ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは千葉県松戸市にある東漸寺です!
本堂の前の枝垂れ桜や参道の紅葉が美しいことで知られる松戸市内でも大きなお寺です。
ちく
早速紹介していきます!
目次
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀如来
- 宗派:浄土宗
- 山号:佛法山
- 寺号:東漸寺
- 創建:1418年
- 開基:高城胤忠公
- 開山:行蓮社経誉愚底運公上人
御由緒
東漸寺は、1481年、経誉愚底運公上人により根木内(今の地より一キロ北東)に開創されました。
開基は千葉氏一族の高城胤忠と伝えられ、天文年間に第五世行誉吟公上人の代に現在地の小金に移転され、高城氏の庇護のもと伽藍を整備し、江戸時代初期には関東十八壇林の1つとされました。壇林となった東漸寺は、一万五百坪の広大な境内を持ち、多くの建物を擁するようになりました。
※東漸寺の歴史より一部抜粋
実際の様子
総門と新緑の景色
お寺の入口はこちら。道路沿いからも見える東漸寺の景色はこちらです。
石畳で整備された参道の左手にとても大きな社号標があります。
参道の途中、まず最初に見えてくるのが総門です。
総門をくぐると青紅葉がお出迎えしてくれました。
シーズン的にあじさいが終盤だったので、まだ咲いている花は少しだけでした。後ほどあじさいも少しだけ写真を載せます!
参道の可愛いお地蔵さんたちとあじさい
総門と次にある仁王門の間の参道の右手には小さな可愛いお地蔵さんがたくさんいます。
ぼうしをかぶった3体のお地蔵さんたち。それぞれ違う場所に3人で並んでいるので探してみて下さい。
まつぼっくりをおすそ分けしてくれる優しいお地蔵さんもいました。
親子で手を取り合うお地蔵さんも。
たくさんの小さなお地蔵さんたちがとても可愛くて、優しい笑顔に癒されました。
参道のあじさいはほぼ見頃が終わりでしたが、まだ咲いていたあじさいもありました。
境内全体に青系のあじさいが多い印象でした!
仁王門と青紅葉
参道を進んで行くと一番立派な門である仁王門があります。
仁王門に掲げられた額と青紅葉
仁王門と青紅葉
仁王門は正面には仁王像が並んでおり、その反対側にはとても大きな狛犬がいます。
仁王門の先にも参道が続いているので更に進んで行きましょう。
中雀門とその周辺の見どころ
仁王門の先の参道を進んで行くと、3つ目の門である中雀門があります。
中雀門をくぐってすぐ左手を石畳の道の先にお墓があり、その周りにたくさんの石仏があるのでした。
反対側、中雀門をくぐってすぐ右手には立派な鐘楼があります。
中雀門をくぐった先にまっすぐ参道が続いているので進んで行きましょう。
本堂と観音堂
参道の先に本堂が見えてきました。
こちらが東漸寺の本堂です。
こちらへ参拝させて頂きました!
本堂の右手前にある巨大な松は鶴亀の松と呼ばれています。
本堂に左手前には樹齢300年を越える枝垂れ桜の木があり、その奥に観音堂があります。
御朱印
御朱印は本堂の右手にある寺務所で頂くことが出来ます。
寺務所
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
値段は300円。
中央に「南無阿弥陀佛」と墨書されている御朱印です。
限定御朱印情報
桜、紅葉の季節にそれぞれ限定印が押されます。
通常御朱印の上に限定印が押される限定御朱印です。
アクセス
住所 | 千葉県松戸市小金359 |
電話番号 | 047-345-1517 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR常磐線「北小金駅」より 徒歩6分 |
公式サイト | こちら |
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