【日立】御朱印が話題の大雄院へ行ってきた【茨城の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは茨城県日立市にある大雄院だいおういん(@daio_in)です！

かみね動物園やレジャーランドの近くにあるお寺ですよ〜

近年、御朱印が話題になっています。

大雄院の御朱印は納経をした人のみ頂くことが出来ます。

予め写経をした写経用紙を持参する、もしくは大雄院で写経をした人のみ御朱印を頂くことが出来ます。

ちく

早速紹介していきます！

1 寺の概要
2 実際の様子
- 2.1 お寺へ続く道
- 2.2 本堂とその周辺
3 御朱印
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

寺の概要

御本尊:宝冠釈迦如来三尊佛
宗派:曹洞宗
山号:天童山
院号:大雄院
創建:１４７０年
開基:小野崎山城守朝通公(大雄院殿玄峰通光大居士)
開山:南極寿星禅師(大雄山最乗寺十六世)

御由緒

公式サイトを参考にしてみて下さい。

実際の様子

お寺へ続く道

お寺は周辺よりも少し高い位置にあります。

まず緩やかな坂を上っていくと、その先に階段が見えて来るので、この階段を上って更に上へ進みましょう。

大きな石灯籠が目印の階段です。

階段を上るとすぐ先に本堂が見えています。

本堂とその周辺

本堂はこちら。

外装は工事中でしたが、中へ入ることは可能だったので、本堂内で参拝させて頂きました！

本堂の前に大きなツツジがあります。満開の頃に伺うと、本堂前にピンクのもこもこがあるみたいで可愛い気がする！！

境内にある蓮の入った鉢。

この中で金魚が泳いでいました。

他にも本堂周辺には様々な見所があります。

石碑やお地蔵さんなどが並んでいるのです。

六地蔵が並んでいる場所もありました。

本堂に左手を進んでいくと八重桜の木があります。

私が伺った頃は既に桜のシーズンが終わっていましたが、満開の頃にはここに桜が咲き誇ります。いつかその景色も見たいなぁ。

御朱印

御朱印は本堂の右手前にある寺務所で頂くことが出来ます。

記事の冒頭にも書いていますが写経をした人のみ御朱印を頂くことが出来ます。

予め写経をした写経用紙を持参して行くとスムーズに拝受可能です。もし忘れてしまった場合は、大雄院で写経も可能です(※法務中は受付不可となっています)

御朱印１つにつき写経用紙１つです。拝受したい御朱印がいくつかある場合、その数だけ写経をしなければ御朱印を頂くことが出来ないので注意しましょう。

また、７月８月は御朱印の授与自体がお盆のため完全にお休みになります。この時期は伺っても御朱印を拝受することは出来ないので注意しましょう。

今回頂いた御朱印(夏デザイン/２種)

今回頂いた御朱印は夏デザインの２種です。

まずは背景にホトトギスと紫陽花が描かれている御朱印です。

中央に南無釈迦如来と墨書されており、その左側に銀色の墨で「夏」と書かれています。

夏の朝、起きるとほととぎすの声が聞こえる日が続きますもんね〜！ほととぎすと聞くと、夏が来たなぁと思います。

もう１つの御朱印は蓮の花が大きく描かれている御朱印です。

こちらはお釈迦さまの梵字が大きく書かれています。

値段は各１５００円です。

般若心経の写経用紙を２つ用意して伺い、こちらの２種を拝受しました！

郵送対応して頂いた御朱印(２種)

コロナウイルスの影響で４月に春の御朱印を郵送でお願いしました。

まずは八重桜の御朱印。

金の墨で「春」続いて「は花」と書かれています。冬が終わり春になると、美しい花々が咲く季節がやってきますよね！

大雄院は八重桜が美しいお寺です。ぜひ一度、八重桜を実際に見てみたいなぁと言う気持ちになりました。

もう１つは枝垂桜の御朱印です。

こちらもとっても素敵！桜の季節の大雄院、伺ってみたいなぁと言う気持ちになりました。

郵送でお願いした際、お手紙も添えられていました。

限定御朱印情報

季節に合わせて四季の御朱印が登場します。

他にも記念御朱印が登場することがあるかも？！

最新情報は公式Twitter(@daio_in)をチェック！

アクセス

住所	茨城県日立市宮田町5-6-15
電話番号	029-421-0696
開門時間	9:00～17:00 ※夏季は8:00～18:00
御朱印受付時間	9:00～17:00 ※夏季は8:00～18:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR常磐線「日立駅」より徒歩35分
公式サイト	こちら