左手にある社です。

こちらは、旅行や交通安全にご利益があるとされている社ですが、競馬関係者やペット関係のお願いをしに来る人も多いそうです。

 

もう1つの境内社藤森稲荷神社

正面の鳥居を入ってすぐ右手にあります。

 

社の前には狛狐もいました。

参拝後、社をじっくり観察すると、彫り物が目にとまりました。

龍や象の様な生き物が彫られている社です。

小さな社でしたが、造り手の方のこだわりを感じました。

干支の絵馬と神輿庫

拝殿の写真にも写っていた大きな絵馬。この絵馬は、毎年変わります。

戌年の今年は芝犬でしたが、去年は酉年だったのでニワトリでした。

2020年の子年はもちろんネズミ!

そして、拝殿から右奥へ行くと、神輿庫があります。

お祭りの時期はここから御神輿が出るようです。

新たな神社のシンボル 神猿

猿江神社の正面の鳥居をくぐってすぐ左手に新しく神猿まさるが建てられていました。

魔が去る」と言うことにつながるので、開運や運気上昇、厄除に御利益があると言われています。

笑顔がとっても可愛いですよね~!癒される!!

この神猿にちなんだ授与品も増えていましたよ~

御朱印

御朱印は境内左手にある社務所の窓口で頂くことが出来ます。

初穂料は全て500円です。

御朱印をお願いすると、こちらの番号札を渡されるので、書かれている番号が呼ばれるまで待ちましょう。

2017年1月に頂いた御朱印

去年もお正月限定御朱印を頂きました。

御朱印帳に書いて頂ける御朱印。

去年の十干十二支、丁酉(ひのととり)と金色で書かれています。

印の鶏のまんまるなお腹がとっても可愛いです。

 

紙のみの頒布の御朱印。

左上の印が犬ではなく鶏なのが2018年との違いです。

2018年1月に頂いた御朱印

3種類の御朱印を頂きました。

まずは御朱印帳に書いて頂ける御朱印。

金色の戊犬つちのえいぬの文字は、60年に十干十二支を書いた文字。

猿江神社と書かれた印は、犬と猿のイラストが可愛いです。

 

こちらは書置きのみの御朱印。

オレンジ色の「深川」の独特な書き方が特徴的です。

左上の印も犬と猿がいます。

 

境内社 馬頭観音社の御朱印もあります。こちらも書置きのみ。

馬をひく人のイラストが描かれた可愛い御朱印です。

2018年4月に頂いた御朱印とはさみ紙

御朱印帳に書いて頂ける猿江神社の桜の御朱印です。

下に桜の花びらの印が押されている可愛い御朱印です。

3月、4月のみの限定御朱印になります。

 

2018年4月1日より頒布を開始した境内社 藤森稲荷神社の御朱印です。

書置きのみの御朱印で、藤の花や狐のイラストが描かれている綺麗な御朱印です。

 

今回は桜のはさみ紙も頂きました。

猿江神社と書かれているので、この神社限定のはさみ紙のようです。

2018年7月に頂いた御朱印

7月に頂いた夏詣限定御朱印です。7月1日~16日までの限定御朱印です。

右上にある「夏詣」の印が特徴です。

6月下旬から夏詣限定御朱印が登場していましたが、6月と7月で夏詣の印の色が違いました。

2019年2月に頂いた御朱印

年が変わってからはじめて頂いた御朱印は、通常頂くことが出来る深川の文字が特徴的な御朱印です。

年が変わったので、猿と共にいる干支の印が変わっていました!

2020年1月に頂いた御朱印

2020年1月は奇数日と偶数日で頂くことが出来る御朱印が違いました。

私は奇数日に伺ったので奇数日の御朱印を頂きましたよ~!

大黒天の恰好をした申と干支の子がデザインされており、金色の文字で「庚子」と書かれています。

限定御朱印情報

月中正月限定御朱印が登場します

1月中、その年の干支と猿の印が押された限定御朱印が登場します。

通常御朱印に押される印の一部もその年の干支ごとに変わります。

2月限定で節分限定御朱印が登場します

2月中、節分限定御朱印が登場します。

3月から4月の桜の見ごろの時期に限定御朱印が登場します

桜が咲く3月から4月に限定御朱印が登場します。

境内の桜の花が散ると、この御朱印の授与も終了します。

5月に猿藤太限定御朱印が登場します

御祭神である猿藤太にちなんだ御朱印が登場します。

6月中旬から7月中旬にかけて夏詣限定御朱印が登場します

夏詣限定御朱印は6月と7月でそれぞれ押される御朱印が変わります。

8月の例大祭に合わせて限定御朱印が登場します

式年大祭(例大祭)限定御朱印が8月中ずっと登場します。

また8月はこの他に奇数日と偶数日それぞれ頂ける御朱印が変わります。

11月から12月頃に紅葉参り限定御朱印が登場します

11月から12月の紅葉シーズンあたりになると紅葉参り御朱印が登場します。

最新情報は猿江神社 宮司さんの独り言でチェックすることが出来ます。

猿江神社 宮司さんの独り言

アクセス

住所 東京都江東区猿江2-2-17
電話番号 03-3631-2516
開門時間 不明
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 無料駐車場はありません。
最寄り駅からのアクセス 東京メトロ半蔵門線、都営新宿線「住吉駅」B1出口より 徒歩2分
公式サイト こちら

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