【調布】名物の深大寺そばも紹介!深大寺へ行ってきた【東京の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都調布市にある深大寺じんだいじ(@JindaijiT)です!

比叡山延暦寺が総本山のお寺で、深大寺自体が天台宗の別格本山です。

日本三大だるま市の一つが開催されるお寺で、隣には神代植物園があります。

周辺で食べることが出来る深大寺そばも有名です。

駅からは離れている代わりに様々な駅から目の前に停まるバスが出ています。

23区から離れたお寺ではありますが、都内でもかなりの規模で、有名なお寺です!

ちく

早速紹介していきます!

▼比叡山延暦寺の記事はこちら

寺の概要

  • 御本尊:阿弥陀三尊像
  • 宗派:天台宗
  • 山号:浮岳山
  • 院号:昌楽院
  • 寺号:深大寺
  • 創建:733年
  • 開基:満功上人

御由緒

「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)へ旅した中国僧の玄奘三蔵を守護したとされる水神「深沙大王じんじゃだいおう」に由来していると伝えられている。奈良時代の天平5年、満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝える。平安時代の859年、天台宗へ改宗する。江戸時代の1646年と1865年に火災に遭い、堂宇の大半を失っている。現在の本堂は大正時代の再建である。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

山門までの道

深大寺の山門への道。

ここにはお土産屋さんや食べ物屋さんが並んでいます。

左の手前にある鬼太郎茶屋は深大寺の中でもかなりの有名店。

鬼太郎とねずみ小僧の像がありました。

 

更に進んでいきましょう。

とにかくこの周辺は、深大寺そばのお店とお土産屋さんがたくさんあります。

 

そしてこちらが深大寺の山門

歴史を感じる茅葺き屋根が特徴です。

この先はいよいよ深大寺の境内!先へ進みますよ〜

手水舎と本堂周辺

山門を進み、左へ向かうとお守りなどの授与所(御朱印は別の場所)があります。

その授与所の先に手水舎がありました。

珍しい形の手水舎、こちらで手を清めてから本堂へ向かいます。

 

本堂はこちら。手水舎のあたりから撮影した写真です。

こちらの本堂へ参拝させて頂きました!

御本尊は阿弥陀如来です。

参拝者は中に入ることは出来ないようになっています。

お賽銭箱の奥、本堂の扉の左右にあるろうそくたてが気になりました。

木…?真ん中に「植」と書かれていると言うことは、植木と言うことかな?

 

本堂手前にはハスの花の像も。

花の中央にはカエルが2匹いました。

そのうち1匹は花の中央に上ろうとしている様子。作り込まれていますね〜

 

本堂前にある大きな香炉。

その屋根には鳥の像がありました。

なんの鳥だろう?かっこいい…

 

本堂前から境内を撮影した写真。

もみじが少しだけ色づき始めていました。

 

こちらは回廊

その手前には池があり、涼しげな雰囲気でした。

この回廊はこの後私が向かう元三大師堂と本堂を繋いでいる回廊です。

9月中旬、早くも境内に点々とあるもみじが色づき始めている様子に和みながら、元三大師堂へ向かいます。

元三大師堂

本堂の隣にある元三大師堂げんざんだいしどう

その名の通り元三大師像が安置されているお堂です。

こちらはお堂内に入ることも可能ですが、お賽銭箱はお堂の手前にあります。

御朱印の授与もここで行われていて、おみくじもここにありました。

 

元三大師堂手前にある願掛けだるま

片目には梵字が書かれています。

開山堂と国宝仏像のある釈迦堂

元三大師堂の左側に、開山堂へと続く緩やかな階段があります。

ここを進み次は開山堂を目指します。

進んで行くと、開山堂がありました。

薬師瑠璃光如来が御本尊のお堂です。

開山堂からの帰り道。

同じ階段を今度は下っていきます。

 

そして次に釈迦堂へ!

ここの拝観のみ有料で、大人300円、小人100円です。

中には深大寺の所有する国宝 白鳳佛があります。

撮影禁止なので写真はありませんが、このお堂だけは外壁もコンクリートで、仏像の展示の仕方もまるで博物館のような、近代的な形になっていました。

参拝も可能で、白鳳佛の前にお賽銭箱もありました。

一休庵で深大寺そばを食べたよ!

深大寺境内を散策し、お腹が空いたのでせっかくならと深大寺蕎麦を食べました!

食べたお店は一休庵

11時~15時半までの営業で、水曜定休のお店です。

公式サイトはこちらなので気になる人はチェックしてみて下さい。

お店の外には大きな水車が今も動いています。

 

お冷はそば茶。

とことん蕎麦にこだわっているお店です。

 

このお店は十割蕎麦、九割蕎麦、八割蕎麦の3種類があります。

9月中旬、十割蕎麦のみ新蕎麦でした。

 

こちらは十割蕎麦のとろろ蕎麦。

値段は1250円。

 

大盛りにすると、ざる2つにたっぷり入ったお蕎麦が運ばれてきます。大盛りは+200円です。

コシがあり、蕎麦の香りも良い美味しいお蕎麦です。

 

温かいお蕎麦もありました。

こちらは八割蕎麦の卵だれかけ蕎麦。

値段は900円。

 

濃厚なだし汁にとろとろたまごをからめて、コシのある蕎麦を美味しく味わうことが出来るメニューでした。

大黒天と恵比寿尊へ挨拶し、深沙堂へ!

お蕎麦を食べ、深大寺の最後の目的地へ向かいます。

途中にあった虎と龍が彫られた石。

めちゃくちゃかっこいいですね…!!

 

その隣には二体の石像が並んでいました。

左が大黒天像、右が恵比寿尊像。

七福神のお二人に挨拶をして、更に先へ進みます。

ちなみにこの七福神の2人がいる建物の屋根には、鳥と梅の花の彫り物があります。

鳥は二羽おり、一羽は大きく、もう一羽は小さい鳥です。なんの鳥だろう?

 

先へ進みます。

深沙堂じんじゃどうが見えてきました。深沙大王じんじゃだいおうが祀られています。

絶対秘仏なのでお堂がご開帳されていませんでしたが、こちらへも参拝させて頂きました。

御朱印

御朱印は元三大師堂で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちらの4種です。

値段は1つ500円で、一番左の御朱印のみ書置きで、他の3つは御朱印帳に書いて頂くことが出来る御朱印です。

左から深沙大王(深沙堂)、元山大師(元山大師堂)、白鳳佛(釈迦堂)、無量寿(本堂)の御朱印です。

書置きのみの深沙大王の御朱印は、絶対秘仏である深沙堂御本尊の深沙大王のお姿を忠実に再現している御朱印で、毎月17日のみ頂くことが出来ます。

2018年7月17日から9月末までは毎日授与して頂くことが可能だったので、その期間に頂きました。

 

御朱印のはさみ紙には深大寺のハンコが押されています。

本堂前の絵のハンコです。

 

今回、私は全て御朱印を頂き、頂いた御朱印の仏様に参拝させて頂きました。

御朱印を頂く際は、合わせて仏様にも参拝していきましょう。

この記事で全てのお堂を紹介しているので、参考にしてみて下さい!

限定御朱印情報

毎月17日のみ深沙大王の御朱印を頂くことが出来ます。

7月の海の日から9月末までのみ毎日授与していますが、それ以外の時期は17日のみ拝受可能な御朱印です。

2月3日に節分限定御朱印が登場します。

3月3日と3月4日にだるま市限定御朱印が登場します。

その他にも特別開帳に合わせて限定御朱印が登場することがあるかも!?

最新情報は公式Twitter(@JindaijiT)もしくは公式インスタグラムをチェック!

深大寺 インスタグラム

アクセス

住所 東京都調布市深大寺元町5-15-1
電話番号 042-486-5511
開門時間 春分の日~秋分の日 5:00~18:00

秋分の日~春分の日 6:00~17:00

御朱印受付時間 9:30~16:00
駐車場 有料

※法事、車両祈願をする方のみ無料駐車場の利用が可能です

最寄り駅からのアクセス JR中央線「三鷹駅(南口)」「吉祥寺駅(南口)」、京王線本線「調布駅」「つつじヶ丘駅」のいずれかからバスで行くのがおすすめです。
公式サイト こちら

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