ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは埼玉県川越市にある蓮馨寺です!
川越にあるお寺で、蔵造りのメインストリートからすぐ近くの場所にあります。
川越七福神の福禄寿をお祀りするお寺です。
早速紹介していきます!
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀如来
- 宗派:浄土宗
- 山号:孤峰山
- 院号:宝池院
- 寺号:蓮馨寺
- 創建:1549年
- 開基:蓮馨
- 開山:感誉上人
御由緒
河越夜戦後の天文18年、武蔵国河越城主大道寺政繁の母・蓮馨によって開基、開山は大道寺政繁の甥にあたる感誉存貞上人。存貞上人は増上寺第十世法主となった。また源誉存応上人(増上寺の十二世法主)など代々、高僧が住職となった。
江戸時代の1602年には浄土宗の関東十八檀林の1つとなり、葵の紋所が許された幕府公認の僧侶養成機関として多くの学僧を育てた。
存応上人の直弟子・呑龍上人を祭る呑龍堂があり、安産に霊験があるとされ、毎月八日は縁日となる。また呑龍堂の外には釈迦の高弟・おびんずる様が鎮座し、さわると病気が治るとされ人気がある。
実際の様子
お寺の入口と参道
お寺の入り口「川越 蓮馨寺」「子育 呑龍上人」と書かれています。
この先にお寺があるのでまっすぐ歩いていきましょう。
参道の途中には大きな香炉があります。その奥、5色の垂れ幕が見えているのが本堂です。
参道の途中にある講堂と鐘楼
本堂を紹介する前に、参道の途中にある建物などを紹介します。まずは参道、左手にある講堂。
レンガの入り口が特徴の洋風な建物です。
右手には鐘楼があります。
この鐘楼の前あたりは駐車場になっていて、参拝者の人はここへ車を停めて参拝することが出来ます。鐘楼の隣には屋台が出ていることも多いようです。
写真を忘れてしまいましたが、参道の途中、左手には手水舎もあります。
本堂と龍の薙刀と水琴窟
本堂を紹介していきます。
脇からみた方が見やすいかな?
こちらは参拝させて頂きました!この本堂、中央は御本尊、左は御朱印やお守りの窓口、右は七福神の福禄寿が祀られています。
本堂の中央あたりに木製の薙刀が飾られています。
龍の薙刀、かっこいいなぁ〜
また、蓮馨寺と書かれた提灯が飾られているのも特徴の1つです。
本堂の右手には水琴窟があります。
御朱印
御朱印は本堂に左手にある窓口で頂くことが出来ます。
通常頂けるのは呑龍上人の御朱印、その他にお願いすると川越七福神「福禄寿」の御朱印を頂くことが出来ます。
呑龍上人の御朱印は300円、川越七福神の御朱印は200円です。
2015年4月に頂いた御朱印
はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。
「安産子育 呑龍上人」と中央に墨書きされています。
2017年7月に頂いた御朱印
2017年7月に頂いた御朱印はこちら。
前回と書き手の方が違いました。
2019年6月に頂いた御朱印
2019年6月に頂いた御朱印はこちら。
これまた書き手の方が違うようですねぇ。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 埼玉県川越市連雀町7-1 |
電話番号 | 049-222-0043 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR、東武東上線「川越駅」より 徒歩19分
西武新宿線「本川越駅」より 徒歩7分 |
公式サイト | こちら |
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